SFPホールディングスの評判・口コミ

• 勤務先：SFPホールディングス
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：飲食業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

SFPホールディングスへの入社理由・志望動機

飲食業界ではみなし残業という毎月固定の残業代が基本給の中に含まれている会社が多く存在しますが、SFPホールディングスでは10時間のみなし残業で5万円と残業単価が高い事が自分の中では選んだポイントになっています。(他の会社等では50時間のみなし残業で4万円とか結構あります。)それに月々の労働時間に関しても飲食業ではよくあるサービス残業等は無く、働いた時間分しっかりと残業代の支給があるのもいい所です。

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SFPホールディングスでの年収・給料：420万円

全国チェーンの飲食会社ではありがちな1店舗に社員1名の体制ではなく、1店舗に平均6人〜8人程の社員が在籍しており、サービス残業が無い体制が出来ているので満足しています。基本給や残業単価、深夜勤務単価が今まで働いてきた会社に比べて比較的高いというのもいい所です。ただ、不満があるとすれば1店舗に複数人の社員が在籍しているので残業して給料を上げるという行為が難しく、平社員から店長やSVといった役職まで上がるのが難しいところです。

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SFPホールディングスのワークライフバランス

飲食業界でありがちなサービス残業が全くなく、非常に働きやすい環境です。休みも店舗によるとは思いますが、自分が在席している店舗では月に8~10回はしっかりと休めます。以前までいた会社ではサービス残業、休日出勤も当たり前、休日は月に1~4回と素晴らしいブラックさを発揮していたので、今の会社に入社して労働環境がしっかり整っている事に驚きました。ただ、やはり1店舗に複数人の社員が在籍しているので、残業代で稼ぐという事が出来ないのが難点です。

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SFPホールディングスの福利厚生

福利厚生については可もなく不可もなくという印象です。一般的な会社が行っている福利厚生とほぼ同じなので正直何とも言えません。以前勤めていた会社では交通費は月に5000円までの支給にもかかわらず、他府県に異動・引越し費用も全額自身で支払い・住宅手当(異動手当？)も一切無いという会社だったので、そこを考えれば今の会社の福利厚生は満足していますが、会社として最低限の当たり前の福利厚生という印象なので可もなく不可もなくという感じです。

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SFPホールディングスはホワイト／ブラック？

コロナ禍での従業員(社員は勿論、アルバイトも含む)への休業手当がしっかりしており、社員は残業代抜きでの満額支給、アルバイトにもしっかりとした金額を支給しているので、会社としての対応が素晴らしいと思います。(飲食業界ではアルバイトはクビにしたり、社員には満額の60%の支給等をしている会社が多い。)一日の労働時間は約11時間と長いですが、その分サービス残業は全くなく、休日も多かったり残業単価も高いなどいい所が沢山あります。

• 勤務先：SFPホールディングス
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

SFPホールディングスへの入社理由・志望動機

飲食業界の経験が長く、飲食業界に特化した転職サイトのエージェントからの紹介で会社を知りました。これまでの飲食業界は客単価が低いファストフードでした。客単価が高いところで働きたいという希望と、様々な業態を展開している会社で安定して働けると感じ志望しました。また、面接の際にいずれは本社勤務もできるという話も聞き長く働けると感じたことも志望の一つです。

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SFPホールディングスでの年収・給料：200～299万円

最初の配属先が２４時間営業の大型店で社員数も多く、深夜勤務もあったので深夜手当が入りそれなりに頂けていたと思います。次の配属先が深夜営業のない小型店で社員数も少なく仕事量も増えましたが、深夜勤務がないため深夜手当が入らず２４時間営業店舗の半額程度の額面となってしまいました。小型店で深夜営業がないということは人件費を削らなければならず、どうしても退勤後に事務作業を行う状態でした。平均すると「どちらでもない」ということになります。

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SFPホールディングスのワークライフバランス

大型店ではある程度の売り上げがあるので、多く人件費を使うことができるので一人一人の仕事量は分散され少なくなります。ですので、決まった時間に退勤することができるので残業はほとんどありませんでした。小型店ですと社員数が圧倒的に少ないので、任される仕事も多くなり残業やサービス残業も増えました。飲食業界では珍しい1分単位での残業代が支給される会社でしたので、混雑時にどうしても残業しなければならなくなってもサービスになることはなかったのでその面はよかったと感じます。

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SFPホールディングスの福利厚生

新入社員研修がしっかりあり、それまでの会社の流れを失敗談や成功など踏まえ実際に経験してきた社員から話を聞くことが出来、実際の営業に役立ちました。また、生ものを扱っていたため衛生面がかなり厳しかったのですが、衛生の勉強会が行われ事例を含め役立つ内容を得られたことが大きかったです。資格取得にも積極的で、全額補助で資格を取ることもできました。社員だけでなくアルバイトにも福利厚生があり、レジャーなどの割引やスタッフサービス券の発行があり会社の系列店での割引があったりと充実していたように感じます。

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SFPホールディングスはホワイト／ブラック？

飲食業界全体で考えるとホワイトだと思います。残業などは水商売なので、お客様の入りに左右されることも多く営業以外の仕事は後回しになり残業になることは仕方がないことだと思っています。会社全体でサービス残業は良くないことという認識がしっかりあり、1分単位での残業代が発生する仕組みになっていることもブラックではない証拠だと思います。

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SFPホールディングスで働いて良かったこと

上場企業ということもあり、労務管理が厳しいです。1ヶ月単位でシフトを本社に提出し、実際のタイムカードでの打刻と照らし合わせています。月の残業時間も法定に定められた時間を厳守することが決められており、超えそうになった場合などは本社や上長から警告をうけるので、必ず守ることを義務付けられています。無理な営業や残業をすることはしないような空気になっています。

アルバイトはまかない費を取られていますが、社員は食費は支給されているので無料で食べることができます。勤務していれば食事代がかからないのでかなり便利ではあります。その分まかないなどをアルバイトのために作る手間などがありますが、慣れればあまり気にならなくなるし、料理の勉強が好きなので楽しく感じています。食費が生活費の大部分を占めると思うので、それがない分貯蓄はしやすいです。

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SFPホールディングスへの不満

サービス業なので残業があるのは仕方がない部分はありますが、給与が残業がある前提で設定されているので、基本給がかなり低いです。残業も月にできる時間数は決まっているので、長時間働いている割には、給与が低く感じます。上場企業なので残業が多くできない点があるので、役職につかないかぎり給与は上がっていかない点があります。

休みは月8日以上ありますが、1日の労働時間が長いです。12時間拘束の1時間休憩なので、普通の会社で考えれば3時間の残業があるのと同じです。定時に帰ることができればいいのですが、状況によってさらにそこから1時間、2時間の残業が発生する可能性もあります。繁忙期などは割と毎日13時間労働になるケースがあるので、辛く感じる場合もあります。

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SFPホールディングスはホワイト／ブラック？

微妙なラインであるとは思いますが、ホワイト企業とは言えません。サービス業にしては福利厚生は良い方なので長く勤める社員もかなり多いです。会社の雰囲気に合う・合わないがあるので、長く働く人は長いがすぐに辞める人も多いです。上層部が昔から会社にいる人ばかりなので、上の人間に気に入られるかが昇進の鍵になっています。実力主義ではなく、気に入られるかが重要になっており、実力があるが昇進できず退社していく社員も多いです。

社員は全体を見ながら様々な仕事をする必要があるので、スペシャリストというより周りを見渡せなんでもこなせるような人材が求めらます。逆に一つのことがすごく出来る職人気質の人は敬遠されがちになる可能性があります。