北海道大学の評判・口コミ

• 勤務先：北海道大学
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

北海道大学への入社理由・志望動機

私は工学部の大学を卒業した者です。大学時代に研究に没頭していたのですが、そのときの実験がとても面白いと感じていました。そんな中、一般企業への内定が決まり、そのまま就職しました。仕事をする中で、あの学生時代の実験が面白かったなと思い出すことが多くなり、いつかその時と同じか似たような研究や分析を仕事にしたいと思っていたところ現在に至ります。

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北海道大学での年収・給料：450万円

北海道の企業は数社経験しましたが、本団体の年収は上位に値すると推察します。何より特筆すべきはその手当ての厚さです。北海道では、なぜか住宅補助が出ない企業が多いですが、本団体はかなり出ます。また、いわゆる社宅も完備されているので、安く済ませたい方はそちらに住むことでさらに出費を抑えられます。ボーナスも北海道企業の平均的な月数分はいただけます。他、事務職の方とは別で、技術職員は手当がもらえることがあります。取り扱う機器や環境によって手当が出るようです。

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北海道大学のワークライフバランス

今までこの団体に勤めていて、一度も残業はありません。配属先によってさまざまですが、私の配属先は仕事のペースを自由に決められるので、よほど仕事が滞っていない限りは定時で退勤します。有給休暇もとても取得しやすいです。前日でも後日でも申請できますし、時間単位でも取得できます。リフレッシュ休暇があり、有給休暇とは別に3日の休みを取得できます。また、年に5日の有給休暇を取得してくださいとアナウンスがあるので、合計で8日は休めます。

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北海道大学の福利厚生

正職員はさまざまな福利厚生が受けられます。健康診断はもちろん受ける義務があることから絶対受けられますし、人間ドックの場合も補助がでます。立地が札幌市内ということで、美術館や動物園は格安で利用できます。妻や子もその対象に入っているので、家族にはとても好評です。保険関係も充実しており、生命保険に一緒に入れます。福利厚生とは少しずれますが、昔は国家公務員だった名残でKKRカードが作れます。

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北海道大学はホワイト／ブラック？

とてもホワイト企業だと思います。仕事の進捗は自分で決められますし、毎日定時で退勤できます。上昇志向の強い人は資格取得や学会への参加など、学びの機会にも恵まれています。給与も悪くないし、休みたい時に休めます。雰囲気も和やかです。企業を数社経験しましたが、こんなホワイト企業は他にないと思います。逆に、今までは残業限界ぎりぎり、休日出勤も当たり前という環境で働いてきたのでどうかしていたなと思わされます。この企業で一生働きたいと思える素晴らしい環境です。

• 勤務先：国立大学法人 北海道大学
• 勤務地：北海道
• 性別：男性
• 年代：40代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★★

北海道大学での年収・給料：700〜799万円

主人が働きやすい環境の中で一生懸命仕事をしていますし、年度末等の忙しい時期以外は自身の休みも取りやすいのでとても恵まれた場所で働けているのではないかと思っています。主人の収入に関しても人並みの生活が十分送れていますので、満足しています。

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北海道大学のワークライフバランス

残業は以前の部署に比べたらかなり少なくなりました。この仕事は部署によってかなり残業に差があります。主人の前の部署もとても忙しいところだったので、毎日終電にも乗ることができずタクシーで帰宅していました。ですが、今の部署は忙しい時だけの適度な残業になっていますし、主人の体に無理のない範囲で残業をしてもらえることに関してはお金も必要なので今の状態で満足しています。休暇の取りやすさについては忙しい時期以外は取りやすいです。

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北海道大学で今後も勤め続けて欲しい？

今の仕事は主人に合っていると私は強く感じています。主人が前向きに仕事に取り組む姿勢を観ていますし、とてもやりがいを感じているように見えています。私と主人は同じ職場で働いていますので、毎晩主人と仕事について話す時間を軽く作って話をしていますが、主人があまりマイナスの発言をすることはなく、むしろやりがいを感じる話を聞くことが多いです。自身の向上のために英語を勉強したりなど、とても良い環境にあると思います。主人も順調に昇進していますし、満足しているようです。

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北海道大学はホワイト／ブラック？

一部の部署では残業が多かったり、仕事の内容的にも大変な部分も多々あるとは思いますが、基本的には職員のことを大切に考えてくれる大学だと思っています。主人も色々な部署へ異動していますが、私がそばで見ている限り、ブラック企業ではないと思っています。

北海道大学に満足していること

私は大学に通ったことがなかったので、大学について詳しく知りませんでしたが、大学で働いてから大学生活のの面白さを知ることができました。学生と話すことも自分にとってすごく新鮮で楽しい毎日を過ごすことができています。また、大学の先生ともお話しをさせていただく機会がとても多く、先生の研究していることを細かく教えていただいたり、学会のお手伝いをさせていただいたりととても自分にとってやりがいを感じ、もっと勉強したい、もっとこの大学に貢献できる仕事をしたいと思うようになりました。

私は契約職員ではありますが、給与は他と比べるととても高い方だと思います。忙しい時期に残業になってしまったときも上司へ事前に報告し、きっちり申請をすれば認めていただきましたし、残業代も休日出勤も時間や曜日（休日等）に応じて、割増で計算した分の給与をいただくことができますし、非常に働きやすく、働いた分の給与をきちんとお支払いいただけることがとてもありがたいと思います。こういった場所で働けることが自分の仕事の活力にもつながっていると思います。

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北海道大学への不満

私が今いる場所は仕事をしたくない職員の方々が非常に多いです。上司や先輩は仕事中に寝ていることはしょっちゅうありますし、正規職員が契約職員に仕事を流すことも多々あります。私の働いている場所では３ヶ月に１回とても大きな会議があるのですが、それも上司１人と私１人で受け持っています。書類づくりは私がすべて１人で行っており、どんなに私が忙しくしていても誰も手伝ってはくれません。そして、先輩たちは自分に新しい仕事が来そうになると怒りだして全くやろうとしません。それなのに仕事中にインターネットを見てたり、寝ていたりすることがとても腹立たしく思います。

今、私がいる場所は先生や学生と話す機会が少ない場所なので、私自身とてもさみしく感じるからです。また、私がいる場所は先生が秘書さんを雇っていることが多いため、用件は秘書さんと話すことが多いのも一つだと思います。以前働いていた別の場所では、秘書さんが非常に少なかったので、先生と直接やりとりすることが多く、その中で学ばせてもらうことが非常に多かったため、今はあまり刺激がないのがつまらないです。仕事自体も繁忙期と閑散期の差がとても激しい場所です。

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北海道大学はホワイト／ブラック？

大学がとても大きいので全体的に見たらブラック企業ではないと思います。契約や給与についてもしっかりしていますし、障害がある方も積極的に採用し、無理のない配置をして働いてもらっていることや、子供がいる方にも優しい職場であるを考えるととても働きやすい職場だと思います。

同じ大学でも働く場所によってはとても忙しいところもあるので、忙しくて自分の時間がないと思う方にとってはブラック企業と思うのかもしれません。また、上司が、あまり休むことをよく思わない方だったり、仕事に関して非協力的だったりする場合もあるので、そういうことを感じた場合にはそう思えると思います。