SMBC日興証券の評判・口コミ

• 勤務先：SMBC日興証券
• 勤務地：大阪府
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

SMBC日興証券での年収・給料：400万円

同業全体があまり景気が良いとは言えませんが、それでもボーナスや給料は充分であると思います。ただ「大変満足」ではない理由は、顧客と休みの日なども連絡を取れる状態にしておくなど、結局のところ仕事に縛られる時間が多いため、給料が割高というわけではないからです。それなりに時間やエネルギーを使って、それに見合ったお給料をもらっているという感じです。

SMBC日興証券のワークライフバランス

長期休みは非常に取りやすいです。さまざまな休暇も充実しており、記念日や誕生日、毎月1日の休暇取得がかなり会社からも奨励されています。大企業で法令遵守の意識も高いため、休暇取得率はかなり高いと思います。ただ、昔気質の営業マンも多いため、部署や上司により多少の差はあるかと思います。7時以降の残業は会社全体で止めるようにと言われているようですが、顧客相手なので8時ごろのアポも時々あります。だた、それぞれの裁量に任せられているかとは思います。

SMBC日興証券で今後も勤め続けて欲しい？

時間的拘束が多く、給料もそれに伴って高めという印象です。金融機関なので土日休みではありますが、証券の性質上、休みの日にも海外の市場は動いており、常に情報に敏感でいなければいけないという正直神経を使う仕事だと思います。土日も平日のルーティン（情報収集や顧客連絡等）を崩せず、気を張っていることを思うと、他業種でもう少し割りの良い仕事があるのではないかと時々思ってしまいます。精神的な負担が本人や家族に影響してくるのであれば転職も視野に入れてほしいです。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

休暇や残業など会社からの働きかけが大きいです。会社全体で社員への働き方改革意識に働きかけていることで、ほとんどの部署で徹底されているように感じます。証券ならではの働き方への改革はまだ必要だと感じますが、一般的な会社としての意識は高いです。

• 勤務先：SMBC日興証券
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：営業事務
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

SMBC日興証券への入社理由・志望動機

福利厚生がちゃんとしており、コアタイムがはっきりしていることが証券会社を選択した大きな理由です。子供がいるため、入社後すぐから時短での勤務を希望していました。勤務終了時間を融通してもらったため条件を満たしており、なおかつ会社全体でも休みも奨励している雰囲気があり、非常に働きやすいと感じました。資格が必要な業務なので給料も良いと感じました。

SMBC日興証券での年収・給料：240万円

はじめは他の事務と比べると時給が高いことを魅力的に感じていましたが、資格を必要とする職種なのでもう少し条件が良くてもいいのではと感じるようになりました。大型の顧客を多く扱っている部署であったこともあり、ストレスやミスは許されない緊張感を考えると、もう少し早い段階で昇給等の話があればモチベーションとなったのではと思います。ただ、大企業であるのでボーナスなどはきちんとしており、年収等は比較的良いと感じていました。

SMBC日興証券のワークライフバランス

会社、部署どちらも休みを奨励しており、上から下までどの立場の人も積極的に長期休みを取得していました。会社全体の意識が非常に高いと感じます。ただ、職種柄、仕方がないのかもしれませんが、営業の人は休みの日も業務用の携帯を持ち帰り、いつでも連絡がつく状態でした。人によっては休みの日も顧客に連絡するなど、完全な休暇を取ることの難しさも感じることがありました。そういった状況も徐々に見直され、休みの日は別の営業が担当をするなど、少しずつ改善しようとはしています。

SMBC日興証券の福利厚生

休暇制度等は非常に充実していました。会社自体が休みを奨励していたこともあり、顧客対応を上司と話し合った上で、様々な休暇を組み合わせて超長期休暇も取得可能でした。その他、テレワーク制度など様々なものがありましたが、職種によって利用できるのはごく一部の社員だけだと感じました。ただ、企業の規模も大きく歴史ある会社であるため、様々なニーズに対応する福利厚生は準備されています。名ばかりのものは少ないと思います。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

会社全体を通して休暇を奨励し、上司が率先して部下たちの休暇を取れるよう動くことが善しとされている雰囲気がありました。中には自ら休みを取らない営業もいましたが、自分から休みを取得したいと申し出た場合に嫌な顔をされたり取りにくい雰囲気を感じたことは一度もありませんでした。改善を図っている部分も多々あるため、グレーからホワイトへの転換期だと思います。

• 勤務先：SMBC日興証券
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

SMBC日興証券への入社理由・志望動機

日本人の投資資産はアメリカや諸外国と比べると少ない中で、日本人が金融資産を一番持っている『銀行の現預金』に着目した証券会社としてのアプローチに魅力を感じました。銀行と協業関係にあることをメリットに、銀行と証券のお客様に対して双方でサービスを展開することで、お客様のニーズに適った金融商品を提供できるのではないかと考えました。

SMBC日興証券での年収・給料：700～799万円

年収に関しては他業界の同期と比べても高い方でしたし、それ以外でも福利厚生と成果主義に適ったボーナスというメリットがあるので、概ね満足しておりました。家賃補助に関しては家賃総額の7割を補助してもらえるので、固定費の節約ができます。ボーナスに関しては、支店の成績と個人の成績を兼ね合わせてボーナスが決定されるので、自分が仕事で成果をあげればそれに見合った報酬があり、概ね満足しておりました。

SMBC日興証券のワークライフバランス

土日は休みで、平日に関しても、昨今の労働規制の厳格化を受けてかなり厳しく統制されているような印象でした。あまり遅くまで残業することはせず、限られた時間内で働くような意識がけを皆で持っていたと考えます。しかし、労働規制以上に成果主義の側面があるので、月内の予算を達成できない局面では休日出勤は当たり前でした。ワークライフバランスやお客様のプライベートも考慮するとあまり良い働き方とは言えないだろうと感じるので、どちらともいえないと回答しました。

SMBC日興証券の福利厚生

住宅補助の補助率が非常高く、同期で他業界の話を聞いても、これほどまで補助してくれる会社はなかなかないと思いました。もちろん賃貸する家賃の上限は決定しております。当時は首都圏（東京都とその周辺）は上限10万円、名古屋や大阪は8万円が上限、その他の地域は7万円であったと認識しております。給料の額面以外にも、このような補助があることは非常にありがたかったんだなと、退職した後に感じることになりました。それほど福利厚生に関しては整っていたのだと考えます。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

福利厚生や給料面等の待遇を考慮すると良い会社であると思います。しかし、行っている業務事態が利己的であると思います。成果主義で自分や支店の成績のためには何をしても良いというような風潮はありましたし、できる営業員の方がそれが許容されているように感じました。いずれ縮小していく斜陽産業ではあると思うので、数字や成果に固執する業界の体質自体はとてもブラックな風潮であると思います。ビジネスモデルや社員全体の価値観を変革するような改革が起きなければ、通常の人が働いてもブラックな環境なのではないかなと考えます。

• 勤務先：SMBC日興証券
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

SMBC日興証券への入社理由・志望動機

日興に歴史があるのと、三井住友グループで大手の安定性を感じ、福利厚生等の社内環境が整っているように感じ魅力を感じました。金融業界の中でも証券会社は、日々世界情勢や企業の事について敏感に向き合うため、大学を卒業した後、まず”世の中を知る”という点で勉強になると思い、総合的にみて独立系の会社ではなく、大手銀行グループに属する日興証券を選びました。

SMBC日興証券での年収・給料：300～399万円

他の会社と比較して、初任給から基本給が高く、若手の内は年次があがればだいたいの社員が昇格できるので、基本給の面では非常に満足していました。しかし、ボーナスの面では、配属された支店全体の営業成績、コンプライアンス遵守状況等でボーナス金額が決まっており、さらにその中で先輩社員から振り分けられるので、若手はどんなに頑張っても差が出ない気がしました。営業以外の支店職務である総務は、年次でボーナスが決まっていて、営業員の方がどうしても苦労しているように感じるのに、年次の高い総務の方がボーナスをもらっている時は納得がいきませんでした。

SMBC日興証券のワークライフバランス

朝早く出社しますし、夜も定時では帰れないので基本的には残業が多いですが、営業店配属の場合、対顧客の仕事なので遅くとも21時には帰れました。週に1度早帰りの日があり、パソコンのON/OFFのログが管理されているため、時間になったら必ずパソコンを切ることが徹底されていました。パソコンが使えないと仕事にならないので、必然的に早帰りがきっちり守られていたと思います。また、早帰り月間というのもあり、その月はかなりの頻度で早帰りができたのは良かったと思います。

SMBC日興証券の福利厚生

産休・育休を取得し、復帰されている方が結構いたと思います。また、やむを得ない理由で退職する場合は、10年以内であれば復職できる制度もあり、女性に優しいと思います。さらに、有給も2ヶ月に1日、夏休み・冬休み・年1日の誕生日休暇があり、強制的に取得させられるので、有給取得率は非常に高く、社員も満足していました。銀行の福利厚生を取り入れているので、そこは独立系よりもホワイトで良い点であったと感じます。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

証券会社というと、激務であまり良いイメージが沸かないと思いますが、会社のバックを見てみると意外にも環境が整っているので、一概に厳しいとは言えないと思います。有給や早帰り、その他女性に優しい福利厚生が整っており、きちんと社員が利用しているので、実態を伴った制度があり働きやすい環境と言えると思います。

• 勤務先：SMBC日興証券
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

SMBC日興証券での年収・給料：700～799万円

手取りは多い気がしますが、結婚してから8年経ってもほとんど年収が増えていません。昇給制度が独自のもので、入社してすぐはとても給料が高い印象だと思いますが、ある程度勤続年数が増えていくと上がらなくなってきます。役職等がつけば増えるのだと思いますが、期待していいのかは分かりません。この先どうなっていくのか不安です。ただ、現状の給料が低いというわけではないので、その点では満足しています。

SMBC日興証券のワークライフバランス

配属される支店の上司によって、残業や休日出勤の多さが変わってきます。また、年俸制になるとみなし残業が年俸に含まれるため、終電がなくなるまで仕事をしても給料には反映されません。夏季冬季の長期休暇も取るように会社側からは推奨されていますが、実際は土日と合わせて長期休暇を取っている程で、1日だけ休むということも多いです。有給は所属支店で取りやすさが変わってきます。現在主人がいる部署はとても取りやすいようですが、今までの部署は取りにくかったので、出産時以外に有給を使ったことはないと思います。

SMBC日興証券で今後も勤め続けて欲しい？

会社としての福利厚生などはとても良く、良い会社だと思いますが、上につく人がどんな人かで働き手の負担がかなり変化しているようです。毎日やつれて帰ってくる部署の時もあれば、負担が少なく楽しいと言って帰ってくる部署もあります。また、同じ業界他社に転職した方が良い給料をもらえることが多いようなので、とにかく転職される方が多い印象です。主人の負担が減り、給料が増えるのであれば転職を考えてもいいかと私は思います。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

会社自体はとても良い会社だと思います。コロナでマスク不足だった際は、月一箱マスクを配布していたようですし、出産の際はお祝い金が20万円程いただけてとても助かりました。福利厚生がとにかくしっかりしているので、それだけでも勤めている価値はあると思います。

• 勤務先：SMBC日興証券
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務・アシスタント
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

SMBC日興証券への入社理由・志望動機

前職も金融機関であり、①前職で取った資格の登録を継続できること。 ②給与 。③定時で帰れる(定時という概念がある）。④適度に男女が混ざった職場である。以上を条件として転職活動を行いました。条件を満たす会社は複数ありましたが、決め手は面接をした上司・同僚（となる予定の方）が信頼できると思ったことと、本社の場所（丸の内）でした。

SMBC日興証券での年収・給料：700～799万円

他職種からの転職で、しかも専門性の高い職種のため、経験値のなさを感じることが多く、年収分の貢献をできているのか常に危機感があります。また、同年代の女性の年収としては多い方な気がするので、特に不満はありません。他方で、求められる能力が高いため、平日の夜や週末も仕事の調べ物や勉強、自己啓発にかける時間が多く、「割に合わない」と感じることも時々あります。特に昨今、複業が普通になり将来も会社からの収入だけに頼るのは不安だという状況の中で、会社の仕事以外のために自分の時間と体力を確保することの難しさを感じています。

SMBC日興証券のワークライフバランス

「忙殺される」というほど忙しいわけでもなく、特に最近は働き方改革を意識して残業を減らす工夫をするよう徹底されています（労働時間を短くすることで生産性が上がるかどうかは、議論が分かれると思います）。残業しなければならない雰囲気はなく、各自担当業務が終われば自己判断で帰宅できるため、拘束時間が長いという心象はありません。ただし、職業柄9時から16時ころまでは市場の状況を確認するのに頭の半分くらいを使うので、何かに集中して取り組むのは夕方以降になります。なので、いつ残業するかは裁量で決められますが、労働時間自体は長くなりがちです。

SMBC日興証券の福利厚生

確定拠出年金制度を採用しており、退職金は個人の年収の中から拠出して積み立てる部分が多いです。業界標準はわかりかねますが、その分年収が高いわけでもないと思うので、結果的に給与水準が高くないような気がします。住宅手当は若い世代に手厚いですが、中堅以上はほぼ期待できません。また、主たる家計収入を男性に頼るという制度設計のままなのか、夫婦で5:5で収入がある場合には女性側は特にメリットを感じられない内容であるように思います。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

良くも悪くも、「サラリーマン的な働き方」の会社だと思います。多くの社員が裁量労働のため労働時間は長くなりがちですし、外資系のような成果報酬型ではないので頑張った分が報われる保証もないです。なので、労働時間と対価だけを切り取るとブラックなのかもしれません。ただ、この1年の成果がイマイチだからといって「あなたは要りません」と言われることはなく、各人がチームに必要とされているかが評価されます。これは上司との関係性次第で評価がぶれる原因となりえますが、現状この評価が不当だと思ったことはありません。なので、私が見える範囲では組織はホワイトだと思います。

• 勤務先：SMBC日興証券
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

SMBC日興証券への入社理由・志望動機

私は学生時代に個別指導でアルバイトしていました。そこで、生徒一人一人に寄り添って、一つのゴールに向かう喜びを得ました。このことが私にとって仕事に対してのやりがいだと感じ、就職先も人に寄り添える仕事ができるところを探していました。そこで、かつて勤めていた企業に出会い、ここでは金融商品を通して人々の生活に寄り添っていくことができると考えたため、就職先に選びました。

SMBC日興証券での年収・給料：200～299万円

証券会社の営業は一般的にきついと言われていますが、確かにかなりきつかったです。夏は汗水たらして、冬は凍えながら歩き回り、飛び込み営業をしていました。支店内では声が枯れるまで、耳鳴りが起きるぐらい電話をしていました。そのため、よく体のあちこちがぼろぼろになっていました。その割には大卒の平均初任給と変わらないぐらいの給料でした。元々私の職種は引っ越しを伴わないものだったので、引っ越しを伴う方に比べたら少ないのも納得いきます。しかし、仕事内容は全く同じにもかかわらず、年収100万円以上も異なるのには不満がありました。

SMBC日興証券のワークライフバランス

少し前までは残業や休日返上は当たり前でした。そのため、過去に悲しい事件があったようです。そのこともあり、今ではノー残業デーやワークライフバランスにかなり強く力を入れています。しかし、特に40～50代以上の方中心に、少し前の働き方をよしとする人も少なからずいて、早くあがれなかったり、休みを取りづらい雰囲気が未だに残っています。しかし、上司が代わると打って変わって早く上がれたり、休日を取得しやすくなりました。制度はとても充実してると思いますが、上司によって満足度は左右される感じだと思います。

SMBC日興証券の福利厚生

一般的にみれば福利厚生は充実していたかもしれません。しかし、提携施設の利用料金の割引率がイマイチだったり、そもそもあまり行かない施設と提携していたので、私にとってはあってもなくても同じ感じでした。しかし、同期は有名ホテルを安く利用して、かなりうまく福利厚生を使いこなしていました。なので、個人の好みの問題かもしれません。唯一良かったと感じたのは、持株会に入れることです。これのおかげで、かなり貯金ができました。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

制度の内容としてはかなりホワイト企業だと思います。しかし、実際に働いてみると、ひと昔前の考え方で仕事をする方が多いと感じました。先輩より先に帰れない、ノルマ達成できるまでは休めない、などが日常茶飯事でした。そのため、かなり無理をしたので体調を崩してしまい、退職に追い込まれました。それでも長く続ける方もいらっしゃるので、合う合わないがある企業で、たまたま私には合わずブラック企業だと感じているのかもしれません。

• 勤務先：SMBC日興証券
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

SMBC日興証券への入社理由・志望動機

3大メガバンクの三井住友銀行と5大証券のSMBC日興証券が、相互にお客様を紹介してビジネスをするというモデルが独立大手の野村・大和証券にはない点であり、今後証券業界でトップになる可能性を秘めていると感じて志望しました。社員の方々も本気で上を目指している雰囲気であり、経営理念が浸透している点も志望したポイントの一つです。

SMBC日興証券での年収・給料：600～699万円

4年目時の給料が700万円に少し届かないという給料水準でした。この業界の中では普通の金額かもしれませんが、他業種に勤めている同年代と比べると、約1.5倍くらいの水準となり、満足はできる水準です。ただ、ボーナスで大きく変動するので、ここから上下100万円することも不思議ではありません。その点に関しては不満であるのと、年功序列の風土がまだ根強いので、活躍に応じた給料かと言われると、それも微妙なところです。総合して現時点では満足という評価です。

SMBC日興証券のワークライフバランス

残業に関しては、毎日2時間程度あり、19時退社が基本になります。残業時間に不満はなく、むしろある程度残業をしないと給料が減ってしまうので、多少の残業がなければ困ります。月45時間以内の残業でなければいけないので、無理な残業はありません。休暇に関しては、月1回の有給休暇・夏休み・冬休みは取得必須です。取得しない人は人事評価にマイナスになるので、むしろ取得しなければダメです。月1回の休暇が取れなかった場合は、翌月に2回有給を取得する必要があるなど、有給取得には力を入れています。このような観点から、総合的にとても満足です。

SMBC日興証券の福利厚生

女性の産休制度や男性の育休制度が手厚く、特に男性の育休制度取得には積極的です。持株会も存在し、社員にとっては手厚い制度は他にも多数存在します。不満点を1つ挙げるとするのであれば、自身が株式売買をするときの手数料が通常手数料で非常に高いことです。優待銘柄を100株だけ購入する時も非常に割高の手数料になるため、優待特典を得たいのになかなか得ることができません。株式売買手数料に社員割が存在すれば福利厚生面はとても満足になるのですが、この点が不満なため総合的に満足になります。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

給料水準も高く、残業時間にも厳しく、有給取得にも積極的であるので、ブラック企業の要素が全くありません。ノルマが高く、業務は厳しいかもしれませんが、それはどの会社でも同じだと思います。その分給与水準は高いので問題はないと思います。福利厚生や営業協力で他社商品を安く買えたりもするので、不満な要素は全くありません。

• 勤務先：SMBC日興証券
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：個人向け営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

SMBC日興証券への入社理由・志望動機

大学は経済学部で特に金融に関して専攻して学んでおり、学んだことに携わりたいと思っていたため証券会社に興味を持ちました。実際は金融商品を組成する仕事に一番興味があり、総合証券会社であれば組成から募集、販売に至るまで一連の流れを部署ごとに経験できるのではないかということまで踏まえた上で、大手、準大手証券会社を中心に志望しておりました。

SMBC日興証券での年収・給料：500～599万円

給与面に関しては概ね満足しておりました。しかし、業界全体だと思いますが、経済状況によって会社の収益が大きく左右されるため、ボーナスがかなり変動してしまい、それによって年収も大きく変わることが難点でした。前年の年収で税金等が確定するため、もう少し年毎の年収が安定するとよかったのにな、と思います。また、営業成績によっても大きく同年次の年収が異なるため、若手に関してはあまりに差がつくとモチベーションの維持が難しいと思います。

SMBC日興証券のワークライフバランス

退職寸前は社会的に残業時間の削減が叫ばれていたため、割と早く帰ることができるようになりましたが、もともと朝は7:00過ぎには出社で退社は20:00過ぎることが多く、正直体調管理等も難しかったです。また、子育てや介護等を理由に時短勤務が可能な制度の用意がありましたが、夕方にしかできない仕事が出てきたときに、時短の方の分も独身の若手や男性社員だけ負担がきて、正直不満は大きかったと思います。代休をとれるものの土曜出勤を奨励されたことも不満でした。　個人的に退職の日程と有休を利用したい旨を上司に伝えていたにもかかわらず、引継ぎを始めさせてもらえず、当初予定の3分の1しか休めず、残った有休も買取等の制度はないため、もらえるはずのお金を捨てたようになるのも残念でした。

SMBC日興証券の福利厚生

福利厚生の制度は整っていたと思います。外部委託を利用して映画やレジャーのチケットを安く手配できましたし、各種休暇(連続休暇、スポット休暇、リフレッシュ休暇、育児休暇、生理休暇など)もかなり整っていたと思います。(一部取りにくい休暇もありましたが。)時短勤務や結婚・出産祝い金なども整備されておりました。従業員持ち株会制度や財形貯蓄制度、確定拠出年金を利用している社員は多かったと思います。しかし、実家から通うのが難しいにもかかわらず、地域職(現在募集なし)の社員は社宅制度を利用できないのが難点でした。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

制度だけ見るととても整えられた環境のように見えますが、時間的拘束、目標という実質ノルマの達成状況による精神的な追い込み等を考えると、どちらかといえばブラックな企業のように思います。早く帰らないといけないですが、その日の仕事の記録が終わっていない場合、パソコンは就業時間の管理のため消すことを強要され、会社用タブレットやスマホを持ち帰って記録を作成する等、持ち帰り残業もありました。

• 勤務先：SMBC日興証券
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：リテール営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

SMBC日興証券への入社理由

大学在籍時、経済・経営系の勉強をしており、社会の中でのお金の動きについて大まかに学びました。ただし、それはあくまでも勉学の世界の話であり、最もそれを身近で感じられる業界はどこかという軸で就活をした結果、新卒で上記の会社に就職しました。証券会社であれば、投資家から企業へのお金の動き、企業から金融市場へのお金の動き、金融市場から投資家へのお金の動きなど一連の流れを感じられると思ったからです。

SMBC日興証券で働いて良かったこと

新卒入社の時点で基本給24万円が最低保証されており、家賃補助が75％会社負担であったため、新卒入社の中では非常に恵まれた待遇であったと思います。残業代についても10分単位で申請が必須であり、また上司も時間意識が強かったため法令順守意識も高く、素晴らしい環境であったと思います。

同僚・先輩・上司の全員が、非常に高い営業意識を備えており、日々の目標に向けた活動エネルギーに溢れた職場環境でした。成績が全てであるため、チーム単位で協力し合って成果を出すという風土が根付いていました。新卒に対するフォローも手厚く、困ったときは助けてくれる良い環境であったと思います。

SMBC日興証券への不満

この時代にあっても、テレアポと飛び込みが中心で午前中はひたすら架電、午後は外回りという営業スタイルでした。とにかく足で数を稼ぎ、一握りの顧客を捕まえに行くという手法が今も大部分を占めています。営業資料は充実していますが、ツールが不足しているという印象です。

営業である以上成果を出すのが第一ですが、あまりにもそこに特化しすぎていたと感じています。顧客第一で営業活動を行っているかと言えば、疑問符がつかざるをえません。過程を評価する意識がほとんどないため、いかに結果を残せたかという点に人事評価も集中しています。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

給与面・福利厚生面については、十分すぎるほど恵まれているため、多少業務内容が怪しくてもホワイト企業であると言えます。サービス残業や休日出勤を強要されることはありません。また、飲み会等についても会社の方針で2次会を禁止しているため、無駄な付き合いもそれほど多くないと思います。

営業であれば、成果が特に第一の世界であるため、漫然と日々の仕事をこなすという意識では厳しい現実が待っていると言えます。時には会社優先の営業をせざるを得ない場面もあるため、精神的にキツイ状況も多々あります。ただし、成果を出せばそれに見合う報酬を得られるため、そういう部分に魅力を感じる人には最高の会社であると言えます。

SMBC日興証券での年収・給料：300〜399万円

入社したばかりの頃は分かりませんが28歳という若さで月収が三十万をきった事が無いので、周りのママ友や同世代の彼氏や旦那の話を聞くと表には出しませんが内心勝ち組だなという気持ちがあるからです。ボーナスも凄くもらえるので年収は大変満足しています。

SMBC日興証券のワークライフバランス

土日休みの完全週休二日制です。国で定められている祭日はもちろん、年末年始、ゴールデンウィーク等も休みがあるので満足しています。残業は一週間に２〜３回程度で時間にすれば月に15時間ほどあります。結婚したばかりの頃は寂しい思いがあったので嫌でしたが、最近は給料から見れば特に不満を持ったことはないです。また、子供の入園式や急遽熱を出してしまって私も忙しくて子供を見れないときに仕事を休みにしてもらえたので、依頼休日等にも対応していただけるいい会社だと思います。

SMBC日興証券で今後も勤め続けて欲しい？

今後も勤め続けて欲しい理由は二つあり、一つ目は完全に週休二日制なので旅行にも行きやすいですし、遅くても夜の七時くらいには帰ってくるので子供と関われる時間が多いことです。ママ友の話を聞くと残業等で帰ってくる時間が遅いし、土曜日仕事の方も結構いらっしゃるみたいなので転職はしてもらいたくないと思います。もう一つの理由は、やっぱり収入が安定していることです。今は世の中不景気ですので月収が20万をきっている方もたくさんいる中で30万以上もらっていてボーナスも貰えますのでやっぱり今の会社に勤め続けてもらいたいです。

SMBC日興証券はホワイト／ブラック？

世の中で言われているブラック企業とは残業時間が凄く長かったり、月に数回しか休みが無かったり、ひどい会社だと残業代が出されないのに残業させられているというのをネットやテレビでよく見かけますが、旦那の会社は勤め続けて欲しい理由でも書きましたが週休二日制で残業も殆ど無いので私はホワイト企業だと思います。