NTTネクシアの評判・口コミ

NTTネクシアに満足していること

コールセンター業務が中心の企業だったので比較的コミュニケーション能力が高めの人間が多く集まっており、人間関係においてのトラブルなどがとても少なかったです。幅広い年代の人間がおりましたが、分け隔てのない付き合いがありました。アニメマンガオタク、ゲームオタク、あるいはミュージシャン志望などの変わり種も多くいて、休憩時間や退勤後はもちろんのこと、勤務中でも同僚同士のコミュニケーションは大変楽しかったです。

昇進、昇給などのランクアップは複数の上司の査定によるものでしたが、学歴や性別および年齢などは一切判断に関わることなく、完全に能力・実力のみで判断されていました。また能力の査定としても、単純に業務を素早くこなす能力だけではなく、調整役としての人柄や積極性、あるいは周囲への気配りといった、数字にあらわれない部分の評価がきちんと行われており、結果として多くの人が働きやすい環境になるように取り図られていました。

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NTTネクシアへの不満

現在ではなおさらですが、在籍当時からすでに社会全体の通信環境が大きく変わってきており、会社の将来性について、電話メインでのお客様対応という業務のボリューム自体が縮小していく気配がありました。年収が直接的に目減りするようなことはありませんでしたが、新規採用の保留や部門の見直しなどが度々行われており、誰もがいずれは自身の在籍するセクション自体がなくなってしまうのではないか、という危機感を感じていました。

ある程度昇進して中間管理職以降になってからの問題ですが、部下の手に負えなくなった案件などを上司として対応する場合、話がこじれていたりすると、容易に帰宅するわけにいかなくなることがありました。具体的にはお客様対応が延々と終わらず、終電はおろか、いわゆるてっぺんを回ることも時折ありました。その場合、もちろん残業代は出ますし、特例としてタクシー代の支給もありますが、精神的にはかなりつらいものがありました。

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NTTネクシアはホワイト／ブラック？

残業を日々多くしていると、上司からの注意が入ります。もちろん残業代は全額支給です。タイムカード打刻後は即刻オフィスから退出しないと厳重注意、および上司が処罰されるなど、コンプライアンス違反について厳しくチェックされています。

業務として重いクレームの対応などがありますが、会社側からのケアなどは一切ないため、自分自身でメンタルの管理ができない場合は、心が折れて休職、あるいは退職に追い込まれる人がいます。そういう方にとってはブラックな仕事に感じられるかもしれません。