富士ソフトの評判・口コミ

富士ソフトへの入社理由・志望動機

人々の暮らしを豊かにする手助けがしたいと思い入社を志望致しました。小さい頃から物作りが好きだった私は、大学に入り行動デザインを勉強していました。その勉強の最中で人の暮らしを豊かにしたいと考えた私は、IT企業に入りサービスとして人の暮らしを豊かにできたら良いと考えました。プログラミングができなくても学べる環境があることや幅広い分野に注力していることから、私が入社しても活躍する場所があると確信したため志望致しました。

富士ソフトでの年収・給料：300～399万円

何と言っても自分の実力のほんの少し上の作業を毎回任されるため、成長を感じました。また、案件によりますが、不明点の壁はそこまで高くなく、仕事も定時には必ず帰れるのにこのお給料だと良いなと思いました。しかし、昇給率が悪いことや幅広い分野ゆえに全ての部署の業績が芳しくないことも多々あるため、ボーナスが低いこともあります。よって、自分に任されている仕事に対する報酬としては十分ですが、より高難易度な仕事をしたいと考えている方には少し物足りないかもしれません。

富士ソフトのワークライフバランス

基本的に残業は多くても60時間ほどです。しかし、60時間を超えるような部署は滅多にないため、大半の人が20時間以内に収まっているはずです。また、業務量の波が比較的大きく忙しい時期は40時間程度残業することもありますが、閑散期では必ず定時で帰れます。また、水曜日はノー残業デーのため、ほとんどの方が定時で帰れます。しかし、役職が就くと少し話が変わってくるため、この会社の偉い方々たちはあまり満足していないのではないかと感じています。

富士ソフトの福利厚生

福利厚生としては基本的な交通費や10分単位の残業代、出張手当、遠方から単身赴任の際は家賃全額補助もあります。最もおいしいと感じているのが、持株会で１５パーセントの奨励金が付与されます。しかしながら、オフィスまで150キロ未満に住んでいる方への家賃補助はありません。一等地等に近いオフィスで残業の多い部署だと残業代が丸々高い家賃に取られてしまう可能性があるのは少し考える余地がありそうです。また、基本的に昇給しないことや資格に対する手当などはさほど充実していないため、普通というのが妥当かと思われます。

富士ソフトはホワイト／ブラック？

現在はホワイト企業であるというのが正しいと思います。現在の主任の方々が若手だった時代は悪の枢軸と呼ばれ、IT企業の中でもかなり労働時間が長い方であったと伺っています。確かに、炎上したりすると労働時間は長くなると思います。また、人間関係に関しては少々癖の多い方が多いため、最初は苦労するかもしれません。基本的には良い方ばかりなので私はそこまで苦労しませんでした。