京繊の評判・口コミ

京繊への入社理由・志望動機

京都で働くことや着物に興味がありましたが、中でも成人式や卒業式などの人生に一度きりの記念日を飾るお手伝いができるということに興味を持ったからです。また、経営者が語っていた「人生の記念日の度にあそこに相談しよう、と思い出してもらえる企業を目指す」という思いがとても素敵だと思って選びました。

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京繊での年収・給料：350万円

最低賃金ギリギリの給与です。業務量や能力に適した金額だとは思えません。部署・個人によって業務量の差が激しく、それを直属の上司や上層部が把握出来ておらず、給与にも反映されていないように感じました。ボーナスもほとんどなく、従業員への還元はされていないと感じている方は多くいました。業務内容・量に見合った給与だと感じられず、みなし残業が大きく感覚的にはほとんどサービス残業でした。モチベーションが下がる要因にもなっていました。

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京繊のワークライフバランス

部署・個人による業務量（残業量）の格差が酷かったです。特に酷い部署では、月の休みが5日、毎日3～4時間の残業という方もいました。休日出勤されている方ももちろんいましたし、出勤はしなくても休日関係なく電話やLINE等で連絡が来ることが多く、仕事のことを考えざるをえない状態でした。繁忙期は月に2～3日しか休めないうえ、12時間以上の労働や会社に泊まり込む方もいました。人員の補充・配置がうまく出来ていなかったからかと思います。

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京繊の福利厚生

毎年の健康診断やインフルエンザの予防接種等は会社負担で出来ました。社員旅行（費用は一部社員負担・給与からの天引きでしたが）もありました。ですが、産休・育休はそれまで取得した方がいなかったからなのか、手続きに時間がかかったり、説明が不十分だったり、きちんと利用できず出産を機に退職された方もいたようです。有給休暇もあり、積極的に消化するようには言われますが、そもそも月８日の休みを消化できていない部署では有給はほとんど消化されていませんでした。福利厚生への満足度は部署によって差が大きいのかなと思います。

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京繊はホワイト／ブラック？

業務量の多さとそれに見合わない給与、休日の少なさが理由です。業務量が増えたことは把握していながらも人員の補充はせず、スタッフの負担が大きくなる一方でした。家族経営で現場従業員の意見の反映はほとんどされていませんでした。離職率も高く、いわゆる中堅社員という層はほとんどいない状態で、長年働いてきた古い方々と入社1～2年の新しい方ばかりででした。そのため教育もなかなかうまくいかず、新入社員への負担も大きかったと思います。