アプライドの評判・口コミ

• 勤務先：アプライド
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

アプライドへの入社理由・志望動機

2000年以降IT技術が発達していき、パソコンが使えていないと出遅れると思いました。私が学生だった頃はパソコンも高額で専門知識を学ぶにも高い金額が必要だったため、就職して現場で学ぶ方が実践的と考えました。ソフトかハードか悩みましたが、ハード部分が全く分かっていなかったので、パソコンの部品から販売しているこの会社を選択しました。

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アプライドでの年収・給料：300～399万円

各個人の商品販売に対するインセンティブは全く出ません。専門知識をつけ業務を行っても専門職手当などもありません。店・個人の目標を達成しても年1回あるはずの査定もなければ、明確な給料基準も設けられていません。また、入社して役職が上がれば手当も付いてきますが、入社していた時に付いていたいろいろな手当ても削られていきます。管理職になれば住宅手当など「手当」とつくものがほとんど削られるので、入社2年目の営業とさほど差がない状態です。

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アプライドのワークライフバランス

働き方改革と労働基準局の監査のおかげで出勤・退勤に関する監視が強化されたので残業は1時間程度しかありません。出勤時間が店のオープンに合わせた時間なので、朝はゆとりをもって出勤できますが帰宅が20時を過ぎる為、夜にゆっくり時間を作るのは難しくなることもあります。また、小売り業のため土日祝日の休みは皆無に等しく、友人や家族サービスもあまりできませんし、シフト制で決まった日に休みを取ることも難しいので仕事メインで生活リズムを作る必要があります。

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アプライドの福利厚生

転勤ありきの仕事なので引っ越し費用は会社が負担してくれますが、住宅手当もわずかしか出ません。働き方改革のおかげで残業はかなり減りましたが、会社規則に記載の休憩1時間取得はできていませんし、体調不良でも休めない環境です。有給も法律で決まった5日以上の取得は事情がない限り認めません。自分で知識を学ぶ為のサポートを強化するなど表向きはいろいろと記載がありますが、その制度を簡単に利用できる仕組みではありませんし、利用できるのは幹部と呼ばれる人に限定されています。全社員が公平に利用できる制度は全くありません。

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アプライドはホワイト／ブラック？

働き方改革のおかげで残業は少ないですが、お昼休憩は1時間取れることもなければ希望休を出しても認めてもらえません。販売インセンティブも無いのにノルマは厳しいので頑張っても給料が上がることはありません。希望する部署への異動も聞いてもらうこともなく、頑張りが見えない会社です。社員に対するサポートがほとんどないので、自力でなんとかするしかありません。

• 勤務先：アプライド
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

アプライドへの入社理由・志望動機

まず、地元企業でありましたので、地元に根付いて働けると思い志望いたしましたが、全国展開もしており、配属先は離れた県となってしまい、目論見が外れました。数年働いたのち、最終的に地元に戻ってこれたことはよかったです。また、コンピューター関連の商品を販売しており、学生時代からコンピュータに興味がありましたので志望しました。

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アプライドでの年収・給料：300～399万円

現在の年収相場を考えると平均以上はもらえていたと思いますので、金額自体に不満はありませんでしたが、超長時間労働でしたので、時間単価で換算するとアルバイト並みの時給になると思います。そこが少々不満でした。ボーナスなどは自分の成績に応じて増減しますので、多いときは3桁もらえたり、少ないときは10数万円になったり基本給に大きな変動がないですので、ボーナス次第でその年の年収が大きく増減しておりました。

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アプライドのワークライフバランス

まったく休みがありません。最長40連勤しました。又、休みの日に出勤しても休日手当や残業手当は支給されません。あくまで自己判断で勝手に会社に来て仕事をしている体で仕事をさせられます。また、店舗でクレームなどが発生した場合は仮に休んでいても、家に電話がかかってくるなどとても休める状況ではありませんでした。提示されている公休日がとてもではありませんが、実現することは難しいと思いますし実現している人を見たことがありません。当然有給は取得できませんでした。

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アプライドの福利厚生

有給がまず形骸化して取得不可能な状況となっていた上、公共施設の割引や旅行、商品をもらえるなど、一般的な福利厚生のオプションは一切ありませんでした。しいて言えば、確定拠出年金の企業型年金の掛け金を数千円程度毎月頂けておりました。現在転職済みですが数万円掛け金をいただけるので、一般的に多いのか少ないのかはよくわかりませんが少々少なかったのかと思っております。いずれにせよ有給取得が一切不可となっている状況が少々ブラックな雰囲気を醸し出しておりました。

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アプライドはホワイト／ブラック？

上記の通り有給がありません。また、公休日にも出勤せざるを得ない状況があります。定時勤務時間も大きく超過しており毎晩深夜帯まで働く必要がありました。総合すると残業時間は200時間程度は優に発生していたと思います。印象的だったのは社内研修です。体育館のようなところに閉じ込められて延々と大声で叫び続けるというよく意味がわからない研修を受けさせられました。宗教観があり少々気味が悪い印象を受けました。半面業務知識の研修などはあまりありません。

• 勤務先：アプライドグループ
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた

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アプライドグループで働いて良かったこと

初任給時点で25万円ありました。正直、そこまでいい大学には行っていなかったのですが、この月収は他に中々なかったです。それからも頑張って役職をあげていけば、ちゃんと給料で反映されます。店長クラスで一千万円もらっているという噂もありました。さらにマネージャークラス、役員クラスはもっと…という噂で、モチベーションにはなっていました。

接客をウリにしている会社なので、礼儀作法や営業力のノウハウは徹底的に叩き込まれます。お辞儀の仕方から、発生練習、お客さんにとって気持ちのいい笑顔まで、日夜練習していました。おかげで、退職後の社会人としてのマナーや営業力は、いつも褒められます。それに、もともと引っ込み思案だった人間なのですが、人を恐れなくなりました。

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アプライドグループへの不満

配属された店舗の店長や上司との相性も大きかったのですが、折檻はよくありました。何をしても褒められることもなく、些細なミスで延々と苛まれる感じで、通勤するのが憂鬱でした。考え方の違いもあるとは思いますが、今でも彼らの思想には疑問を抱きます。ただ、それを上層部に訴えた時の会社の対応は良かったです。

私は、もともと引っ込み思案ですし、お酒も苦手なのですが、飲み会や宴会は出席必須でした。ピッチャーでいっきをさせられた時は死ぬかと思いました。そういう感じで、全体的に体育会系のノリで精神論で全てをまかなうという風潮が嫌で嫌で仕方がなかったです。ただ、こちらも配属される店舗によると今では思います。他店には気の合う人もいました。

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アプライドグループはホワイト／ブラック？

中小企業なのに給料が高いということは、どこかで無理をしてお金を稼いでいるからです。上記のように、商品の良さよりも人間の精神論やしゃべり方で、商品をゴリ売りさせられる感じで、まるで鵜飼の鵜になったような社員時代でした。

私にとっては、良くない会社でしたが、体育会系の精神を持っていて、強い心身がある人は、むしろ気が合うのではないかと思います。いわゆるリア充グループにいる人とか、そういう人にはチャンスをちゃんと得られる会社です。

アプライドに満足していること

業務がパソコンショップでの店員でしたが、その日その日の売上金や月単位での売上成績などが表示され、競争意識の強い会社でした。そんな中、売り場の作り方等に関しては自身の意見が通りやすく、また新たな顧客サービス等も提案しては即実行に移されたりと色々と仕事に関して興味深く対応することが出来たのが魅力的でした。毎月の目標売上と利益率の計算に関しても、総括部長を交えての会議が毎月開かれまして、そこでも色々と地位に関係なく意見具申を言いやすい環境だったことも大きかったと思います。

また店内におけるプレゼンの練習会や勉強会も盛んで、お客様に提案する上でのスキルアップもとてもしやすい会社でした。特に取り扱っている商品がパソコンのパーツ関係が多く、実際に使ってみなければ解らない部分も多い中、パソコンパーツに関して好きな人間が集まっていましたので、「自分は使ってみたけどこうでした」「こういう所が不便に感じました」等の商品に関する情報も集まりやすかったように思います。その為、色々な話を聞いていく中で、自分もこういう新商品を購入して使ってみたいと思うようになり、それが更なるスキルアップに繋がりました。

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アプライドへの不満

出張サポートのサービスもお店では行っているのですが、対応するのが主にそのお客様から契約をとった人が担当することになっています。その為、例え休みの日であろうとも深夜遅くであろうともお客様から電話があった時には出向しなければなりませんでしたので、実質的にきっちりとした休みは取れないという仕事でした。また普段の労働時間に関しても極めて長く、退社後もビラ配りに行かされたり、1日16時間くらい働く羽目になったりととにかく拘束時間の長い職場でした。

基本的に残業しても給与に反映されず、基本給と成果報酬(歩合)により月給が定められていました。また歩合に関しても本当に僅かでして、高額なサービスをとっても、販促商品を大量に販売しても月に1万円に届くことはほぼ無いと言ってもいい成果報酬でした。またお客様への出向に関する交通費等も会社からは支給されず、売上が大きく足りない日は従業員に買わせる形で売上を補っていましたので、給与は額面以上に少ない形になります。とにかく基本給は少ない、歩合も殆ど無い、残業代は付かない、にもかかわらず余計な出費が多いので、パソコンパーツが好き等の理由が無ければ続けられない仕事だと思います。

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アプライドはホワイト／ブラック？

お客様の所への出向に赴いた時の運転で事故をしても会社は一切助けてくれませんでした。またその運転中の事故の原因に関しても、過労が原因だった程に日々仕事に追われます。とにかく休みの日という概念が無く、また一日の拘束時間も異常に長く、月の平均残業時間は100時間は余裕で超えるにもかかわらず残業代はまず出ません。よって充分なブラック企業だと思います。

恐らくホワイト企業と感じる人は居ないと思いますが、あえて相性が良い人を答えるならば、とにかくパソコンパーツが好きで、自作パソコンが大好きな方だと思います。パソコンに関して触れているだけで幸せになり、その知識を生かしてお仕事が出来る人にはホワイト企業と感じるかもしれません。またパソコンショップの中ではかなり社員割引は利きやすく、中古パーツ等に関しては自由に仕入れて味にならない程度の価格であれば社員価格で購入できますので、自作パソコンに人生をかけるような方ならオススメできます。