ビー・ブラウンエースクラップの評判・口コミ

• 勤務先：ビー・ブラウンエースクラップ
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：プロセスエンジニア
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

ビー・ブラウンエースクラップへの入社理由・志望動機

転職前にリーマンショックで、社内人員再編成や派遣取り止め、委託転換を目の当たりにし、自身の地位もやりたかった仕事も叶わない時期に転職先を探していたところ、エージェントの紹介で小さいながらも元気に投資をしている会社を知りました。日本法人こそ小さめでしたが、グループでは世界13位の売り上げを誇ると聞いて、やりがいと勢いの有る仕事にやる気が湧いて来て、お世話になることを決めました。

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ビー・ブラウンエースクラップでの年収・給料：700万円

自由な雰囲気の中で達成感を感じられる仕事ができていますが、他の業種と比べると医療機器特有の面倒な書類整備や記録の管理があるので気持ち的には窮屈です。心労を等々を踏まえて総合的に考えれば給料は安いと思います。ただ、年度の始めに給料と夏冬のボーナス各2ヶ月の額が決まります。この為、支払いやイベント参加などの支出計画が立てやすくなります。また、決算時にはインセンティブがあり、年収プラス出来高の評価制度となるため、モチベーションが維持されるところは良いところだと思います。この決算賞与を足すと、自分が使う分には不自由がないのでまあまあ満足です。

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ビー・ブラウンエースクラップのワークライフバランス

医療機器製造と言う社会貢献度が高く、責任の有る重要な仕事に携わることが出来ており、仕事の中身や達成感は十分に感じられると思います。勤務時間はフレックス制度も導入されており、朝遅め、夕方早め等勤務時間の自由度も高く、これを利用して私的な用事やスポーツも楽しめています。コロナ禍の出勤自粛要請が有ったので、リモートの環境が整って来て、急に幼稚園休園等になり子供のお世話をしなくてはいけない時にも対応できる会社のシステムが出来ています。これらを利用している方が増えています。自分がそうなった時のことを考えると安心です。

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ビー・ブラウンエースクラップの福利厚生

自慢の社員食堂がとてもお気に入りです。日替りでタニタ食堂メニューが336円で食べられます。この他にも日替わり定食336円、日替わり麺234円、小鉢51円、カレーライス204円と格安で食べることが出来ます。各種イベントは親睦会と有志一同で企画・運営され、コロナ禍以前はバーベキューをしたり、キッチンカーを呼んでフェス的な盛り上がりで楽しいです。最近の情勢では人が集まれないので、大プレゼント大会がリモートで行われて今風の盛り上がりでした。でも、まだスポーツクラブは休止中なのは残念です。

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ビー・ブラウンエースクラップはホワイト／ブラック？

ドイツ本社の言うことは、絶対的な威力を持つため、全員一丸となって要求に応えるべく各自が仕事をしていきますが、どう考えても達成できそうにない案件があります。それでも頑張ってやれと言われる時にはブラック感が芽生えます。しかし、そういう時は大抵、日本が全体的に景気が悪いとニュースで言っている最中に於いては、「仕事が有る方が良いか」と考えています。この景気が悪い時にもインセンティブがあるので、頑張った甲斐はあったかなとなります。なのでどちらとも言えません。

• 勤務先：ビー・ブラウンエースクラップ
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：物流
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

ビー・ブラウンエースクラップへの入社理由・志望動機

ドイツ製の医療機器の分野では最新の技術を要していて日本の医療界でも大きな発展が望める素晴らしい会社です。日本法人は600名ほどですが、研究施設の向上もしっかりしていて、拡大路線が間違いなく期待できる会社でしたので、入社させていただきました。また、社風は堅実で、面接の際にもとても良い印象を受けました。

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ビー・ブラウンエースクラップでの年収・給料：500～599万円

年収は、外資系の医薬品会社に比べると、若干低い感じはしました。特に、外資系なので給与水準が高いとの先入観がありました。しかし、日本の会社に比較すると、福利厚生面が全くないに等しい感じで、手当もなかったので、実質的には安かったのが印象です。併せて昇給や賞与が事前になって減額されることがあって、モチベーションは下がりました。昇格があまり望めない環境で、入社した時に高めに設定した人は、そのまま居心地が良い感じでした。

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ビー・ブラウンエースクラップのワークライフバランス

残業は、部署によって偏りがありました。特に、物流や経理は当たり前ですが、決算期になるとかなり遅くまで残っていました。また、突然の退職がしょっちゅう発生していました。忙しい時期になると、ベテラン社員が辞めてしまい、全くの素人が転職してくるということが繰り返されていました。ワークライフバランスは自分次第ですが、欠員が多い場合には休みづらい感じでした。会社全体で残業を減らそうとキャンペーンしていましたが、人事部の人が結構辞めてしまうので、長続きしませんでした。

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ビー・ブラウンエースクラップの福利厚生

日本の会社のような福利厚生は、ほとんどありませんでした。社員旅行の補助金やスポーツクラブの優待など、社員のモチベーションになるような考えがないのかもしれません。上に立つ方が年齢が高いので、家族関係の発想があまり感じられませんでした。また、女性に対する気遣いもあまりなくて、ショッピングの補助もなかったのはみんなの不満でした。当たり前かもしれませんが、「手当」という概念がないので、年収だけ出しているという感じでした。

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ビー・ブラウンエースクラップはホワイト／ブラック？

ブラックだとは思いませんが、ホワイトとも言い切れません。それは、個人的に人格が悪かったり、ハラスメントをする人はいませんが、会社全体、特に人事関係の担当者に気を遣うという感覚がないことが会社全体を不親切な会社な印象にしているからです。それは、しいては居心地の悪さとなっていて、社員の定着率の低下を生み出していたと思います。

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ビー・ブラウンエースクラップで働いて良かったこと

直属の上司はやや厳しい人でしたが、厳しさの理由が納得できる、仕事のできる方でした。営業事務として営業員の方も聡明な方が多く、理不尽な指示をするような方はあまりいませんでした。全国展開をしている会社ですが、各支店の同ポジションの社員も人柄が良い方ばかりでよい仕事ができたと思います。関わりの少ない他部署の方ともよい関係を築けていました。

外資系医療機器メーカーということで、医療に貢献できているという社会貢献への高さを実感し、やりがいを感じていました。開発は本国で行いますが、国内マーケティングは日本法人で行っていたので、日本独自の製品もありました。医師や患者から評判がよい製品のリピートの話を聞くと、社内全体の士気も上がり、連帯感を持てたような気がします。

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ビー・ブラウンエースクラップへの不満

最終決定機関である経営陣・上層部の人間がよく変わりました。その度に少しずつ経営方針が変わったりと現場レベルの混乱が度々起きました。新しいやり方に慣れてくると社長が変わり、また方向転換…ということもあり、現場と経営陣の連携は取れているのだろうかという不安は付きまといました。上司が年に数回変わったという部署もあったようです。

給与レベルは同業他社と比べて決して高くありませんでした。売上が上々というわけでもなかったのでベースアップもほぼありませんし、長年勤めても評価に反映されづらいという不満が各所にあったようです。管理職はそれなりの給与だったようですが、非管理職は昇給がなかなか見込めないためモチベーションが保てなく、退職していくというパターンをいくつか見ました。

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ビー・ブラウンエースクラップはホワイト／ブラック？

超ブラックというわけではありませんが、ホワイトでもないという印象です。私が退職するとき周りに挨拶すると「辞められるあなたがうらやましい」という言葉を何人かにかけられました。ここにいてもスキルや給与アップは見込めない、外資系のイメージとかけ離れた日本体質などの不満を抱え、退職していく人が多かったので。

前述のようにがんばりが給与に反映されづらい、保守的な社風でスキルアップが期待できない、しかし裏を返すとそういったことを望んでない人には向いているかもしれません。ただ、かと行って安定を手に入れられるのかというとそれも難しいです。経営方針の突然の転換で売上がいつどう変わっていくのかわからない不安定なところも持ち合わせているので。