口コミから見た、新日本法規出版の評判は?
カンパニー通信に投稿された、新日本法規出版で働いている人(直近まで働いていた人)の口コミを年収やワークライフバランスなどカテゴリー別にご紹介します。新日本法規出版の評判を知りたい方はぜひご覧ください。
- 会社名:新日本法規出版株式会社
- 本社所在地:〒460-8455 愛知県名古屋市中区栄1-23-20(本社総轄本部)
- 設立:1948年1月14日
- URL:https://www.sn-hoki.co.jp
目次
新日本法規出版での年収は?新日本法規出版のワークライフバランスへの満足度
新日本法規出版の福利厚生への満足度
新日本法規出版で働いて満足していること
新日本法規出版で働いて不満に感じていること
新日本法規出版はブラック企業?ホワイト企業?
新日本法規出版の口コミ・評判一覧
Q.新日本法規出版での年収は?
評価:★★★★☆ / 20代(男性)・営業・正社員
約300万円 ( どちらでもない )
年収は周りの同年代の人と比べるとやや高いかなという程度でした。しかし、恥ずかしながら、この会社に入社する前は自分の営業スキルを過大評価していたこともあり、もっと高い年収になることを想像していたので満足度は低かったように思います。とはいえ、自分の年収が低いのは自分の売り上げが少ないからだということは痛いほどわかっていましたので、このことが会社や上司に対する不満に繋がるようなことは一切ありませんでした。
新日本法規出版の評判・口コミは?評価:★★★☆☆ / 30代(男性)・編集職・正社員
400~499万円 ( どちらでもない )
お給料としては、残業代込みの年収で、この程度で夜は10時をまわることはしばしばですが、残業代が支給されない時期もありました。時間的な拘束の意味で考えれば割に合わなかったと思います。とはいえ、仕事は単純な作業も多く、クリエイティブな要素もほとんどありませんでした。求められるアウトプットのレベルは決して高くはありませんでした。当時はもっと厳しい仕事でもお給料が安いものが多くて、内容面から見てみればもらい過ぎだったのかもしれません。
新日本法規出版の評判・口コミ評価:★★☆☆☆ / 30代(男性)・営業職・正社員
500~599万円 ( 不満 )
同年代のサラリーマンの平均年収からすると多めだと思います。ですが営業職という性質上、拘束時間がかなり長いこと、そして時代の流れに沿っていない物販のためかなりのストレスを感じました。インターネットで何でも調べられる時代において紙媒体の書籍を販売していくことはかなり難しいことでした。また、以前からの営業スタイル等も問題となっており、綺麗事だけでは顧客に見向きもされない。そのような非常に苦しい営業を強いられていました。
新日本法規出版の評判・口コミQ.新日本法規出版のワークライフバランスへの満足度
評価:★★★★☆ / 20代(男性)・営業・正社員
とても満足
基本的に一人きりで仕事をする自由な環境だったので残業などは個人の判断です。売り上げが足りないと思えば少し残業することもありましたし、私的な用事が控えている時は定時よりも若干早く切り上げることも正直ありました。全てはその月の自分の実績と相談して決めるという感じです。そして残業をしたとしても相手がある仕事なので20時以降に働くということは一度もありませんでした。就業時間も1日7.5時間と前職よりも30分少なかったこともあり、とても満足しています。
新日本法規出版の評判・口コミは?評価:★★★☆☆ / 30代(男性)・編集職・正社員
どちらでもない
先にも述べたように、残業が夜10時をまわることがしばしばあり、仕事の絶対量が多く、土日休日も出勤して仕事をこなしていました。ある時期は、会社の方針で全く残業代を出さなかったときもあります。会社の上層部は、その当時ワークワイフバランスのことをほとんど考えていなかったのではないかと思います。社内結婚をすると、女性の方は会社を辞めなくてはならないなどの古い慣習のようなルールがあり、その点でも遅れた会社であると考えていました。
新日本法規出版の評判・口コミ評価:★★☆☆☆ / 30代(男性)・営業職・正社員
とても不満
ノルマも厳しかったため、定時に退社することはほぼありませんでした。出社もかなり早く(始発の電車でほぼ出社していました)一日の業務の準備をし、退社もほぼ21時以降でした。所属していた支社では定時に退社する人間は皆無でした。さらにサービス残業を強制することはありませんでしたが、上司に露骨に嫌がらせを受けるため残業申請することはほぼありません。良くも悪くも昔ながらの体育系の企業の為、飲み会等の参加も半強制でした。ワークライフバランスは非常にとりにくい会社でした。
新日本法規出版の評判・口コミQ.新日本法規出版の福利厚生への満足度
評価:★★★★☆ / 20代(男性)・営業・正社員
とても満足
平日のみの勤務で年間休日は120日ほどありました。前職では年間休日が100程度だったので、その時点でかなり満足度は高かったです。有給制度に関しても満足しており、全てネット上で申請できたため、よくある上司の顔色をうかがうようなこともありませんでした。その他、各種保険や健康診断、家賃補助など一般的なものは大体揃っていました。仕事柄、出張が多かったので、それに伴って食事代が支給されることもありがたかったです。
新日本法規出版の評判・口コミは?評価:★★★☆☆ / 30代(男性)・編集職・正社員
不満
社員食堂は昼食を安く食べることができたので、大変ありがたかったです。しかし、そのメニューもありきたりなものが多く、昼に多くの社員が狭い食堂で食事をとるため、その意味では窮屈で楽しいランチとは言えない感じでした。毎年社員旅行なども行われますが、部下が上司を接待するような旅行で毎回疲れ果ててしまったのを覚えています。福利厚生も社員の面から考えられたものではなく、会社の上層部の方の福利厚生という面が大きかったかと思います。
新日本法規出版の評判・口コミ評価:★★☆☆☆ / 30代(男性)・営業職・正社員
どちらとも言えない
福利厚生については特に目立つ点はなく、一般的な企業だと思います。真っ黒なブラック企業のように雇用保険や健康保険に入っていないということはなく、一般的なものは全て加入している企業です。有給の付与等も特筆すべき点はなく一般的です。ただ営業職の場合、職種的に有給を取りづらい雰囲気はありました。ノルマ等をきっちりこなせている社員が月末に有給をとることはありましたが、ノルマをこなせていない場合は論外といった雰囲気になります。
新日本法規出版の評判・口コミQ.新日本法規出版で働いて満足していること
Q.新日本法規出版で働いて不満に感じていること
Q.新日本法規出版はブラック企業?ホワイト企業?
評価:★★★★☆ / 20代(男性)・営業・正社員
どちらかと言うとホワイト企業と思う
ブラック企業に当てはまるような点はありませんでした。時間外労働や給料の未払い、強制の社内行事などもありませんので非常に居心地の良い職場だったと記憶しています。ただ、ハラスメントの面では完全にないとは言い切れません。というのも、これはどの会社でもそうだと思いますが、どんなに素晴らしい会社でもそういう体質の人間は存在します。私は経験しませんでしたが、他の部署ではハラスメントがあったような噂を耳にしたことはあります。
新日本法規出版の評判・口コミは?評価:★★★☆☆ / 30代(男性)・編集職・正社員
ブラック企業と思う
同族企業であり、上層部は親族が固めています。また、コネ入社の方が露骨に出世していきます。同然、同族の上層部のイエスマンが指導的な立場にあり、労働基準法など念頭にないのではないかと思われる時期もあります。また、会社の離職率も高く、30代以降でも転職して会社を去る方が多数いました。その中には業績が十分な方も多数いて、実力のある方に対して冷遇な面が見て取れました。
新日本法規出版の評判・口コミ評価:★★☆☆☆ / 30代(男性)・営業職・正社員
ブラック企業と思う
出版業界全体に言えることではありますが、インターネットの普及はかなりの企業に悪影響を及ぼしたと思います。良く言えば転換期だったと思います。様々な調べものを紙媒体である書籍に頼っていた時代から存続していた企業ですので、インターネットの普及による書籍離れは営業方針そのものを変えていかなければ生き残れないくらい衝撃的でした。その影響は大きく、社内整備(給与、ワークライフバランス等)が追い付いていない為、ブラック企業という感じになってしまっていると思います。
新日本法規出版の評判・口コミ