中広の評判・口コミ

• 勤務先：中広
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

中広への入社理由・志望動機

地域密着型にこだわり全国でフリーペーパーを作っている会社でした。私自身、本を読むのにも紙媒体が好きで、元々学生の頃からフリーペーパーネット制作に携わってみたいという思いがあり、広告が主流のこの時代で紙媒体にこだわりを持っているところに好感が持てました。地域の人のために情報を発信している業務内容に共感を持ち志望しました。

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中広での年収・給料：250万円

情報誌に掲載されるお店の営業、取材、編集、校正からカンプまでを全て営業スタッフが行う為、非常に忙しいです。情報誌の内容を充実させたいですが、上層部は売り上げ重視の為、次号の締め切りまで1ヶ月間の中の2〜3週間は全て新規営業に当てろという指示が与えられます。業務時間内はテレアポ・飛び込みを何件しろという指示がある為、既存営業への時間も含めるとほとんどの時間を営業に充てないといけません。なので、結局残業しないと記事編集の時間が取れないような仕組みになっています。その割には、ボーナスは1.5ヶ月分もなく月給も少ないように思いました。

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中広のワークライフバランス

上司たちは見込み残業手当も沢山ついている為、時間に余裕があります。すでに大口の顧客も多く、業務時間内中も営業と編集の両方をこなすことができ、休憩時間を多く取る社員もいました。しかし、新人の営業社員はとにかく新規営業をしないと売り上げが上がらないのでとにかく業務時間中は営業しなければならず、また編集業務に関しては特に研修もないまま任せられる為、過去誌を確認しながら慣れないことをしなければなりませんが、時間をかけないように！と注意を受けるので、結局残業しないと仕事が終わらなくなっていました。

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中広の福利厚生

本当に必要最低限の福利厚生は整っていましたが、上場会社にしては特にこれと言って目立ったものはなかったです。家族がいる人間には家族手当が5,000〜10,000円の手当てが付いていましたが、単身者には特になく、また会社都合の転勤であっても基本は住宅手当てもつかなかったです。しかし、住宅手当がもらえないなら転勤はしないとゴネた社員に関しては、ほかの社員には内緒で手当が付いたりするので、言ったもの勝ちだと社員に思わせてしまっています。

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中広はホワイト／ブラック？

上の人間に好かれた人間が昇進します。逆に好かれていない人間は、人がいない部署へ人事異動で転々とさせられます。とにかく売り上げを大きくあげた人間が評価されるので、日頃の努力などは数字意外では全く評価対象にしてもらえません。また、会長の思想の押し付けが強く、週に一度の会長のユーチューブ配信には必ず社員全員がコメントをせねばならなかったり、ボーナスが支給された日は例えパートさんのボーナスが1万円であっても「支給ありがとうございます」以外の言葉で全員がお礼を言わなければならないなどの決まりがあります。

• 勤務先：中広
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

中広への入社理由・志望動機

前から会社が発行している冊子が好きでいつも読んでいたので、こんな冊子が作れたら楽しいだろうなぁと思っていました。なかなか正社員の募集をしていなかったので、募集がかかるのをずっと待っている状態でした。その他にはなかなか女性で正社員でも給料がよいところはないので給料がよさそうだったので魅力に感じました。

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中広での年収・給料：200～299万円

残業をめちゃくちゃさせられていたのに残業代は一切もらえませんでした。帰宅はいつも夜中23時以降になるのに、試用期間の3ヶ月は16万しかもらえず、試用期間が終わっても18万しかもらえなかったのでこれはひどすぎました。残業代が1円ももらえないということに非常に腹が立ちました。とくに忙しくない日でも、上司もなかなか帰らないので私も帰れない感じでした。それでいて、月1回土曜日は出勤日もあり給料と拘束時間が全然見合っていませんでした。

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中広のワークライフバランス

上司が残業代の申告をしないため、下っぱの私が申告できるわけもありませんでした。基本的に18時までは営業に回り、18時～営業で取ってきた店の原稿を作成するという流れだったので、ひどいときは帰宅が夜中の2時ということもありました。面接のときは、発行間近には日がかわるくらい遅くなる日も1日2日あると言われていただけなので、それくらいなら大丈夫かと思っていましたが、実際は毎日帰宅が夜の23時くらいだったからです。おかげで体を壊し病気になりました。

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中広の福利厚生

福利厚生に関しては特に問題なかったです。社会保険や厚生年金もパートさんでも入れましたし、売上の良かった地域は旅行にも連れて行ってもらえました。海外旅行にまで連れて行ってもらえるのはかなり魅力的でした。これを楽しみにがんばれる人もいたのではないかと思います。営業用の車も一人一台貸してもらえましたし、待遇自体はよかったのではないかと思います。もちろんガソリン代もすべて会社が払ってくれていましたので問題ありませんでした。

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中広はホワイト／ブラック？

とにかく労働時間が長過ぎました。完全にアウトだと思います。聞いた話では、新入社員の3分の1が1ヶ月くらいで辞めてしまうそうです。面接ではそんなに毎日長時間勤務になるなんて一言も言われていませんでしたし、主婦には無理な仕事でした。おかげですごいストレスから逆流性食道炎になり、体調不良も続き続けられなくなりました。

中広に満足していること

広告の企画営業で個人店大手共に営業をかけて広告依頼を頂き、そのお客様の広告案を考えるお仕事だったため集客をいかに行うかをお客様と一緒に考え(写真、文章等)月刊誌を発行し、クーポン等をつけレスポンスをみて、次月の掲載内容をまた考える等、お客様と一緒にお店を活気づけていく楽しさとやりがいをすごく感じられました。特に新店の際のオープン広告に携わることが出来た時はオープン当初からのお付き合いになるので信頼関係もとても強くなりました。

営業の仕方がテレアポ営業、飛び込み営業、DM営業、ルート営業、とすべての営業スキルを学ぶことが出来ます。また営業だけでなく広告の文章や写真撮影も営業自身が行うので文章力や写真撮影のスキルも学ぶことが出来ます。事務仕事も営業自身が行うので注文書の発注や、見積もり制作等のスキルも学べ、月刊誌を発行する際には校閲も営業自身が行うので、仕事量としては莫大な量でしたが様々なことが学べ、いまも自分のスキルになっています。

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中広への不満

様々なスキルが学べますが、ワークバランスがとても悪いと感じていました。営業が企画を考えて、企画書を作り営業をかけ、お客様の広告の記事を考えること、写真を撮影すること、打ち合わせも行うこと、月刊誌の校閲も行い、注文書や見積書、集金等の事務仕事も営業が行うので1人あたりの仕事量が本当に多かったです。そのため毎日のように残業が多く定時で帰れる日などほどほどありませんでした。24時間ぶっ通しで仕事になる日もありました。

営業なので仕方ないと思いますが、固定残業が40時間ありました。そのため社員としては40時間未満で残業を抑えることができれば社員の儲けものになりますが会社としては固定残業40時間ギリギリまで社員を残業させなければ会社の損になります。そのため早く帰ろうとする社員には帰るのが早くないですか。明日の営業の準備をもっとしっかりしてくださいと言われ早く帰ることは不可能でした。ですが40時間を越えそうになると早く帰ってください。残業代が出てしまうからと言われていました。

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中広はホワイト／ブラック？

固定残業で、営業所によっては40時間を越えるとタイムカードを切らせてもらえない営業所もありました。上司によりますが固定残業代以上の残業代を出せば今の売上から考えてマイナスになるからタイムカードを切るのが暗黙の了解になっている営業所を見てブラック企業だなと感じました。

営業の仕事を探しているときに固定残業代がそもそもない営業会社もありました。固定残業ではなく営業手当という名目で残業代としている会社も見られたので、私がいた会社では固定残業を越えたら営業所の上司にもよりましたが社内的には40時間1分から残業代が出るので、固定残業すらないところに比べたらホワイト企業だったのかもしれません。