パイオニアの評判・口コミ

• 勤務先：パイオニア
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：ソフトウェアエンジニア
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

パイオニアへの入社理由・志望動機

カーナビ、カーオーディオに対する技術力が高く、会社に対するブランドイメージが高かったのでこの会社を選びました。特にカーナビゲーションについては、通信モジュールを搭載した製品をいち早く世の中に出していて、さすが業界トップシェアと感じていました。また、自分がこれまでに経験してきたカーナビ、カーオーディオの組込みソフトウェア開発の経験も活かせると思ったことも理由の一つです。

パイオニアでの年収・給料：800～899万円

前職がの給与が年齢の割に低すぎたというのもありますが、大幅に前職から年収が200万円以上増えたことに対してとても満足しています。電機メーカー業界の中ではトップレベルとは言えないとは思いますが、同業界の中では良い方ではないでしょうか。また、残業時間は年間通して40時間ほどあり、多いときは80時間くらいありましが、残業代は全て支給されました。年収/給与面ではとても満足していました。ただ、ここ数年は業績も悪く賞与が年間通して3ヶ月くらいしか支給されないこともありました。

パイオニアのワークライフバランス

残業時間は年間通して40時間ほどあり、多いときは80時間くらいありましが、残業代は全額きちんと支給されますし、休むときはきっちりと有休を取得できます。また、私は取得してはいませんが、年齢によってフレックスバケーションのような長期休暇制度があるため、ワークライフバランスも取りやすいとは思います。ただ、その一方で深夜残業をする時もあったので、自宅に帰れないときもありました。翌日の出勤は辛いですが、フレックス出社も可能なので、メリハリをつけることもできると思います。

パイオニアの福利厚生

家族手当も妻、子供2人合わせて36000円（12000円/人）支給されるので、他社と比較して特別悪くはないと思います。また、持家助成金制度もあるので、持家の社員に対しては10年間ですが月1万円支給されました。ただ、5年目以降8000円、7年目以降6000円と支給額は減っていきますが、月収が上がらないこのご時世ではとても助かりました。外資系ファンド会社の子会社になった今、この制度があるか分かりません。

パイオニアはホワイト／ブラック？

中途で入社して4年間くらい在籍しましたが、仕事内容、評価、年収、福利厚生全て満足のいくものでした。また、社内の風通しもよく、上長にも相談しやすい環境であり、困った際は何でも打ち明けることができる環境でした。同僚や周囲の社員を見てももの静かな人が多く、フレンドリーに接することができるのも良いと思いました。全体的にみても働きやすい職場かと思います。

• 勤務先：パイオニア
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：企画営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

パイオニアでの年収・給料：600～699万円

数年前に残業や休日出勤が多かった時はもっと年収も高かったのですが、その分主人の健康が心配でした。その時に比べると年収は減りましたが、今は仕事と休日のワークバランスがちょうど良いと思うので満足です。他のご家庭と比べて年収は決して高いわけではありませんが、その分福利厚生がしっかりしているので充分だと思っています。

パイオニアのワークライフバランス

大変満足しています。数年前は前部署で新規事業に取り組んでいたため、残業が非常に多く、終電が無くなってタクシーで帰宅する日が続いたこともありました。休暇も急には取ることが難しく、2週間ほど前から計画して取る必要がありました。ですが、ここ1～2年はそのようなこともなく、落ちついて仕事に取り組めているようです。休暇もある程度自分で決めて取得できるようになったので、家族の時間も多く持てるようになって良かったです。

パイオニアで今後も勤め続けて欲しい？

入社以来いくつかの部署を経験しているようですが、どの仕事でもやりがいを感じ一生懸命に取り組んでいるので、主人が望む限り今後もこの会社に勤めていって欲しいと思っています。上司や同僚の方々も親身になって面倒を見てくださるので、新しいことに安心してチャレンジできる良い会社だと感じます。楽しそうに働く主人を見るのは妻としても嬉しいです。また、業務を通じてスキルアップもできる環境にあるので、色々なことを学んで頑張ってほしいと思っています。福利厚生がしっかりしているので、家庭を守る立場からしても心強いです。

パイオニアはホワイト／ブラック？

上司にきちんと意見を述べることができ、話し合いを持ってくれる良い企業だと思います。労働環境や条件も社員のことをきちんと考えてくれていると感じました。また、社員だけでなく、家族の分の健康診断も毎年補助してくれるので、家庭内の健康維持に大変役立っています。

• 勤務先：パイオニア
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：企画
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

パイオニアへの入社理由・志望動機

就職活動中にさまざまな企業について調べました。その中で、パイオニア株式会社の「より多くの人と、感動を」という企業理念に最も強く魅力を感じました。何か後世に残るものを作りたい。そしてそれは誰かの心を動かすものでありたい。かねてから心の中にあった自分の考えと一致していたので、それを実現できるのがこの会社だと思ったため選びました。

パイオニアでの年収・給料：500～599万円

年収・給料に関してはおおむね満足していました。入社当時の基本給は平均的でしたが、年数やレベルに応じて段階的に昇給していきました。また、残業や休日出勤をした際には、相当のパーセンテージを上乗せした手当てが支払われていたので、働いた対価の分はきちんともらえていたと思います。ボーナスも、自分の目標に対する達成値やたずさわった業務の業績などを面談などで評価され、その評価レベルに応じて変化するので、日々の業務を頑張る励みになりました。

パイオニアのワークライフバランス

新規事業のメンバーとして選ばれたときは残業が一時的に多くなり、有給もまとめて使うことはなかなか難しかったです。しかし、半年ほど経過し、業務が軌道にのって安定してからは、一日あたり1～2時間程度の残業で収めることができました。有休は、繁忙期の場合一週間前、そうでない場合は数日前までに申請するようにしていましたが、特に問題なく取得できていました。プライベートと仕事のバランスは非常によかったと思います。

パイオニアの福利厚生

福利厚生が非常に厚かったと思います。健康診断は人間ドックなどを受ける場合は一定の補助があり、家族の検診にも一年に一回補助金が出ました。補助金内で充分まかなえる価格で、検診内容も充実していました。また、会社で加入できる自動車保険は一般的な保険内容と比べても手厚い内容で、金額も安かったです。転勤などで引っ越しが伴う際の費用は全て会社がもってくれました。しばらくは住宅手当も増額して受け取ることができ、かなり自分で支払う分を抑えられました。

パイオニアはホワイト／ブラック？

社員に寄り添ってくれる、大変いい会社だと思います。自分のやりたいことはきちんと提案できる体制が整っていたので、上司やチームの仲間と協力して目標の達成に向けて取り組めました。メンタル面でも定期的にアンケートがあったり、相談できるカウンセラーがいたので、在籍していた間に会社に関して気が病んだり、嫌な思いをすることはありませんでした。非常にホワイトな企業だと思います。

• 勤務先：パイオニア
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：ソフトウェア開発
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

パイオニアへの入社理由・志望動機

いろいろと相談に乗ってもらっていた先輩が働いていてので、良い会社だろうと思い入社しました。私はソフトウェア開発と車関係の仕事が好きだったので、カーナビゲーションもしくはカーオーディオを行っている仕事内容に非常に興味を持ちました。また、会社説明会で知り合った同期がたくさんいる、というところにも魅力を感じました。

パイオニアでの年収・給料：400～499万円

入社当初は給与面では納得をしていたのですが、徐々に時代からカーナビゲーションが取り残されていき、ボーナスが減り、給与は高いですが先行きすごい不安でした。仕事内容は非常に楽でアットホームのため、みんな危機感を感じずにストレスなど外的要因がなかったため、これだけの給与がもらえていれば、他の会社でストレスを感じながら働いている友達よりも良いと思っていました。実際に残業自体もそれほど多くありませんでした。

パイオニアのワークライフバランス

好きな時に有給が使えて、仕事もメインで担当しなければ、負荷も軽かったです。また、子会社にソフトウェア開発を行う部署もあり、そちらの管理をすることがメインだったため、自分の時間を有意義に使うことが出来ました。開発部門ではありましたが、主に外注管理がメインの仕事だったため、特にトラブルもなくプロジェクトを行うことが出来ました。また、自分から上司に進言などせず言われたことを忠実にしていれば、定時以内に帰れていました。

パイオニアの福利厚生

福利厚生については会社の施設も利用でき、社販でカーナビゲーションやテレビなどが非常に安く買うことが出来ました。また、資格手当や補助、英会話など教育にかかわることは、会社に申請すれば出していただけたので、非常に良かったです。仕事時間中に英会話の授業などを行うことが出来たため、非常に時間を有意義に使えました。また、残業代もフルに出ていたので、不満だと感じたことは少しもありませんでした。

パイオニアはホワイト／ブラック？

ブラック企業だと感じたのは、リストラが頻繁に行われていたことです。特に40～50台の一般職の社員が毎回の業績不振でリストラに合っていました。若い世代の社員は該当しませんでしたが、いつかは自分もこうなるのかとビクビクしていました。また、経営陣は一切責任を負わずにいたことがショックだったのと、リストラの基準が曖昧でした。

• 勤務先：パイオニア
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

パイオニアへの入社理由・志望動機

新卒で就職活動を行う中で、当時の大学生の多くがそうですが、現在のように情報収集する手段もないため、「なんとなく大企業がいい」といった程度で就職活動の企業を選定していたように思います。自分は特に将来のビジョンがあるような学生ではなかったため、なんとなく興味のある自動車に関連する仕事がしたいという程度の動機で、車載オーディオを扱っていたこと、大企業であったこと、洗練された企業イメージがあったこと、などで当社に入社を決めました。

パイオニアでの年収・給料：700～799万円

40歳を超えると役職が上がらなければ、給与は下がる給与体系になっています。。昇格に関しては不文律の年齢制限が存在し、現状の年齢からはこれ以上の昇格も昇給も見込めない状態になっています。また、会社の経営状態は決して良好とはいえず、賞与は直近ではかろうじて１か月程度が支給されているものの、今後も継続して支給されるかどうかはわかりません。住宅費補助などに関しては50歳を超えた時点でほとんどなくなりますので、満足ができる給与体系ではありません。

パイオニアのワークライフバランス

営業部門では、残業しないで成果を出すことが美徳とされる雰囲気が出始めており、21時以降までオフィスに残って仕事をしている営業はほとんどいません。過去から慣例となっている事務処理業務も「やらなくていいこと」は仕分けされ、簡略化されているためバックオフィスの業務もシンプルなものになっています。ほとんどの事業所では有給休暇も抵抗なく取得できる環境になってきています。これは近年営業拠点長の若返りが進められた結果、企業風土が改革された結果だと思われます。ただ、本社部門の一部の部署ではいまだに管理職自身が長時間労働を美徳としており、部下にも強要するような雰囲気の部署も存在します。

パイオニアの福利厚生

先述のように、住宅費補助に関しては50歳を超えるとほとんど支給されなくなること、さらにその年齢からは昇給も見込めなくなることから、50歳以降の生活設計は非常に厳しくなります。また、過去には保養所なども全国各地に保有し、格安で利用することもできましたが、会社の経営状態が悪化していく中で、今ではほとんど売却されてしまい利用できる会社施設は残っていません。私の入社時には企業も福利厚生に力をいれていましたが、今は福利厚生って何かあったっけ？？といった感じで、全く会社も力を入れておりません

パイオニアはホワイト／ブラック？

営業現場の労働時間に関しては、現在では仕事の価値観が「限られた時間で成果を出す」方向に向いているため、プライベートの時間がしっかりとれます。休日出勤に関しても「好ましくないもの」とする風土になりつつありますので、営業拠点長もやむを得ない事情がある場合のみ認めるという雰囲気になっております。社員全体も穏やかな人が多く給与以外の面では非常に良い会社だと思います。ただ、一部の本社部門では強烈なパワハラ・モラハラもいまだ存在し、非常に雰囲気の悪い部門もあります。

• 勤務先：パイオニア
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：40代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★☆☆

パイオニアでの年収・給料：600〜699万円

以前は残業も多く700万〜800万の収入がありましたが、最近は会社の業績が悪くなり残業も削減されて給料が激減したからです。また、ボーナスも以前は2.0は死守するという労組の話でしたが、現在はボーナスが出るのか出ないのかもわからない状態になりました。

パイオニアのワークライフバランス

以前から有給の取得に際してはとても取得しやすいです。のんびりとした社風によるものだと思います。また、5日間の連続休暇や年齢の節目ではリフレッシュ休暇がもらえて毎年発生する20日の有給は自由に取得できます。ただ、最近はリストラが進み人員が減ってきているので残業が増えています。しかし、表面的には残業規制しているので、本当に仕事をこなす人はサービス残業になっているようですが、基本的にはワークライフバランスは満足です。

パイオニアで今後も勤め続けて欲しい？

会社の業績が悪くなり外資に買われてしまいましたので、これからは転職してもいいと思います。もう年功序列で終身雇用の時代ではなくなってきていると思うので、自分のスキル次第でどのようにも働けると思うからです。給料も減額されてボーナスもわからない状態であれば、社名にこだわらず自分の働きやすい職場を模索してもよいと思うからです。また、私も仕事をしていますので、主人が求職活動をしても生活に困ることはありません。ですから、スキルアップを目指してもよいと思います。

パイオニアはホワイト／ブラック？

昔はお洒落でバブリーな印象の会社でした。社員のみんなが良い人で、そのことからも分かるように会社は社員にやさしく、社員同士もいい人ばかりで周りの競争に打ち勝てなかったことで現在の業績不振を招いたと思っています。ですので、会社自体はホワイトで良い会社だと思います。

• 勤務先：パイオニア
• 勤務地：埼玉県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：プログラマー
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★☆

パイオニアでの年収・給料：600〜699万円

業績が悪くても、毎年ベースがアップするところが良いと思います。ボーナスについても業績にあわせて倍率を決めてくれるので、今のところ不満はありません。福利厚生もしっかりしていて、ちゃんと申請をすれば入金されます。

パイオニアのワークライフバランス

土日祝日はほぼお休みなので満足しています。年間休日日数も多い方だと思います。年前年始、ゴールデンウィーク、お盆休みなどの長期休暇は大抵1週間はお休みできる点も満足しています。プログラマーという職種のため仕事に終わりがなく、納期ギリギリは特に忙しく、残業が続く所が不満なところです。会社はフレックスタイム制ですが、風潮として定刻に出社しても定刻に帰れないのが当たり前の雰囲気のため、フレックスタイムギリギリに出社し、残業をして帰るのが日常です。出張はほとんどなく、安定した日常生活リズムです。転勤もないため、将来を見据えた住居も決められます。

パイオニアで今後も勤め続けて欲しい？

残業が多いですが、安定した収入にかえられるものはないです。10年以上勤めていて、人間関係も良好で、上司からの信頼も得ているので、会社が倒産するまで勤めていても良いかなと思います。通勤に時間をとられる方が多い世の中、車で15分の所に家を構えられましたし、住宅補助もでているので長く続けてほしいです。転職する度に給料が減るという話を聞いたことがあります。今よりお給料が多く貰えて、待遇も良いプログラマーの仕事ができる会社は今のところありません。

パイオニアはホワイト／ブラック？

私が思うブラックとは、休みを取れなかったり、仕事にみあった待遇を受けられないなどです。話を聞いている限りでは、有給は自由に取れていて、上司の面談もちゃんと審査をしてくれていると思います。聞いた感じですが、上下関係はありますが、発言も出来る良い雰囲気の会社だと思います。

パイオニアに満足していること

製品向けの技術開発に主に携わってきました。もともと趣味としても好きな領域でしたので、仕事そのものが楽しいというのが、一番満足していることでした。同じような趣味を持った仲間たちとともに、同じ目標に向かって突き進んだ結果、それが形になって、お店に並んだときの気持ちよさは格別なものがあります。仕事として汗を流して、その結果で、自分も感動できることに、格別な喜びをもって、仕事をしてきました。これからも変わらない思い出です。

保養施設や社内販売、健康保険など、一般企業であるものは、一通り揃っていると思います。また、社員食堂も、メニューが豊富で栄養面でも考えられていますので、満足できる食事ができます。あとは会社のなかにはコンビニもあり、１日の生活が一通り、会社の中で過ごすことができます。運動の好きな人にとっては運動部も充実していて、野球、サッカーなど好きな部活をする事によって、仕事が終わってからも、充実した生活を過ごすことができます。

パイオニアへの不満

プラズマテレビを推し進めて、それが市場から受け入れられなくなったころから、大きなリストラを繰り返すようになり始めました。毎年のように、リストラされることに怯える毎日が続き、結果、社員の士気は年々下がって行きました。成長するために、今、目指していることは、何なのかが年々、見えづらくなっていき、社員たちは経営に対して、大きな不信感を持ち始めるようになっています。いま本当にやるべきことは何なのか、見えないというのが、不安です。

上司に好かれる人が、評価されていく傾向が強くあると思います。個人個人が自分の評価を高めるために、上司に好かれるようとする行動が顕著に出ていることが、この会社の弱さになっていると思います。だからチャレンジする人が出てこないし、仲良しクラブのような、マネジメント陣になっている理由なのかと思います。あとは、評価自体も、昇進を目的にしてつけているように、部下たちからは透けて見えてしまっています。やる気が削がれます。

パイオニアはホワイト／ブラック？

外からは見えていないですが、ソフト屋を中心にして、連日連夜の残業が実施されています。自動車メーカーにこきつかわれる形で、本当に結果として、会社の利益には繋がることもなく、未来を失った会社になりました。

おそらく、技術からは遠い間接部門で働く人たちにとっては、給与水準もそこそこ高いので、ホワイト企業と思っているのかと思います。長時間残業からはほど遠い仕事の人たちなのかと思います。少数派なのではと思います。