都城くみあい食品の評判・口コミ

都城くみあい食品に満足していること

山田工場の話です。私が新人の頃からですが、先輩たちは後輩の面倒を見てくれる人が多く、現在もその伝統を続けています。新卒から人を育ててピラミッド型の構図を構築する事によって、上下関係もしっかりできてより良い人間関係が出来上がってきました。会社に勤めると夏はビアガーデン冬は忘年会、新年会、春は花見そして歓送迎会がありその幹事をつとめるのも、伝統的に後輩たちであり仕事で大変でも人間関係によって長く働く事ができました。

もともと都城くみあい食品は食肉カットという豚の枝肉の解体が発祥であります。食肉カットは包丁を扱う仕事で、独特な包丁捌きや個人の包丁研ぎで一人一人の個性がでる職業です。言ってみれば職人業であります。その中でやりがいを覚えていきました。今は食肉カットを閉めてウインナーやベーコン、生ハムを主に作る会社になりました。これはこれで今まで何も考えていないで食べていた加工品の作り方難しさを学びました。豚の解体とは違く、失敗したら全部だめになりますが、作り方を覚えた後はやりがいさえ覚えるようになりました。

---

都城くみあい食品への不満

食肉製造業は基本的に給料が安いのがデメリットだと思います。少なくとも私の地元ではですが。私が新人の頃、もちろん月給制ではなく時給でした。入ってすぐ年末ということもあり残業続きで手取りの給料が良く、この会社は絶対に辞めないと思っていました。ですが半年後、正社員になってから月給制になり残業しても時給制より安くなってしまいました。よほど正社員になる前の時給が良かったのですね。今では今の会社に居心地がが良くなってズルズル残っている感じです。

今現在、山田工場の食肉加工はふるさと納税のおかげもありウン千万という黒字を出していますが、都城くみあい食品は工場が一つではなく志和池工場という野菜工場もあります。その志和池工場は焼酎の原料を加工する委託業務が主で物凄い利益を出しています。ですが、第二工場というところもあるのですが毎年赤字で今年度はプラスマイナスゼロという結果です。そして今年度からは焼酎の原料加工委託業務は入札制度になるらしく委託単価の低下はまず逃れないでしょう。六年前ほど前までは決算手当などもらってましたが、今年度はボーナスも危うい状況で会社全体の成長性に関して懸念されるところです。

---

都城くみあい食品はホワイト／ブラック？

残業して働いた分はきちんと時間外手当としてもらえます。JAの子会社というのもあって毎回常務以上の人が監視をしにやってくるので、逆に悪いことをすれば罰せられます。志和池工場に関してはブラックではないですが、評判は悪いですけど。

これは野菜工場の事ですが、私が思うに従業員が長続きしないので、きっとブラックな一面があるのではないかと思いこんでる人だと思います。噂が噂を呼び会社全体のイメージが悪くなっています。都城くみあい食品は行かないほうが良いと学校の先生もいうほどです。きっと中途半端な人が上に立つことによって誰かしらに理不尽な事を言って会社を辞めた人が悪口をいう。という人が増えすぎたと思います。私の会社は未だ根強く縦社会の考え方が強いので、自由奔放な方は工場で働くのは不向きだと思います。