パロマの評判・口コミ

• 勤務先：パロマ
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：開発
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

パロマへの入社理由・志望動機

家庭用または業務用のガス機器（コンロや給湯器、炊飯器、フライヤーなど）を製造している会社です。人々の生活に欠かせない機器をつくる会社に魅力を感じて入社しました。実際にご飯を作るために使用するコンロ、お風呂に入るために給湯器は毎日使用することですので、ガス機器を開発、製造するこの会社で良かったと思います。

---

パロマでの年収・給料：200～299万円

入社10年ほど経っても基本給与はあまり上がりません。ボーナスも年4ヶ月ですので、年収はかなり低いです。また、残業は近年ほとんどありません。女性が管理職になるケースもまだほとんどありません。社内には『女性はばたきプロジェクト』のようなものがあり、これからは女性が活躍していけるようになるのではないかと思いますが、現時点ではあまり女性管理職はおりません。よって女性の給与は上がりづらいようになっているように思います。

---

パロマのワークライフバランス

最近は残業がほとんどなく、家庭の時間も大事にすることができています。そのため、子どもを早く保育園にお迎えに行くことができ、帰ってからは家事や育児に専念することができるのでワークバランスは満足しています。早く帰れることは気持ちの余裕にも繋がり、心身ともに健康である気がします。繁忙期が存在する業種ですので残業が多くなる季節もありますが、一年中ではないのでワークバランスも保つことができているように思います。

---

パロマの福利厚生

福利厚生については特にこれといって特徴のある良いものがありませんが、取引先の会社グループ関連の宿泊施設に少し安く宿泊できたり、夏は近くの遊園地のプールチケットが手に入ったりします。これらはあまり社員に利用されていないので、もっと社員のために広く使えるいろんな福利厚生があればと思い不満です。創立から歴史は長い会社ですが福利厚生などは乏しく、社員に還元されるようにしてほしいと思っています。

---

パロマはホワイト／ブラック？

一生懸命働いていれば長く続けられる会社だと思います。部署の異動もありますが、経験を積んで新たに力を発揮できることも良いところだと思います。社内風潮では上司に直接意見や考えが言える風通しの良さ、女性の活躍を目標にしている会社を目指しているので、それが今後さらに進んでいったら良いなと思います。

• 勤務先：パロマ
• 勤務地：愛知県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

パロマでの年収・給料：300～399万円

入社時に給与の提示がありましたが、残業代が見込まれての給与でした。実際はあまり残業がなく、定時で仕事が終わります。基本給も年齢にしてはそこまで高くない為、残業代がないと月々の給与が低いのが現状です。基本給を上げて頂かないと月々の手取りが20万以下になってしまうため、会社の給与に関しては大変不満があります。

---

パロマのワークライフバランス

旦那の場合は7時から16時の勤務で今は残業がないため、定時で帰宅します。朝の出勤時間は早いですが、毎日帰宅時間が早いことは家族の時間を十分にとることができるので嬉しいです。休暇については、あまり取得していない方だと思います。有給休暇を取ったら評価が下がるという意味不明な評価制度はどうにかしてもらいたいです。労働者は有給休暇取得の権利があるので、快く有給休暇をとらせてもらえるようになれば問題ありません。

---

パロマで今後も勤め続けて欲しい？

前職が夜勤勤務もあり拘束時間が長かった為、体調が不調な時期がよくありました。また、家にいる時間が少なく、休みも土日休みではなかったので、今の会社に転職して良かったと思います。今の会社に入ってからは仕事後の家族の時間も増え、土日休みになり、旦那の体調面も問題なく過ごしております。しかし、やはり給与面が不安なので、これから昇給などで基本給や手当なども上がっていくのであればぜひ勤め続けてほしいと思います。

---

パロマはホワイト／ブラック？

完全なるブラック企業だとは思いませんが、どちらかというとホワイト企業ではないと思います。旦那の話を聞いている限り、評価制度だったりマニュアル化されていないところだったり、安全面の問題など、ところどころ労働者への扱いが雑な会社なのかなと思います。

パロマへの入社理由・志望動機

30歳の時に当時勤めていた地場の会社がかなりのブラックで、精神、肉体共に疲れ果てて退職し、ハローワークに仕事を探しに行きました。やはり地場企業はだめだと思い、全国展開している会社を中心に探したところ、パロマが募集をかけていました。ここは昔から名前を知っていたので、ちゃんとした会社に違いないと思い、両親にも相談したところ両親も同じ考えだったのでそこでお世話になりました。

---

パロマでの年収・給料：500～599万円

本当に世間の同年齢の平均くらいはもらっていましたが、職務内容がハードでした。ガス器具メーカーはどこも似たようなものでしたが、ガス会社ではよく土日に展示会というものを行っており、メーカーはその展示会時の搬入、設営、売り場に立って接客までするのが当たり前になっていました。なので、土日は年間の七割は取れず、代休で消化していました。ひどい時は九割くらいでしょうか。会社は知ってか、知らずか、その分の割増手当もなかったです。

---

パロマのワークライフバランス

そもそも会社の勤務時間は8:30から17:20だったので、17:21からは残業になります。ただ、営業訪問するにはお客さんが事務所に戻る頃を中心にするので、時間帯としては17:00から19:00くらいがメインになってしまいます。そうすると事務所に戻るのは19:00から19:30くらいが多かったのですが、パロマの主張として残業は事務所に戻ってからがスタートという決まりでした。事務処理するためのパソコンは20:00にストップするので、実質申請するのは30分から1時間程度でした。

---

パロマの福利厚生

福利厚生のための施設は、本社近郊に数カ所しかないので、全国の支店、営業所の社員が使うことはまずありませんでした。完全に本社のお偉いさんたちが使うことしかもともと想定されてなかったのではないかと思いますし、現実そのように取り扱われていたと聞いています。家族手当やその他の慶弔見舞金に関しては、一般的な金額をやや下回るくらいは貰えたので、その点は問題なかったと思いますが、有給休暇の取得率が悪かったため、父が亡くなった時の休暇も規程で慶弔休暇があるものの有給で処理されていました。

---

パロマはホワイト／ブラック？

まずは労働環境です。土日がほとんど休めないこともですが、代休だと言って完全に休むと平日の仕事が回らなくなるので、結局出社している人が多かったです。はっきり言って無駄と思える事務作業が大変多く、それもネックになってましたし、残業が認められにくく、みなし残業が40時間だったのですが、月の残業が40時間を超える社員は槍玉に上がってました。働け、されど金は払わないという感じです。