まるひでの評判・口コミ

まるひでへの入社理由・志望動機

社会人になってから静岡で15年ほど生活をしておりましたが、父親が亡くなったことで母親の面倒を見るために帰省をしました。大分県での就職となると都会のような優良企業がなかなか見当たりませんでしたが、唯一、大分県は別府や湯布院などの観光資源が多く、この分野で力を発揮すれば将来性のある勤務ができると思いました。

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まるひででの年収・給料：300～399万円

副支配人という職位をいただき、人材の教育や営業などホテル運営全般におけるマネジメントを行ってまいりました。当時は外国人観光客（インバウンド）の需要が年々伸びている状態で、毎年利益を上げておりました。これまで私は長年にわたり接客業や営業職を経験してきたので、ホテル業界での仕事にも自分の能力と経験を発揮してこられたのですが、46室あるホテル（平均月商5,000万）のホテルの運営のリーダーなのに年収が400万以下という待遇に、とても不満を感じておりました。

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まるひでのワークライフバランス

当時、この会社のホテル部門は年商100億となっており、大分県でも知名度のある会社だったのですが、会社組織の内部事情はとても年商100億円の企業とは思えないほど粗末なものでした。まず、ホテル部門の給料や人事においても、決定権が現場を知らない本社にあったこと、ヒト・モノ・カネのマネジメントに一貫性がなく優秀な人材は皆無です。職場環境に不平不満が多いスタッフが長年働いている...という環境で、仕事のバランスも不平等そのものでした。

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まるひでの福利厚生

給料の額面に関しては不満でしかありませんでしたが、自分の力で収益を上げれば、という希望があったので頑張ってこられました。その他、有給休暇や、寮、賄い（従業員食堂）などは特に不満はありませんでした。ただ、やはり退職金制度がないというのは、会社勤めをするサラリーマンの立場からすると条件として非常に残念でした。これは浮き沈みが激しい観光業界ならではかもしれません。また、職位の職務範囲が曖昧だったのも、内部組織が整っていない要因の一つでした。

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まるひではホワイト／ブラック？

ホワイトかブラックかで言うのは難しい判断になります。福利厚生に関しては、世間の流れの中で有給休暇や勤務時間の見直しなども積極的に改善していた部分はあります。勤務時間においても、36協定や働き方改革などの施策も取り組んでいる姿勢はありました。ただ、ホテル・旅館業は年配のスタッフも多く、若い優秀な人材を確保していくためにはそういった部分の線引きや、給料の待遇面を見直していく必要があったと思います。