TOKAIコミュニケーションズの評判・口コミ

• 勤務先：TOKAIコミュニケーションズ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：業務委託
• 職種：システムエンジニア＋運用・保守
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

TOKAIコミュニケーションズへの入社理由・志望動機

24時間稼働している機械の運用や保守に加え、運用のためのプログラミングやDB操作を行うとの説明を受け、自身のIT技術者としてのスキルアップを兼ねて仕事に取り組もうと決めました。実際の業務内容も相違なく行わせていただきました。しかし、業界的には少し特殊なプログラミングや管理方法を行っていたため、退社への転職をした際に役立つ知識は少なく感じました。役立つ知識としては、UNIXでのDB操作、エビデンスをどこよりも詳細に書く方法でした。

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TOKAIコミュニケーションズでの年収・給料：320万円

一般社員としての最低限の額は頂いていますし、ボーナスもしっかりあるので満足しています。また、業界的にも特に低い額では無く、有給休暇を自由に取ってもこっそり上部に減額されるようなシステムが無かったことが満足に繋がっています。私自身は退社してしまいましたが上の方は倍額以上を普通に稼いでおられるので、スキルを積めば積むほど年収にも現れてくるようになっています。そして何より大事なのが、業界に必要な資格(基本情報技術者など)を取得すれば支払われる額が大幅に変わることだと思います。資格取得が出来る方はこれにより年収や生活にも満足出来るのではないでしょうか。

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TOKAIコミュニケーションズのワークライフバランス

自身が関わっていないプロジェクトでも炎上してしまった場合は必ず手助けに入らなければならず、仕方ないことではありますが残業は終電時間までを1週間以上続ける必要のある時が多くあります。これは実力に関係なく、入社したての方でも手助けに駆り出されます。ただし、どうしても外せない私用の用事があった時には他社員の方も協力していただけるため、有給休暇は問題なく使えます。繁忙期とそれ以外の差が激しく2ヶ月に1度ほどは終電まで残業をしているような印象がありました。

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TOKAIコミュニケーションズの福利厚生

お盆休み期間は、3日分の休暇が有給消費なしでいただけます。お盆休みの期間に休暇を取らなければならない訳ではなく、9月～10月中旬頃までの間で好きな日を3日取っていい制度です。9月のシルバーウィークに合わせてとる人の方が多く、ただしお盆の期間は比較的繁忙期が重なりやすいため、社員の半分ほどはその期間に休暇を取ることが少々難しく感じます。有給休暇以外の休暇(産休など)は自由に取得可能で、時短勤務などには積極的です。飲み会の費用なども負担していただけます。また、各種必要保険類は法律を破るようなことはありません。

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TOKAIコミュニケーションズはホワイト／ブラック？

特に繁忙期には終電帰りが多く、人によっては終電では帰れず朝まで作業をする場面もあります。また、シフト勤務が必要な業務内容の時は仕事場所が一時的に変更となりますが、その際にも何か非常事態の場合20時間以上は真夜中でも拘束されることになります。その際に実際の拘束時間よりも少ない時間で勤怠を付けなければならない時があり、個人としては残業代や労力について損をしていると感じる時が多いです。また、客先へのドキュメント類に致命的なミスがあっても隠蔽を繰り返しているため、作業も行いづらく感じます。

TOKAIコミュニケーションズに満足していること

働いていた支店での営業事務をしていたのですが、その際の支店長がとても仕事のできる人で、人を見る力、感じるとる力、そして、本当に困ったときに手を差し伸べてくれる懐の深い人でした。そのため、支店の営業さんたちもとても仕事がやりやすかったようで、業績もかなり良く、常に他の支店でもトップでした。そんな人の下だったので、何かあると相談できる状況でとても心強かったです。仕事もこの人のために良くなるようにもっと頑張ろう！と、とてもやりがいがありました。

事務職は初めての職場だったのですが、それでも前職の接客業の経験をとても理解してくださり、分からない中でも、一から丁寧に教えてもらえ、ひとり立ちした後は、責任のある顧客の管理の仕事なども任されました。支店内の書類関係も備品類の管理も、事務所では私がいないとダメ！という感じにまで仕事を任せてくれたり与えてくれたので、とても忙しく過ごしました。また、上司がそんな感じでしたので、営業さんたちも頼ってくれて、かなりやりがいのある仕事でした。

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TOKAIコミュニケーションズへの不満

最初に仕事を始めたころは、インターネットの普及途中だったので、とても忙しく、業績もうなぎ昇りだったのですが、勤務して8年目から、普及し終えて他のプロバイダーとの顧客の取り合いのような流れになりました。とても良い時代を経験させていただいたのからこそ、わかることではありますが、衰退していく事業と、営業さんたちの件数獲得の苦労などが身近だったので、この先どうなるのか？と言う不安が後半はとてもありました。

事務は営業の補佐的役割なので、評価は会社からはほとんどされませんでした。お給料が上がったり、何か支店での業績で賞をもらっても、事務には関係ありませんでした。それでも、私がいた支店は、支店長や営業の優しさで、慰労会のような飲み会をしてくれたり、おししいものを食べさせてくれたりということが多い人たちだったので、そこまで不満に感じたことは無かった方かもしれません。男性ではなく女性と言う立場だったからこそ、なのかもしれませんが。

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TOKAIコミュニケーションズはホワイト／ブラック？

仕事は頑張った分、賞与としてもらえていましたし、経費なども（初期のころは色々と融通がきいたようなので）きちんと対応してくれる会社なので、働いている人間が何か損をすることもなかったと思います。ただ、辞める数年前には改善されましたが、サービス残業のようなものは当初かなりあったので営業職に関しては、件数取得率とともに少し大変そうでした。

業績を作れる人間であれば、まっとうな評価をしてくれる会社ですのでホワイト企業だと思います。ただ、結局は業績第一の会社なので、任された仕事の内容や配属先の人間関係によってはかなり厳しい話も聞いていたので、その点はブラックと感じる人もいると思います。