環境省自然環境局の評判・口コミ

環境省自然環境局に満足していること

他省庁と異なり風土が比較的のんびりしているので職員も穏やかなかたが多いです。特に私の職場では農学部や生物学を専攻した登山家のほか、生き物が大好きな職員が多いので、週末は職員同士で妙高に登ってきた、同期の職員たちで慶良間諸島に旅行した、大雪山で高山植物を観賞してきたなどの話題で盛り上がりました。また、職員のなかには飲み会で仕事への理念や熱意を語ってくださるかたも多く、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

交通費は全額支給、そのほかにも住宅手当の一部を支給していただけることや、食堂が利用できる点が良かったです。また、雇用期間に定めのある職員に関しても常勤職員と同様に年次休暇や夏季の特別休暇（いわゆる夏休み）、病気休暇、出産、育児にかかる休暇が付与されることに満足しています。また、定期的に国家公務員の共済組合から割引券が配布されることも魅力です。ちなみにクラブ活動は30年前までは省内に存在していたそうですが、その後廃止されたそうです。

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環境省自然環境局への不満

職員の出張などにかかる旅費精算業務については、私が着任して2年目以降に庶務担当の先輩からご指導いただける予定でしたが、突発的な庶務用務の仕事が入ることが多いため、私は出勤、休暇、各種手当関係用務などを担い、先輩が引き続き旅費精算用務を担当する分業体制が出来上がってしまいました。ご指導の計画について何らお話がないまま雇用契約の終了を迎えてしまったので、その点は早い段階で話し合いができれば良かったと思いました。

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環境省自然環境局はホワイト／ブラック？

男性が育児休暇を取得しやすいことや、子育て中の職員が時間短縮勤務やフレックスタイム制度を導入するなど、働き方が多様化できている点でワークライフバランスが保たれているので、比較的ホワイトな職場だと言えます。

職場のなかでも特に課の窓口担当である新人職員や、国会で質問を受けることの多い政策担当者と課長にとっては、ブラックな職場に映ると思います。終電を逃してタクシーで帰宅する日が1か月程度続くことは珍しくありません。