ビスコンティの評判・口コミ

ビスコンティへの入社理由・志望動機

売り上げ予算が前年比108%と高めに設定されている分、予算を達成した時の報酬はとても大きいです。年末に年一回のボーナスがありますが、予算を達成した年度は500万近く貰えます。その反面、前年実績を割るような事があるとボーナスが半減される事もあります。売り上げの構成は年4回の展示会の実績が8割を占めるため、いかに展示会に取引先を呼び込んで受注を多く頂くかにかかっています。

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ビスコンティでの年収・給料：500～599万円

売り上げ予算を達成するとその年の年収はぐんと上がり、頑張りに見合った報酬はもらえます。しかし、売り上げの予算を達成するためには無理をしなければならない側面があり、その無理をしたツケは翌年の売り上げにまわってきます。具体的には、決算月に親しい取引先にお願いして、後で返品してもOKと断りを入れて商品を送り込み、売り上げを計上するといった事です。その年度の売り上げは上がりますが、翌期に返品のマイナスがどんとくるので翌期の予算達成は難しくなります。また、売り上げを多く計上するには多少入金の悪い取引先にも投入してしまう事が多くなるので、会社全体のキャッシューフローが悪くなり、さらに入金が滞るとその売掛金の回収に追われる事になります。それに時間をとられて売り上げを上げる営業活動の時間がなくなります。わかりやすい成果主義の半面、売り上げを求めるあまり悪循環に陥る事も多く、メリットとデメリットは表裏一体です。

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ビスコンティのワークライフバランス

売り上げを伸ばしていくためには必然的に残業は多くなります。少人数でこなしていく物流の人材がいない為、新規取引先を増やせば自分でやらなければならない作業は増えます。また、自身の取引先のみならず、上司が出張などで会社が自分一人で留守番をしている場合などは、出張先からの上司の頼まれごとも多く、さらに自分の仕事に対する時間は削られます。また、会社から電車で1時間くらいかかる取引先に営業に行った際にも直帰が認められていないので、一度会社に戻らなければなりません。戻った後に伝票入力の作業、1日の終わりには社長と支店長に1日の業務の報告を細かくしなければならないので、これにも30分以上時間を割かれます。そうすると、会社を出るのは22時を過ぎる事も多くあります。催事などのイベントも多く、大抵日曜日に催事が組み込まれるので休みがつぶれます。年間休日は約50日くらいしかありません。

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ビスコンティの福利厚生

どんなに遅く帰宅しても残業代がつくわけではないので、その点は不満がありますが、成果をあげればあまりあるボーナスがもらえるのでそこまで気になりません。その他の福利厚生は一般企業と遜色なく備わっておりました。展示会前には社長自ら景気づけに美味しいものをご馳走してくれたりと、アットホームな会社ならではの良さもありました。退職金規定はなかったですが、しっかり退職金も出ましたので、金銭面に関してはクリーンであったといえます。

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ビスコンティはホワイト／ブラック？

残業時間が月100時間を超えることもあり、ゴールデンウィークに展示会が組み込まれたり日曜日が催事で潰れたりと、とにかく休日が少ないです。上司の残業が多いので必然的に部下は帰りづらい空気があります。口にこそ出しませんが先に帰ると上司の機嫌が悪くなる事も多く、社内に充満している空気自体が残業が多くなる原因になっていたため、総合的に考えてブラック企業だと思います。