琉球銀行の評判・口コミ

• 勤務先：琉球銀行
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：法人融資
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

琉球銀行への入社理由・志望動機

沖縄県の中では大企業であり、また公務員のように安定しています。ボーナスも年2回しっかり支給されます。また、資格を取ったり営業成績を上げる等、自分のやる気次第や会社に貢献することでどんどん昇給もできます。また、残業時間もそこまで多くないので、自分のプライベートと仕事をしっかり区別して働くことができます。

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琉球銀行での年収・給料：400～499万円

沖縄県での平均年収は約300万とかなり低いですが、琉球銀行では例え新入行員であってもボーナスを含めると年収300万は貰えます。また、資格手当てもしっかりしており、宅建や中小企業診断士などを取ると更に貰うことができます。資格取得を企業が積極的にバックアップしてくれます。更に昇給していき、主任、次長になっていくと年収も跳ね上がります。沖縄在住の方で金融業の仕事に就きたいと思っている方にはお勧めの企業だと思います。

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琉球銀行のワークライフバランス

決算期などの多忙な時期は残業が多くなっています。しかし、基本的に残業はしっかりとした理由がないとできません。また、休日出勤もできません。休む時は休み、仕事はしっかりとこなすというようにメリハリがあり、集中して業務に取り組むことができると思います。年間休日は120日くらいあり、また長期の一週間休暇を一年に一度取ることができる為、旅行や里帰りにも行くことができます。ライフワークバランスをしっかり保ちたい方にはおすすめです。

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琉球銀行の福利厚生

福利厚生に関しては、沖縄県の県内企業の水準以上に充実していると思います。保険や、年金などの煩わしい計算なども会社側が全てしてくれます。女性の方は当たり前に育休産休も取れますし、周囲の理解も得られます。休みも比較的取りやすいです。ただし、月曜と金曜は有給は取りづらいです。また、正月の12月終わりから1月3日は休みです。年に一度の約一週間の長期休暇も決算期を除いては取りやすいです。そのため海外旅行にも行きやすいと思います。

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琉球銀行はホワイト／ブラック？

ホワイト企業だと考えます。沖縄県の県内企業の水準と比較すると福利厚生も充実していますし、休みも年間120日あるのでワークライフバランスが取りやすいです。上司も穏やかな人が多く、しっかりと話を聞いてくれて不満点などの改善に努めてくれました。しかし、やはり銀行は体育会系の縦社会であり、飲み会も最低月に一回あります。また、営業なので接待などもあります。

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琉球銀行で働いて良かったこと

銀行なので倒産の心配がなく、給与も安定して得られる点が最も大きい銀行で働く理由でした。また、賞与も安定してもらえることも大きかったです。他には保険や年金などはまとめて会社が請け負っており、煩わしい計算などは必要ありませんでした。定年まで働き続ければある程度の年金も確約されることも、続けるか迷った一因です。

銀行は基本的に土日が休みです。部署によっては土日出勤のところもありますが、基本的に仕事であれば平日に振休を取ることが出来ます。土日に休みが取れることは家庭を持つ方にはありがたいことです。また定時は基本的に８：４０〜１７：００までなので他の企業に比べれば早帰りになるでしょう。窓口が１６時に閉まって１時間ですべての作業が終わる店舗であれば常に１７時に退社できます。

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琉球銀行への不満

私が勤めていた銀行は入行から２〜３年は基本的に窓口担当に配属されます。銀行の窓口はお客様の口座開設や住所の変更手続きなど雑務を行うのですが、クレームを真っ先に受けるのが窓口です。窓口担当を外れるとその経験や知識はほとんど必要なくなります。また若手行員は極端に給与が少ないです。勤続年数が増えるごとに昇給していく仕組みなので若年行員は耐えるのみです。

８：４０〜１７：００が定時と先ほど言いましたが、この時間に出勤退勤することはほとんど不可能です。私がいた時代は８：００前後には全員が出勤していました。始業の準備は仕事に入らないらしいので、デスクに座って作業していても始業時間まで給与が出ることはほとんどありませんでした。また定時に帰ることは限られた暇なシーズンしかなく、それ以外は残業があります。業後の飲み会も他の企業に比べて多いです。また沖縄では大きな会社ということもあって協賛なども多く、土日のボランティアも少なくありません。

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琉球銀行はホワイト／ブラック？

先ほど述べたように、定時が早いことを就活では謳っているものの、実際は残業がつきものです。上司の許可を得て残業時間が決まるのでそれに漏れた時間はタダ働きです。そして残業をするには上司が一人は会社にいなければいけないので、どうしても残業をしたくてもその上司が認めなければ残業が出来ません。仕事量は多いのに。最近は定時帰社を掲げていますが、仕事量や人数は変わらないようです。

銀行は昇格や人事異動がステータスとなる社会です。上司に気に入られればそれだけ昇格も早く、いい部署や店舗に行けます。それだけを望んでいる人は上司が決めた残業や土日のボランティアも快く受けられるでしょう。そうでなければやりがいを見つけない限り、疲弊する人になると思います。