IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの評判・口コミ

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンへの入社理由・志望動機

初めて働く場所なので、大手ホテルで探していました。全日空ホテルは私が通っていた学校になかなか案内が来ないと聞いていた中、その年はたまたま案内が来ていたそうで、大手ホテルだし誰もが聞いたことがあるところなのでチャンスだと思いました。試しにランチを食べに行くのも兼ねて見学に行き、とても綺麗で洗練された料理にも感動し、自宅からもあまり遠くはなかったため、ぜひここで働いてみたいと思ったのがきっかけです。

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでの年収・給料：300～399万円

就職してから外資系の大手に買収されたため上層部に外国人が増え、それに伴い色々なことが会社全体で変わっていきました。例えばこれは1例ですが、飛行機の割引や遅い時間での空室を社員が安く泊まることができるなどの福利厚生がなくなったことにはじまり、給料、主にボーナスが半減しました。また、コネがある中途採用の外国人や、テストもしないで中途で入る人が長年いて、まじめに働いている社員よりも給料をよく採用しているせいでなかなか役職が上がりませんでした。これは私に限ったことではなく、上司・同期・部下・ほかの部署で働く友人、会社全体がそのことを口にしていました。

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのワークライフバランス

プライベートに関してはもともと大手ホテルの為、お休みは週休二日で夏休みには五日間の連続取得休暇があります。これは夏休みとはいうものの、一年のうちに同僚などと季節が被らなければいつでも取ってもよかったです。（時期によって繁忙期のところなどは取らせてくれない部署もあります。）外資系になってから割と長期で海外に帰国する方が増えたために、日本人だけがダメというのも効かなくなり、有給などは取りやすくなりました。ただ仕事に関しては外国人の方ではできないような事務作業（もともと日本の企業だったためにパソコンが外国人向きのシステムができていないため）が日本人にまわってくるため、外国人よりも日本人の方がオーバータイムもサービス残業も多いです。人によっては非常にストレスがたまって辞めていってしまうことが多かったです。

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの福利厚生

就職してから外資系の大手に買収されたため上層部に外国人が増え、それに伴い色々なことが会社全体で変わりました。ディズニーランドチケット割引、飛行機の割引や遅い時間での空室を社員が安く泊まることができていたのがなくなってしまいました。仕事が遅くなった時に仲間と泊まれなくなってしまいました。その代わりに全国のグループホテルが多少安く泊まれるようにはなったのですが、大半の人間は年に何回も海外なんて行けないので、日本人には福利厚生としてないに等しく、実際に使える福利厚生が減ってしまったことは非常に残念でした。

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンはホワイト／ブラック？

外人の尻拭いをしなくてはならない一部の人にとっては、限りなくブラックだと思います。ですが、一般的に企業全体としてはホワイトなのではないかと思います。ほかのホテルの友達に聞いた事がある程度ですが、そこのホテルはもっとサービス残業が多かったり、希望の休みが取れなかったりということもあるそうです。もっと根本的な話になるのですが、調理師のおかしな常識として、個人店だと人が足りなく、休みなく働くことも労働基準を守れていないこともあると思いますが、大手ホテルなので人が足りないといったところでほかの部署にもたくさん働いているため、人がいなくても休みがなくなる事や労働基準に違法するような心配はないです。