強羅花壇の評判・口コミ

強羅花壇への入社理由・志望動機

ルレ・エ・シャトーに加盟していることから、様々な国のお客様が訪れるとして有名な旅館です。海外の方が『ホテルではなく旅館を選択したことへのこだわり』を満足していただくために、もてなす側である私たちの役割は非常に難易度が高いと思います。そこに魅力を感じて入社する人たちがほとんどですが、ただマニュアル通りにこなせる仕事ではありません。その日その人、それぞれに合わせた接客方法を考え、寄り添っていく仕事だと感じています。海外のお客様に限らず、誰かをもてなすということはある意味こちらの自己満足で終わってしまう危険も持ち合わせています。だからこそ、自我を捨ててお客様と向き合う姿勢が大切だと感じさせられる職場です。

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強羅花壇での年収・給料：200～299万円

中途採用でしたのでまだ年数もなく、ここでの経験も少ないことから妥当な数字だと思っています。ここには自分の今までの経験（旅館以外でも人生経験を含めて）の集大成として来ました。自分の中でそれが解決できた時が退社の時と思っていますので、あまりお給料に関しては興味が湧きません。英語を使う機会に恵まれ、日本人として自国の文化や慣習などを知り尽くしていないと本当の意味でのおもてなしができないことを痛感しております。

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強羅花壇のワークライフバランス

私が勤めてきた旅館の中では福利厚生は一番しっかりしているところでした。名前は知られていても内容は不安定な旅館もたくさんありました。中には経営者の方があまりにも歴史にあぐらをかき、現場を全く理解していないところもありました。こちらでは女将が自らの理想をしっかりと示してくれているので、従業員である自分の役割も理解ができて仕事がしやすいと感じています。コロナ禍においては、日本人の新たなお客様が増えて接客の仕方も工夫をしなくてはならなくなり、少々苦戦しております。それはそれでまた楽しいものです。

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強羅花壇の福利厚生

有給休暇もしっかり取ることができますし、居住スペースも綺麗なところなのでまあまあ満足しています。今までの職場の福利厚生は驚くほどしっかりしていなかった反動も多少あるのでしょうが、この場所でそれなりの快適な生活を送れていることは感謝の気持ちしか湧いて来ません。客室係は全国を通していつも人員不足のため、残っている社員に負担がかかることが多いのですが、お休みもきちんといただけるのでストレスは今までよりもかなり軽減されていると感じています。

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強羅花壇はホワイト／ブラック？

ブラックかホワイトかはその人の仕事に対する価値観によって変わってくると思っています。客室係の仕事は拘束時間が普通の職種より長いのは仕方のないことでしょう。お客様のサポートが仕事ですので、それぞれの担当のお客様の滞在時間を考えると拘束時間はどうしても長くなってしまいます。だからこそお給料と休日が多いのです。ここでしか経験のない人にとってはブラックと見ている人も少なからずおりますが、工夫次第で時間の調整は可能だと思います。