富士急行の評判・口コミ

富士急行への入社理由・志望動機

「富士山にもっとも近い鉄道」を唄っており、また、富士急ハイランドなど、多角的な経営をしており将来性を感じました。また、近年はインバウンドによる外国人のお客様の増加も目を見張るものがあり、世間から必要とされている会社だとの認識がありました。首都圏などでは頻繁にテレビコマーシャルも放映しており、知名度がある点もよかったです。

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富士急行での年収・給料：400～499万円

年次有給休暇の取得が、ほぼ不可能でした。また、他の会社と比べ拘束時間が長く、労働環境もいいとは言えませんでした。さらに、終点での折り返し時間も少ないものが多く、過酷な労働条件だと感じました。入社前にネットで調べた業界内における平均年収のランキングを参考にして中途入社しましたが、実際にはかなり差異があったように思います。中途入社でしたが、初めは契約社員からのスタートというのも正直不安がありました。

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富士急行のワークライフバランス

ただでさえ他の会社に比べて拘束時間が長いにもかかわらず、休日など臨時が走る日には残業となる日も多々ありました。休みも少なく、かなり労働者は酷使されていると感じました。そのため、ワークライフバランスは皆無に等しいのではないでしょうか。それ故、離職率もかなり高かったように感じます。少ない人数で日々の業務を回している感が否めません。皆忙しいため、私も他の入社社員と同様、歓迎会も送別会もありませんでした。

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富士急行の福利厚生

一応、東証一部上場会社であり、様々な事業を行っているだけあり、グループ会社の施設などを無料、もしくは社員割引価格で利用できる点はよかったと思います。社員の家族向けのイベントもあり、喜んでいるお子さんもいらっしゃいました。社員や家族が使える優待券も配られましたが、社員は皆日々の業務で忙しいため、せっかくの優待券を利用しきれずにいる方もかなりいました。また、単身者には本社の近くに寮があり、月一万円で利用できる点はよかったと思います。

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富士急行はホワイト／ブラック？

まずは、自分の回りではかなり離職率が高かったので、ブラックだと感じました。いくつかの就職、転職サイトにも現役社員や元社員の投稿があり、中にはかなり過激な表現もありましたが、今となっては、どれもだいぶ的を得ていたと思います。東証一部上場会社というブランドだけで選ぶと、後悔する面も多いように感じました。