パナソニック エイジフリーの評判・口コミ

パナソニック エイジフリーへの入社理由・志望動機

前職が倒産したので、次の転職先は大手もしくは経営が安定している会社に入りたいと考えていました。職業紹介会社から求人を紹介された時に、社員の人数が3,000人以上で資本金も5,000万円と記載されており、またパナソニックのグループの会社だったということもあり、経営状態は問題ないかと思ったので入社を決めました。

パナソニック エイジフリーでの年収・給料：300～399万円

残業代は1分単位で付きますが、一人ひとりが抱えている仕事量がとても多く、残業は必須でした。仕事量に対して給与が合っていないと感じました。また、賞与も他社と比較するとかなり少なめだと感じました。業種が介護事業ということもあり、介護保険が会社の利益のベースとなっているため、なかなか利益を上げるのは難しく、オプションや付加価値をつけて収入を上げようとしていましたが、なかなか実を結べませんでした。また、高齢化社会を迎えて新規参入も多いため、今後も厳しい状況は続くと思います。

パナソニック エイジフリーのワークライフバランス

残業代は1分単位で付きますが、一人ひとりが抱えている仕事量がとても多く、残業は必須です。しかし、会社のルールで22時には退社しなければいけないので、時間内に終わらなければ土曜に振替出勤して業務を処理していましたが、そうすると必然的に平日が休みとなり、せっかく業務を片付けても振替休日1日分の業務量が上乗せされ、また土曜に出勤するという負のループでした。そのような中で体調も徐々に悪くなり、ワークライフバランスが取れているという生活ではありませんでした。

パナソニック エイジフリーの福利厚生

健康保険料の自己負担額が3割だったことです。一般的には会社・従業員で半分ずつの負担ですが、パナソニックグループでは健康保険組合との取り決めで保険料の負担割合が会社7割・従業員3割負担となっています。また、高額療養費の自己負担額も、一般の健康保険料よりもかなり低めに設定されていました。また、健康保険の福利厚生で予約制ですが、東京ディズニーランドのラウンジが使えたり、社内にあり旅行代理店で新幹線のチケットを安く買うこともできました。

パナソニック エイジフリーはホワイト／ブラック？

業務量は多く、給料も同年代の人と比べると低くはありましたが、自分の裁量で楽しく仕事することができました。また、介護という事業の特性なのか、男性の役職者は優しい人が多い印象を受けました。逆に、女性は仕事に厳しいと感じる面は多々ありましたが、何か大変なことがあると部署を越えて一緒に乗り越えようと、協力し合って業務を進めていました。