中京銀行の評判・口コミ

中京銀行への入社理由・志望動機

最初は公務員を目指していましたが、公務員の試験に落ちたので民間を受けることになりました。景気に左右されない安定した職種に就きたいと考えていたことから銀行を受けました。低金利で収益環境が圧迫しているのは調べて知っていましたが、地域の規模の小さい企業に地銀は必要不可欠であることから定年まで働けると考え就職しました。

中京銀行での年収・給料：400～499万円

基本的に営業の仕事をしていると給料と仕事の重さのバランスが取れてないことが多く、同期も2、3年で半分程度になるなど若手行員は給料に対して不満がとても多かったです。営業の人がどんどん辞めていくとノルマをその分背負わないといけなくなり、仕事の重さが年々増していきました。ノルマは増えていく中で給料は中々上がらず、ボーナスも安定して貰えるものの1ヶ月分程度しかもらえないため、銀行員という高給取りのイメージとは真逆で年収に対してはとても不満でした。

中京銀行のワークライフバランス

ノルマがどれだけ達成してなくても、有給はしっかり取れたことはとても満足しています。休暇中も銀行の方からノルマや案件の進捗状況についての連絡が来ることはストレスでしたが、休みが多く取れるのは満足です。残業については、仕事がどれだけ残っていても一定の時間で帰らないといけなかったので早く帰宅したいという方にはいいと思いますが、仕事を毎日多く残して帰らないといけないのは気分的に次の日の出勤が嫌になるため、残業がしたくてもできない状況は嫌でした。

中京銀行の福利厚生

休暇は他業種と比べて多く取れる方だと思うのでその面ではいいと思いますが、営業に関しては銀行の福利厚生に何があるのかなど把握している余裕はまったくもってないため、どちらでもないです。どちらかというと、福利厚生の施設等を使うのは女性行員がメインでした。福利厚生にお金を使うくらいなら、営業の給料をあげてくれと言いたくなるのが営業の本音です。おそらく福利厚生はしっかりと整っていると思いますが、使うことがないのでどちらでもないというのが結論です。

中京銀行はホワイト／ブラック？

営業にとってはブラック企業、事務行員にはホワイト企業だと思います。営業に関しては、ノルマが莫大な中、基本給も事務行員と同じで残業もあまりできないため、給料面でのブラック感を皆が感じていました。それに比べて事務行員は事務をこなしているだけで基本的に3時以降は暇であり、それで営業と同じ給料がもらえ、有給もしっかりとれるのでホワイト企業中のホワイト企業だと思います。