ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンの評判・口コミ

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンへの入社理由・志望動機

世界中でヘッドハントや採用を専門にエキスパート集団として活躍している外資系リクルートメント会社です。女性も多く活躍しており、インセンティブも大変魅力で、自分の頑張り分だけ給料に反映されるシステムがあります。透明性の高い人事制度なども他社と比較して自分に合っている点だと思っておりました。

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンでの年収・給料：500～599万円

リクルートメント業界での給料はその月毎で大きく変動します。候補者がオファーレターにサインをして就労を開始した後も、その後数か月間在籍しなければ返金制度が設けられているので、多く給料を稼げた時でも向こう数か月はどうなるのか分からないという不安定さを感じることもあります。また、採用支援まで数か月かかったとしても、最終的に別の募集先のオファーを取った場合にはゼロなので、その分その月の給料は低くなってしまいます。先々まで見越せる力とクロージング力が必須で、そのスキルがはっきりと自身の給料に反映されます。そのため、良い時と悪い時のバランスがとりづらいという不安も強かったです。

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンのワークライフバランス

外国人の役員層が多いため、オン・オフの切り替えは非常にはっきりしております。残業なども少なく、ワークライフバランス自体は非常に良かったです。ただ、まだまだ在宅での仕事などは難しい業界でもあるため、候補者との面談などでは候補者の就業後から面談が始まることもあり、遅い時間まで業務にあたる必要が出てくる時期もあります。社内の雰囲気は上下関係ははっきりとしているものの、上司がまだ残っているから部下が帰れないなど、いわゆる日系企業のような雰囲気はありません。フラットな状態でもあるので働きやすかったです。

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンの福利厚生

リロクラブの契約があり、日常生活でも利用可能な福利厚生が多く、内容的にも満足しています。住宅手当などはないので個人の負担が大きい部分もありましたが、そこは自分たちの毎月の頑張りでインセンティブが出るので、プラスマイナスゼロという印象だと思います。他にも有給休暇も取りやすい社風なので、福利厚生としては非常に社員に優しい制度だったと感じております。他にも、毎月の売上ランキングに合わせた賞金や景品の授与などもあったので、社内の福利厚生パッケージだけではなく頑張った分だけ自分の給料に反映できるシステムは充実していたと感じます。

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンはホワイト／ブラック？

基本的にはやるべき仕事の内容がはっきりしており、売上金額がメインの業績評価に直結します。自分の売上が上がらない月が続くと有給休暇の取得が難しくなったり、ある程度売上が確保できたとしても紹介した候補者と会社の折り合いが悪く、採用成立後に候補者が退職、もしくは会社側から解雇となった場合には、もらった給料から返金額の捻出を一部行わなければなりません。そのために資産管理は不安定になりやすい面なども少しブラックさを感じました。多くの企業と付き合いが持てるため、学びも多いのですが、その分毎月のリスクを背負うという点ではあまり長く働ける職場ではないと感じました。