JVCケンウッドの評判・口コミ
このページでは、JVCケンウッドの従業員・元従業員・奥様から投稿いただいた口コミ情報を掲載しています。JVCケンウッドの年収やボーナス、福利厚生、ワークライフバランスなどの評判をチェックしてみましょう。
- 勤務先:JVCケンウッド
- 性別:男性
- 年代:50代
- 雇用形態:正社員
- 職種:技術開発
- ステータス:過去2年以内に在籍していた
- 評価:★★★★☆
- 勤務先:JVCケンウッド
- 性別:男性
- 年代:50代
- 雇用形態:正社員
- 職種:技術開発
- ステータス:過去2年以内に在籍していた
- 評価:★★★★☆
JVCケンウッドへの入社理由・志望動機
学生時代からオーディオを趣味としており、JVCケンウッド(旧日本ビクター)は好きなブランドでもあり、同社の質実剛健なオーディオ追求の姿勢はとても気に入っていました。大学在学中には電子回路を専攻しており、就職先を選ぶ際には自分もその一員となりオーディオの技術開発に携わることが出来ればと考え同社を志望しました。
JVCケンウッドでの年収・給料:800万円
就職してからは、当初希望していたオーディオ部門ではなく、ちょうどVHSが世界を席巻していたタイミングでもあり、ビデオ関連の研究開発部門に配属されました。そのため当初は一般製品の開発ルーチンに乗ることなく、あくまでも研究部門として最先端の世の中にはまだ無いビデオ技術の開発を自由にさせて貰えたので、忙しさや収入額よりも仕事に対する自身の満足度が充分に高く、入社以来30年以上不満なく仕事をさせていただきました。
JVCケンウッドのワークライフバランス
研究開発部門であったため、外部の部署、例えば製造や企画やという部門との関係性が薄く、部署内、ひいては個人でスケジュールを管理できたので、就業時間、休暇についても自分の責任において管理でき、不自由に感じることは少なかったです。だた、管理職にも早い時期に昇進となったため、残業によって収入が変化するということもありませんでした。業種的には決して高収入ではありませんでしたが、時間を自由に出来たことが満足感につながったのではないかと思います。
JVCケンウッドの福利厚生
歴史が古い会社であるがために、福利厚生に関わる施設等も古く、保養所などもありましたが、実際に使用することはありませんでした。特に昔は早くに結婚をして家族を持ってということが当たり前であったためか、いろいろな補助等も独身者には厚くなく、自分のように定年間近になっても独身であったりすると待遇があまりよくないイメージでした。また、業績が悪化した時代にまずはそのあたりの制度から真っ先に廃止されるなど、更に物足りなく感じるものでした。
JVCケンウッドはホワイト/ブラック?
入社当時は残業管理などもいい加減で、いわゆるサービス残業というものが横行していました。しかし、自身が若かったこともあって身体も無理がきいたため、あまり気にせず業務に没頭しており、カウントされる残業時間を超えて仕事に没頭していたこともありましたが苦にはなりませんでした。最近になって世の中が規約ををきちんと守るのが当然な風潮となり、サービス残業もなくなり、真っ当な報酬、ワークライフバランスを保てたのではないかと思っています。
- 勤務先:JVCケンウッド
- 性別:男性
- 年代:50代
- 雇用形態:正社員
- 職種:人事
- ステータス:現在も在籍している
- 評価:★★★★★
- 勤務先:JVCケンウッド
- 性別:男性
- 年代:50代
- 雇用形態:正社員
- 職種:人事
- ステータス:現在も在籍している
- 評価:★★★★★
JVCケンウッドへの入社理由・志望動機
子供の頃に楽器演奏をやっており音楽の存在が身近でした。CDが世間に出始めた高校生の頃(1980年代)、SONY土井博士のCD開発に関わる著書を読んでデジタル技術に感銘を受け、音楽家の演奏を高音質のオーディオ機器を通じて忠実に再現し、それを世の中の方々に体験してもらいたいと強く思いました。大学卒業当時は就職そのものは比較的容易で、大手と呼ばれる企業への入社も夢ではありませんでしたが、オーディオ機器、特にCDプレーヤーの開発設計を実現できることが現実的な企業はどこなのかを考え、現在の会社の入社試験を受けることにしました。
JVCケンウッドでの年収・給料:1000~1099万円
現在は技術職から離れ人事部に所属していますが、若い頃から主張・希望すればそれを叶えてくれる環境がありました。入社時に強く主張した技術職はもちろん、実際にCDプレーヤーの設計に携わり、それが発売されたことで高校生の頃に抱いた希望は叶えることができました。東南アジアに赴任したことがありますが、それも上司に希望を出して2年目で実現することができました。なんでも自由にやらせてもらうことができ、間違いを寛容してもらい、そこから多くのことを学ぶことができました。技術職を離れても、提案や主張については聞き入れてもらっています。
JVCケンウッドのワークライフバランス
経営者自らがSDG'sの達成を指針に掲げ、利潤の追求のみならず『社会の公器』としての企業を強く意識しており、ワークライフバランスについては積極的です。具体的には『勤務日数と時間の削減』『年次有給休暇の取得促進』『育児・介護の各種制度の拡充』『ダイバーシティへの取り組み』『ハラスメントなどコンプライアンス順守』といった各種取り組みです。そのようないわゆるホワイト企業としての側面がある一方、『稼ぐ力』について課題があることは事実です。利益率向上、財務基盤の強化などは企業本来の存在価値を高め、主に経済的ステークホルダーへの貢献について、新しい事業への展開を通じて取り組んでいます。
JVCケンウッドの福利厚生
立地、社屋、通信インフラなどは上を見ればキリがありませんが、必要にして十分な水準まで整備されており、社員の不平・不満はあるものの重箱の隅をつつくレベルになっています。家賃補助、持ち家補助、長距離通勤手当などの各種手当も充実しています。派手なリゾート施設や会員権などの利用制度はありませんが、これは長年労使で議論し、なるべく給与・賞与・教育訓練に反映させることを目指してきた結果であり、社員も納得している部分です。
JVCケンウッドはホワイト/ブラック?
会社の規定が政府や業界の動向に沿って定められており、またそれを厳しく遵守しています。働き方改革のプロジェクトを立ち上げて経営と目標を共有し、例えば年休取得が不足している部門に対して人事部から指摘したり、テレワークの促進に向けてモバイル端末への投資を行うなど、従業員の働き方は着実に変わってきています。また、ダイバーシティの取り組みも促進し、外国人、LGBTなど社員の多様性を受け入れ、それを会社の原動力に変えるよう取り組んでいます。
JVCケンウッドの口コミ・評判掲示板
JVCケンウッドの基本情報
- 会社名:株式会社 JVCケンウッド
- 本社所在地:〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地
- 設立:2008年10月1日
- URL:https://www.jvckenwood.com/jp.html
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名無しさん
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