Mizkanの評判・口コミ

Mizkanへの入社理由・志望動機

小さい頃から、プラモデルが工作などモノを作ることが好きでした。また、数学や物理の成績がよかったため、大学で工学の勉強をしました。このような経験から、ものづくりに携わる仕事をしたいと考えていました。私が入社した当時はバブル崩壊の時期で、求人が減っていた時期に当たります。就職活動は厳しかったですが、地元でもあり、大手食品メーカに就職することができました。

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Mizkanでの年収・給料：800～899万円

大手の食品製造の同業他社と遜色ない給与を得られています。一方で、他業種（自動車、金融、商社、等）と比べると、給与、ボーナス共に見劣りします。しかし上を見すぎてもキリがないので、自分の実力からは妥当な水準と考えています。また、自社は労働組合と良好な関係にあり、社員のリストラ、早期退職勧告を過去に実施したことがなく、安定して働けることも魅力です。食品ということで、景気によって業績の大きな変動がないことも安心感があります。

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Mizkanのワークライフバランス

現在は法令順守のため、36協定を超える過度な残業は規制されています。残業は36協定の範囲内であれば許可され、残業代も適切に支給されています。マネジメント管理が業務内容ではなく、残業時間のみの管理となっていることが残念なポイントです。週休二日制であり、家族とのコミュニケーションも十分に取れる環境になっています。新型コロナ感染対応としてテレワークも全社に普及しており、在宅勤務も一般的になっています。コロナによる業績悪化で残業制限が始まっており、残業代の支給が減っているのが残念です。

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Mizkanの福利厚生

組合、会社の調査した他社との福利厚生を比べると、十分な福利厚生サービスとなっています。使い道も医療費だけでなく、介護費用、自己啓発、ライフプラン支援、確定拠出金への積立等、幅広く認定されています。請求書の扱いに規定があることが面倒ではありますが、規定を守っている範囲であれば認定されないという事象はありません。食堂も本社、主要な事業所に設置されており、適切な金額で利用できる形になっています。一方で、未設置の事業所との不公平感が生じないように、食事手当という形での原因支給に変更されています。

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Mizkanはホワイト／ブラック？

見た目はホワイト企業に変わってきています。数年前まで36協定を超える残業が常態化しており、一部の部署やプロジェクトは、深夜までの残業や休日出勤などが当たり前の状態にありました。過労死認定された事例もあり、労働基準監督署からの行政指導も複数回受けていました。現在は経営トップの意識も変わりつつあり、36協定順守が浸透しています。一方で、経営職レベルは土日、夜間もテレワーク、自宅での業務が定常化しており、会社全体としての意識改革には至っていません。