アボット・ジャパンの評判・口コミ

アボット・ジャパンへの入社理由・志望動機

科学系の専門知識を生かして働くことが出来る会社を当時探していました。応募した理由は、それ以外にも自宅から通いやすい場所に事業所があること・世界的なメーカーであること・幅広く医療関係の機器や試薬をカバーしているメーカーだと知っていたこと・給与が比較的良いと思われたためです。科学的な世界メーカーであるならば最新の技術に触れることが出来るという点も魅力的でした。

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アボット・ジャパンでの年収・給料：400～499万円

アボットジャパンへの入社は、1年間の専業主婦を経て、0歳の子供を抱えての再就職でした。その条件で雇ってくれただけでもありがたいのかも知れませんが、子供の妊娠で辞めざるを得なかった一つ前の会社の給与は600万ほどで、1年間のブランクがあったとは言え150万近くも給与を下げられてしまい、かつ主婦になる前の会社よりも勤務もきつく、非常に不満でした。また、シフト制で夜間勤務や自宅待機の仕事があっても手当金は電話1件2000円のみ、電話がかかって来なかったら自宅待機でも手当なしという状況だったため、不満しか残りませんでした。

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アボット・ジャパンのワークライフバランス

子供が熱を出してもベビーシッターを雇って会社に来るのが当たり前、という風潮だったためです。ベテランの社員がそういう働き方をしていたため、若い社員にもそういう働き方を強要する社風でした。当然ながらベビーシッター代は会社から出る訳ではないので、1か月に4～5万を保育園代とは別に払っていました。また、社員の健康や安全よりもお客様重視の会社で、台風の時は「車が転倒しても来い」と言われました。経営陣がそういう考えで、休みの日も仕事をし続けるのが当然という空気です。マネージャー以上の方は仕方がない面もあるのかも知れませんが、全ての社員にそれを求める社風は不満でした。ひたすらに、社員よりもお客様な会社でした。

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アボット・ジャパンの福利厚生

福利厚生については、大したものはありませんでした。有給休暇も一年目は非常に少なく、昼の休憩時間も45分しかなく、慌ただしく一日を終えていた覚えがあります。また、子供を産んだばかりの女性が「短時間勤務は認められない」と言われて、沈んでいたのを覚えています。理由は「みんな取ってないから」でした。唯一良かったのは、提携していた福利厚生サービスにベビーシッターの補助券発行があったこと。これのお陰で2000円程度ベビーシッター代を補助してもらえました。

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アボット・ジャパンはホワイト／ブラック？

お客様にとってはとても良い会社なのだと思います。非常にお客様重視の会社のためです。しかし社員にとってみれば、プライベートを潰しても働ける人にとっては良いかも知れませんが、ワークライフバランスを取りながら働きたいと希望する人にしてみればブラック企業に近いと思います。ただしこれは部署により、営業などでしたら給与も良いし、拘束時間は長くても高い給与という点ではホワイトかも知れません。