ミナの評判・口コミ

ミナへの入社理由・志望動機

アパレルやテキスタイルや家具を発表しているミナ ペルホネンを運営する会社です。社員の90％以上が女性という環境で、この10年ほどで産休・育休を取る社員が増えました。会社の理解も深く、それにつれて社員全体の意識も変わり、産休や育休も取りやすくなったと思います。また、高齢のスタッフをショップスタッフとして雇い入れ、働きたい人の意思を尊重するという取り組みがあります。一緒に働くスタッフの大変さもありますが、なかなか踏み切ることが難しい決断をされていて素晴らしいと思います。

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ミナでの年収・給料：350万円

クレーム対応やイベントへの対応などの大変なことが多い中、販売単価が高い割にお給料が低いと感じました。ショップへの投資や保養所などの設備投資は惜しみないため、スタッフへの還元がもう少し手厚ければショップスタッフの満足度も上がり、良い循環が生まれると思います。対外的には福利厚生が良さそうな印象がある会社なので、そのギャップが通常のアパレルブランドよりも大きくなってしまうのかもしれません。決して悪い訳ではありませんが、満足のいく年収を得られる人は少ないと思います。

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ミナのワークライフバランス

女性が働く上では理解はあると思います。ただし、個人と経営サイドの距離が近く、中間でクッションになるポジションの人がおりません。クレームが起きたりイベントを行う際はやり切ることが求められ、一人ひとりのやる気や献身を求められます。自分の持ち場を離れられないので、そんな時は家庭との両立が大変難しかったです。家族の理解が得られない場合は働き続けることが難しいと思います。プロジェクトを人が繋いでいくというよりも属人化しているため、主要なポジションに入っていると抜けられません。不測の事態に大変弱い部分があると思います。

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ミナの福利厚生

基本的な休暇や社保は一般的なレベルでしたが、特に会社が連携している施設などはなく、社員特典のようなサービスはありませんでした。会社の製品を購入する際は社員割引はありました。ある時、ボーナスの代わりに海外に社員旅行に行く企画がありましたが、家庭の事情でどうしても行くことができず、自分は行くことを諦めました。行けない人へのフォローがゼロだったのが不満でした。行ける人には数十万円の費用がかかり、行けない人にはボーナスとしてもらえることはなかったのでとても残念でした。

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ミナはホワイト／ブラック？

ブラックと思えることもホワイトと思えることも両方ありました。ハイセンスなアパレルブランドなので、その環境に身を置けることに価値があるという風潮もあり、多少の大変さは当然という空気がありました。会社が求めるというよりは社員の全体が作っている空気のように感じました。そういった意味では自発的な部分も大いにあり、会社自体がブラックということはないと思います。しかし、どこかそういった空気になるような見えない圧も確かにあります。直接的ではないものの、ブラックなものを生む環境ではあると思います。