旭川トヨタ自動車の評判・口コミ

• 勤務先：旭川トヨタ自動車
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

旭川トヨタ自動車への入社理由・志望動機

元々は違う業界で働いていたのですが、以前に働いていた会社の経営状況が悪化してきたのと、以前から自動車が大好きだったため、20代のときに転職を決意して、現在の会社に中途採用で入社しました。自動車関係の会社は他にも多数ありますが、現在の会社が地域の中では大きな会社のため、安定しているのではないかと思い、入社を決意しました。

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旭川トヨタ自動車での年収・給料：500～599万円

以前は営業職をしていた時期もあるのですが、その頃と比べると今の事務職に異動になってからは、100万円以上年収がダウンしてしまいました。また、以前は部下もいて係長職だったのですが、現在の部署は少人数で部下もいないため、係長の職も外れて手当ても無くなってしまいました。また、営業職は、自分が成果をあげればあげた分だけ給料に反映されていたのですが、現在の事務職ではそのような業績給もなく、最近では働き方改革で残業もできないため、収入は減少する一方です。

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旭川トヨタ自動車のワークライフバランス

収入が減少しているという部分は大きな理由ですが、地域では大きめな会社のため、収入が割りと安定していて、公務員ほどではありませんがそこそこの給料をもらっているのも事実です。そのため、他の会社に転職するにしてもなかなか現在の会社以上の給料をもらえる企業も少ないのが、自分が住んでいる地域の現状です。東京や大阪や仙台、福岡など大都市で働けば今以上の収入を得られるかと思いますが、家族もいて、持ち家もあるので、転職はちょっと難しいです。

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旭川トヨタ自動車の福利厚生

そもそも福利厚生自体が充実していないのと、社宅はあるにはあるのですが、入居できるのが管理職、役員以上と決められているため、自分も含めた一般社員は社宅に入居することすらできません。収入の高い管理職以上の人達は家賃の安い社宅に住めて、収入の少ない一般社員は割高の民間アパートに入居しなければいけないのです。管理職になればいいのかもしれませんが、不公平だという他の社員の声があるのも事実です。他にも例をあげればきりがないですが、同規模の他社に比較して、福利厚生は充実していません。

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旭川トヨタ自動車はホワイト／ブラック？

現在も働いているので、詳細な話はできませんが、例えば人事考課や人事異動などが社長や会社役員の好き好みによる部分が大きかったり、バワハラ、セクハラ、モラハラなどのハラスメント系も他社ではかなり少なくなってきている中、自分の働いている会社では現在でも割とそのような話を耳にするため、完全な優良企業とは言えないと思います。

旭川トヨタ自動車に満足していること

はじめは慣れない業務で大変でしたが、仕事をこなしていくうちに、他の拠点の営業の方々と連絡を取る機会が増えていきました。彼らの営業活動のサポートができ、無事に手続きが完了出来たときはとても安心しました。業務の中で、拠点の方々からの問い合わせにスムーズに答えられるようになり、「おかげで車が売れたよ！」と電話で言われたとき、自分の仕事の役割に大きなやりがいを感じました。裏方として働くということが、自分の性に合っていたのかもしれません。

定休日があったので、スケジュールが立てやすいというメリットがありました。また、日々の残業を減らす取り組みを行っていたので、毎日の仕事の帰りもあまり遅くならずに済んでいました。完全週休二日制では無かったのですが、春の大型連休やお盆・お正月にはかなりまとまって長い休みをいただくことが出来たので、旅行や帰省もしやすかったです。家族の行事も優先できて、子どもの運動会や発表会の際にはお休みをいただくことも出来ました。

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旭川トヨタ自動車への不満

わたしが１番不満だったのは、役職のない女性社員にだけ掃除当番があったり、電話対応やお茶出しをしなくてはいけなかったり、性差別とまではいかないものの、男女で業務に差が見られたことです。当番の日は早めに出社し、帰りも掃除で遅くなることが多かったので、業務が立て込んでいるときは正直言って大変でした。おそらく多くの会社がそうなのだとは思いますが、出張などでお土産を購入した際も、当然のように女性社員に配らせるといった感じでした。

若い人の出入りの多い会社で、なかなか新入社員も入ってこないのが現状のようですが、退職が決まってから次の人員を補充するまでに時間がかかりすぎていて、満足に引き継ぎが出来ないまま進んでいる…というようなことが多々あることです。また、育児休暇から復帰した社員へのフォローもあまり上手くいっていないような印象を受けました。若い人がどんどん辞めていってしまっているので、人材育成の面に課題が見られるのではないかと思っています。

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旭川トヨタ自動車はホワイト／ブラック？

ピュアなホワイトというわけではありませんが、ブラック企業というほどでも無いからです。他の販社では長時間労働やパワハラが問題視されていましたが、当社では表だってそのようなことは少なかったのかなと思います。拠点では色々と問題があるようですが…若い人が定着しないことを考えると、自信を持ってホワイト企業ですとは言い難い部分もあります。

社員とうまく意思疏通が取れないタイプの人は、ブラック企業と感じてしまうことがあるかと思います。かなり古い社風なので、コンプライアンス遵守といった面で少々遅れているように感じられるからです。私自身、セクハラなのではないかと思う場面も多々ありました。労働時間というよりも、人間関係の面でブラックだと感じることはあるかもしれません。