大津赤十字病院の評判・口コミ

大津赤十字病院への入社理由・志望動機

私は大学生のころ、急性期看護に興味がありました。そのため、高度救命救急センターである大津赤十字病院で高度な知識や技術を身につけ、心身共に改善へと向かう患者さんを支える看護師を目指したいと思い、志望しました。また、大津赤十字病院での実習を通して、忙しい中でも他者を思いやり、チームで医療を提供している場面を目の当たりにし、看護部の基本方針が体現できていると思い、魅力を感じたからです。

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大津赤十字病院での年収・給料：400～499万円

日勤だけの勤務でも新人の頃から他病院と比較すると給料が高額であるからです。また、先払い制度であり、4月に勤務した分の給料が4月半ばに支払われるため、一人暮らしを始めた私にとって、給料がすぐに入ったことはとても助かりました。また、ボーナスが年2回あり、合計で約4か月分支給されます。働き始めて3か月たった頃の7月にすでに夏のボーナスが入り、新人でも15万ほど振り込まれていました。休日手当や夜勤手当は充実していますが、残業手当を貰うのは厳しい状況でした。患者の情報収集をするための前残業分は請求できず、定時過ぎた残業も上司に請求してもよいか相談したうえで申請しなければいけません。前残業だけでも月15時間はあったため、請求出来れば十分満足できたと思います。

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大津赤十字病院のワークライフバランス

大津赤十字病院では3交代勤務であり、生活リズムが乱れやすくあります。生活リズムの乱れを最小限にし、十分に休める時間を確保するために、勤務と勤務の間は11時間以上必ずあけるよう決められていました。他病院では日勤のあと夜勤をする（17時退勤・24時に出勤）という過酷なスケジュールで業務をしている看護師もいたため、11時間確保するというワークライフバランスはとても良いと思います。また、カレンダー通りの休日数を確保していたこともとても満足していました。

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大津赤十字病院の福利厚生

院内保育所の設置や育児休業の充実はされていますが、夜勤タクシーの利用制度はあまり充実していなかったように感じます。その理由として、タクシーに乗る時間が決まっていることと、自宅の場所によってはタクシーの乗り継ぎが必要であるということです。タクシーに乗る時間が決まっており、そのタクシーにスタッフが数人乗車するという流れになっています。しかし、残業によりタクシーに乗る時間を逃してしまうと利用できません。また、事前に申請すると、寮を借りて1泊し、朝に交通機関で帰宅することもできるようにはなっています。しかし、この制度も事前に申請し忘れると利用できません。子どもがいる女性が働く場所としての制度は整っていますが、タクシー利用制度があまり充実していないため、満足とは感じませんでした。

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大津赤十字病院はホワイト／ブラック？

残業代を申請しにくいなどよくない点はいくつかありますが、現場で働いているスタッフの人間関係は良好であるように感じます。仕事が一部に集中しないようチームで協力する場面が多くみられました。また、定期的にスタッフと上司が面談を行い、メンタルサポートも実施されています。スタッフの希望に応じて勤務変更をしたり部署移動をして、そのスタッフが働きやすいと感じられる環境を作ろうと努力はされています。