アパホテルを辞めた人の退職理由は?

最終更新日:2023/01/16



名無しさん

アパホテルに就職しようか迷っています。アパホテルを辞めたいと考えている方、もしくはすでに辞めた方、退職理由を教えて下さい。
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  1. なりたて より:

    他のサイトでもあるように、ここ5年ほどでの新規開業が著しいです。そのため新卒を大量に採用しており、教育が行き届いていません。
    そんな中に入社したので、歳の近い先輩に聞いて「ここにしまっておけばいい」と言われた物が、入社10年ほどの支配人に後日「あんたの印鑑が押してある書類だけなんで五十音順に並べてねえの?」などと習ってもいないことを注意されることばかりの日々でストレスでした。
    店長である支配人に気にいられた人から昇進するので、自分は目をつけられて昇進するキャリアが見えなくなり退職を決めました。
    チェックイン、チェックアウトは自動で機械が行うため接客やサービスをしている感覚も薄く、電話でお名前や個人情報を聞いて予約を入れる作業も間違えられないのでいちいちプレッシャーですし、料金が日によって変動するので高い、以前見ていた価格と違うなどと言ったクレームに謝罪しながらそれをパソコンに手打ちで入力していかなければなりません。間違えて前日の料金を入力してしまったりすると、その日の収支が合わなくなりますしお客様からお金をさらに貰ったり返金しなければならなくなることが怖くて非常にストレスでした。
    もちろん英語で電話予約が入ることもあり、自分より上の役職の方達が自分より語学力が低かったため全てその作業を振られて、給料にも反映されることも無いので次第にやりがいもなくなってきました。
    そんな中に現場で働いていない代表が値下げキャンペーンを始めたり、国が旅行支援を始めたりでさらに値段の変動とワクチン接種証明書確認など覚えなければならないことが増えたのに、一切給与は変わらずしわ寄せがきているだけという感覚がありました。
    コロナ禍でデイユースプランが始まりましたが、ほぼラブホ状態でチェックアウト時刻になってもなかなか出ていかないし、ネットカフェで暮らしているような方も多く来られて客層が最悪でした。清掃方法や接客にクレームを入れてきたり、料金に見合わないホスピタリティを求めてきたお客様も値段の都合なのか再来店されることが多く、その度スタッフで共有して対応しなければなりませんでした。
    他のホテルではフロントにイスがあってお客様がいない時は座りながら作業が出来るといった所も多くありますが、アパホテルは約8時間の勤務中立ちっぱなしで足が浮腫んで腰が痛くなったり、体力的に長くは続けられないのも入社してすぐ感じました。
    日中はランドリー受付、手荷物預かり、宅急便受付、電話対応、清掃の後確認、お金の収支チェック、消毒とホテル回りの清掃など休める時間はなく、ほぼ雑用です。中でもお金の収支チェックは2時間毎にやらねばならず、退勤前などに1円でも合わないと原因究明のために残業となります。経営者一家はいかに人件費を削減して利益追求するかということしか考えておらず、常に人手不足、お客様が置いていかれたチップすら売り上げとして収めらければなりません。今までのアルバイトでもそんなに頻繁にお金を数えることは無かったので少ない社員すらあまり信用していないのだと感じました。
    経営者はやや右寄りの思想を持っており、嫌韓、嫌中の思想をはじめとした書籍を全ての部屋に置かねばならず、社員は月1で指定された箇所を読んでレポートを提出させられます。訪日外国人観光客もいらっしゃるので常に罪悪感がありました。
    支配人は昇進のためそんな経営者を持ち上げており、他の社員は自身の昇進のため支配人を持ち上げるので、大変居心地の悪い職場でした。

受付事務・女性・正社員(2013年に退職)

新卒で初めて入社した会社です。研修などもあり、基本のホテルにおいての業務は身につけられます。辞めた理由として、ホテルの老朽化がひどく一部ですが雨が降ると雨漏りがするホテルで働いていました。その為、雨漏りの対応やお客様への謝罪などが頻繁にありました。また、低価格で提供しているためお客様でもクレームをつけやすい方がいたり、夜は酔っ払いの接客も必要となってくるため精神的にきついこともあり退職しました。

ホテルフロントスタッフ・女性・準社員(2018年に退職)

3年以上働き、一度ワーキングホリデーに行き離れていた期間はありますが、勢いのある会社で準社員を積極的に社員登用したり、女性も活躍しているので、個人的には帰国後の正社員登用を目標にしていたのですが、デジタル化を取り入れ、チェックインもチェックアウトも機械を使って行うようにシフトしていってしまい、機械の反対側に立ち操作のわからないお客様に「次を押してください」「住所入力してください」などの機械的な接客に絶望してしまった事が離職の1番の理由です。新都市型ホテルとうたい、ビジネスホテルとの差別化を目指していて、海外からのお客様も多かったなか、ツアー予約の代行も不可です。コンパクトすぎる部屋は長期滞在のお客様には可哀想なくらい空いているスペースない事なども、このホテル(会社)では働きたくないと思った理由です。

料飲サービス・女性・正社員(2021年に退職)

新卒で入社してすぐ、産休に入る方の後継ぎということで、宴会担当業務を行なっていました。後に中途社員の方から聞いた話ですが、本来は営業と営業補佐のように複数人でするような仕事を2年半程1人で担当していました。当時の私にとっては、1人ですることが普通なのだと思っていました。入社して2年半後、新規開業するホテルへ異動になり、そこでも宴会担当をしていました。規模が大きい為、宿泊課には営業担当がつきましたが、宴会は相変わらず私1人でした。そこで徐々に仕事の重さを感じるようになりました。開業後2ヶ月近く経った後、念願の宴会営業の方が中途入社し、チームで働く楽しさを知りました。しかしその楽しい期間も短くコロナが拡がり、短期異動で以前のホテル勤務となり、頼れる人がいない中また1人ぼっちの仕事に戻りました。さらに宴会需要が激減し、人手不足の部署で仕事をするようになり、私自身の必要性を感じなくなり辞めました。

フロント・女性・正社員(2017年に退職)

365日営業している仕事なので、シフト制でもちろん夜勤もありました。最も多かったのは、19時間拘束2時間休憩のシフトです。(例:19時に出勤して、翌日13時退勤。休憩2時間。)一見ものすごく長時間労働に見えますが、2日間分働くだけなので、これに関しては何の問題もありません。最初は残業もほとんど無かったのですが、支配人が代わってから、最低月45時間残業が当たり前になりました。当時36協定はまだなくて、労働基準法の観点からは問題なかったのかもしれませんが、支配人の考え方が理解出来ませんでした。残業すればするほどいい事が生まれる、残業は是非するべきだという考え方だったのです。実際に、定時ぴったりに退勤している新入社員への当たりは良くないように見えました。休日も職場のグループLINEが常になり、ストレスから暴飲暴食で8kg増、半年間生理が止まり、自分の身体を守る為退職しました。

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アパホテルの基本情報

  • 会社名:アパホテル株式会社
  • 本社所在地:東京都港区赤坂3-2-3アパ赤坂見附ビル
  • 従業員数:2,500名
  • URL:https://www.apahotel.com/
 
   
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