ベネッセスタイルケアの評判・口コミ

ベネッセスタイルケアへの入社理由・志望動機

資格取得の為にスクールに通学し、取得後に就職斡旋で紹介された企業でした。急募との事で面接の日取りもあっという間に決まりました。施設のトップの方とエリアのトップの方が同席し、対面面接をしました。約10分程の会話をしてからアンケートと言われて書類を渡されました。質問数は定かではありませんが、約200問程の数でした。数日後にスクールから連絡があり、是非入社して欲しいと伝えられ、「研修等の日時が迫っているから即決して欲しい」とのことで即決して入社しました。

ベネッセスタイルケアでの年収・給料：300万円

給料と業務のバランス感覚を理解出来ているかどうかという疑問があります。自身はこの業界を認知していないと感じていました。相場というものはサイト等で情報収集していましたが、実際に業務に携わってみるとなかなか伝わりきれていない部分が多いと感じたのが正直な感想です。業務は施設ごとに差異があり、その差異が大きいと研修同期から聞きました。トップの色が強く出過ぎて研修時の理念等と大きくかけ離れていることもあり、他の職員も疑問を強く抱いているようです。研修同期はほとんど退職しています。

ベネッセスタイルケアのワークライフバランス

基本的に正規の時間内の業務スケジュールは業務に慣れてやっとこなせるレベルでした。数年先輩の方達も常に時間に追われている感じで、疲労の色を隠せない状態でした。しかし怖いもので、その環境にいるとそれが当たり前と思い、更に業務に支障する先輩方々を嫌悪する風潮に染まっている私がいました。企画理念などどこ吹く風で、今思うと嫌な空気に包まれて業務をしていたと思います。しかし、自身はすぐに違和感に気付き、周りと積極的にコミニュケーションを取りました。そこでたくさんの情報収集をし、理解した上で退職することになりました。

ベネッセスタイルケアの福利厚生

企業はたくさんの福利厚生を用意はしてありますが、使用する機会を用意はしてくれません。それが世の中なのかなとも思っていました。有給休暇は申請して良い顔する上司を見た事がありません。私自身も申請されて困る表情をしていたと思います。別の業界に就いても同じ事が多く、これが世の中の常識と考える思考になったと思います。しかし、企業月刊紙を見ると他施設や企業で取得している数値は自身と比べて嘘のように正常であると感じました。この辺りから疑問が強くなり、情報収集をし始めました。

ベネッセスタイルケアはホワイト／ブラック？

職員にはランクがあり、それが給料に反映します。モチベーション維持には良い環境と思っていましたが、数ヶ月に一度の試験を受けるには推薦が必要であり、推薦を貰う為に対象者が偽の動きをする事があまりにも多く、全体の業務スケジュールにしわ寄せが来ます。推薦の為に協力は少しはしますが、それが慢性化してしまい、器用な方々と不器用な方々が生まれ、客観視するとおかしい空間でした。私は客観視できたから良かったのかなと思います。この空間から脱出できた事に不満はありませんが、残っている方々には客観視できる機会が訪れる事を願っています。