トルンプの評判・口コミ

トルンプへの入社理由・志望動機

子供が生まれて妻が英語で子育てをしていたので、自分も英語を学び、英語を日常的に使える環境で仕事を探していました。転職先を探していた時に候補に挙がり、面接官（上司）との相性も良く、今後の給与の伸びしろが転職前の企業よりも大きく見えたために転職を決意しました。本社はドイツになりますが、お互い第二外国語である英語のコミュニケーションの機会は多く、期待通りの環境でした。給与も入社時交渉のおかげで周囲に比べると多めにいただけていたので良かったです。

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トルンプでの年収・給料：800～899万円

ドイツ本社の工作機械メーカーです。日本法人の役割は主に営業となります。国内出張は多く発生していましたが、業務の難易度、責任の大きさの割には多めの給与をいただけていたと思います。出張が多いことのを除けばライフワークバランスも良く、自分のペースで仕事をこなすことができました。在籍中に給与システムが変わり、それまで手当としてもらっていた分（家族手当、言語手当、特別手当）が基本給に含まれたため、時間単価が上がりました。その結果、同じ残業時間でも毎月の給与が増えるというありがたい状態でした。

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トルンプのワークライフバランス

毎月数回の国内出張が発生します。移動時間も業務とみなされて残業代が発生しました。これはかなり珍しい制度だと思います。その残業も踏まえて残業規制をするため、自己管理をしっかりできれば多忙にならず、ライフワークバランスを良い状態で保つことができます。部署によっては残業が多くなるところもありますが、基本的に申請分はしっかり支払われるので安心できます。ただし、あまり残業が多いと自己管理ができないと判定され、査定に響きます。

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トルンプの福利厚生

外資系企業のため、福利厚生は良いとは言えないものでした。一般的な交通費、医療・保険、慶弔見舞金、提携施設の割引、ほんの少しだけ出る退職金くらいだったと思います。住宅手当は新卒から数年間のみです。家族手当は一時ありましたが（配偶者：10000円、子供：5000円）給与体系改変時に基本給に統合されました。外資系企業に福利厚生を求める人は少ないと思うので、可もなく不可もないという評価ではありますが、期待していない分不満はないと感じます

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トルンプはホワイト／ブラック？

ドイツ系の企業は従業員をとても大切にします。一度入社すれば大抵の人はその権利を守られ、長く働くことができます。従業員は会社にとってファミリーであるという企業ポリシーが色濃く見える企業です。その代わり、仕事ができる人にとっては不公平感が生まれてしまうことがあるのは仕方がないことだと思います。私はその不公平感と成長機会の少なさに我慢できず、転職という道を選びました。