青山商事の評判・口コミ

青山商事への入社理由・志望動機

おしゃれをすることが好きだったのでスーツ業界に就職しました。冠婚葬祭などの日常で発生するイベントの知識も増えるだろうと思い、この業界を選びました。企業を選択した理由としては、大手であること、株価、知名度から選択した記憶があります。現在は離職しましたが、当時のメンバーとは仲が良いです。

青山商事での年収・給料：480万円前後

未だ旧来の形式をとっている会社で年功序列が見える会社でした。基本的に実績優先と謳いながらも、ある職位に就くためには何年間か勤め上げる必要があり、その後も試験や上司やマネージャーの個人的見解も入ることから、非常に昇格が難しい環境でした。ローカルな店舗よりも都内になるほど従業員は増えるので競争率も高く、クオリティは求められますが給料は変わらないことから、不満を言うスタッフも多かったです。

青山商事のワークライフバランス

出勤時間は9:00～10:00くらいが朝番で、中番または遅番では11:00～12:00くらいでした。それぞれ休憩も早番から回されますが、後から来る人のためにまず早番は最速で11:00などに休憩（昼食）を取ります。その時間に取ると夜まで食事ができないので非常に厳しいです。遅番も忙しい時などは夕方18時まで休憩に入れないこともあるので、お客さんの入りやスタッフ数などによって変化するのが辛いです。

青山商事の福利厚生

基本的な福利厚生は揃っています。近年では育児休暇や産休など、子育てに特化した内容で休暇を取得できるようになりました。住宅手当もあるので、遠方からの転勤者は家賃補助で賄われています。ただ、ここ最近の経営状態から家賃補助金額が減り、非常に厳しい状態だと聞きました。持株会やidecoなども備えているので、申請されている人はしっかりと貯蓄できる仕組みになっていると思います。個人的には住宅補助がもらえずに困った経験があります。

青山商事はホワイト／ブラック？

早朝からいても夜の22時頃まで帰れないことがほとんどでした。理由としてはお客様の入りようによることや片付け、その他準備など。一番時間がかかっていたのは値札の交換です。価格が変更する際やセール時期、土日前などに発生する業務なので、必ず遅くまでの残業が確定します。また、メンバーによって残す人や帰す人を選ぶことで、自然と帰れなくなる人が固定されています。