東急電鉄の評判・口コミ

東急電鉄への入社理由・志望動機

就職するまで、アルバイトなどで接客の仕事をしていました。普通の接客の仕事では、そのお店を利用する特定のお客様としか接することがありません。首都圏の鉄道は、子供から大人まで様々なお客様が利用されるので、鉄道会社で駅で働く駅係員であればより多くのたくさんの人の役に立ってやりがいを感じることができると思い、志望しました。

東急電鉄での年収・給料：400～499万円

1カ月の給料の額で言えば、他の業種と一見変わらないように見えますが、鉄道会社の駅係員は泊まり勤務があります。泊まり勤務をすれば、毎回手当がつきます。また、夜遅く終電まで働いて駅に宿泊するのですが、夜遅い時間は手当がつきます。そして、シフト制に近い勤務体系なのですが、他の人と勤務を交換すると休日出勤の形となりそれに対しても手当がつきます。そういった手当の額が毎月かなりの金額になるため、思ったよりも収入が多く、周りの同年代の人よりも稼ぐことができていました。

東急電鉄のワークライフバランス

駅係員は基本が泊まり勤務で、午前中から終電まで勤務し、駅で1泊してから翌日も初電から勤務して、ラッシュ時間終了までの24時間近い勤務となります。一度出勤すれば2日分働くことができるので、勤務終了後は1日空いていろいろと自由が利く点では良いのかもしれません。しかし、急な欠勤者が発生した場合、泊り明けの勤務者がその穴を埋める形となり、泊まり明けで疲れたところに残業という形の代番が入ってくることもよくあります。そういった点では、ワークライフバランスはどうなのかなと感じていました。

東急電鉄の福利厚生

たくさんのグループ会社を持つ大企業の鉄道会社なので、福利厚生は充実しています。法律で定められている社会保険関係はもれなくしっかりと対応してもらえるので、働く方としては安心して働くことができます。カフェテリアプランといういろいろお得なシステムもあり、たくさんのプランの中から選べるので楽しむこともできます。ただ、資格取得に対する補助や支援などがもっと充実していれば、従業員のモチベーションも上がるのではないかと感じます。

東急電鉄はホワイト／ブラック？

実際に駅係員として働いていると、泊まり勤務で体力的に辛かったり、もっとこういう制度があればいいのにと感じる時もありますが、やはり大企業ということでなんだかんだ言っても安心して働けるため、ホワイト企業なのではないでしょうか。残業代もきちんと満額出るので、サービス残業ということもありません。社会的信用もあるので、これから結婚することになる若い方にはおすすめできます。住宅ローンなどを借りることになっても、何かと安心かと思います。