中央労働金庫（中央ろうきん）の評判・口コミ

• 勤務先：中央労働金庫
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

中央労働金庫への入社理由・志望動機

土日祝日、年末年始、夏休みの他に連続して5営業日の休みを取る必要があるため、年間休日は多い会社です。また、休日出勤をした場合は必ず平日に振替休日を取ることができるため、週休2日は必ず取れます。サービス残業は一切なく、必ず残業代が出ます。また、残業をする場合は事前にどのような内容で何時間残業をするのか申請する必要があるため、残業をしなくてはいけないというような雰囲気は全くありません。

---

中央労働金庫での年収・給料：320万円

新卒の相場と同じくらいの年収だと思います。多くはないので、新卒ですぐに一人暮らしをするには余裕のない金額ではあると思います。ボーナスは1年目から年に2回支給され、金額も他社に比べて多い方だと思うので、その点では大変満足しています。残業をすればその分残業代がつくので、自分の頑張り次第で収入は多少前後すると思います。資格を取ると奨励金が出るものもあるので、そういったところもうまく活用すればいいと思います。

---

中央労働金庫のワークライフバランス

休日出勤は基本的にほぼないですし、休日出勤をした場合は振替休日を取れるので、週休2日は確保されています。有給休暇も取りやすい雰囲気で、上司から最低何日は有給休暇を取りなさいと言われます。また、残業は事前に申請をしないとできない制度になっているので、基本は定時で上がるというのが前提です。週に一度ノー残業デーがあり、その日は定時で上がらなければなりません。繁忙日はありますが、それ以外の時期は定時で上がることが可能なので、ワークライフバランスは良いと思います。

---

中央労働金庫の福利厚生

社会保険、健康保険など、基本的な福利厚生は揃っています。休日は土日祝日、年末年始、夏休み、連続した5営業日の休暇を必ず取らなければならず、年間休日は多いです。実家や拠点から通勤に2時間を超えてしまう場合は、等級にもよりますが家賃補助が出るため、近くに引っ越すこともできます。また、企業型確定拠出年金制度があり、退職金を自分で運用する制度となっています。最近の企業にあるような新しい福利厚生制度は無いので、最低限揃っているといった印象です。

---

中央労働金庫はホワイト／ブラック？

有給休暇を取りなさいと上司から言われたり、残業代が出る、というよりそもそも残業が薦められていないなど、長時間労働を強いられることはないのでホワイト企業だと思います。パワハラ、セクハラ等も、本部の方で根絶のための取り組みをしており、実際にそのような光景を見たこともないので働きやすい環境だと思います。

中央労働金庫（中央ろうきん）への入社理由・志望動機

志望動機については、前会社でも金融機関に勤務していたことから、経験を活かすことのできると思い選びました。自宅からの通勤が近いこともあります。友人が勤務していて会社の環境の話を聞いていたことで、働きやすい職場であると思い就職しました。派遣として入社しましたが、3年後には準職員としての雇用ができることもあり就職しました。

---

中央労働金庫（中央ろうきん）での年収・給料：300万円

派遣として勤務していた給料と準職員として勤務していた給料はほぼ金額は変わりませんでした。時給の扱いでしたが、年に一度の時給金額の見直しもあり、十分な満足まではしていませんでしたが、評価されて給与に反映される点ではある程度の満足はありました。但し、正社員と準職員の仕事内容が同じなのに給与が大幅に違うことに対しては不公平感はありました。このことは私だけではなく、その他の準職員も同様に考えていたことでした。

---

中央労働金庫（中央ろうきん）のワークライフバランス

入社当初は残業はあまりありませんでしたが、準職員として勤務すると転勤先の職場環境によっては残業が多くありました。全員が残業するのではなく、仕事のできる人に負担がかかっている状況でした。時間外労働の枠を超えないように計算しながら毎日残業をしておりました。休日出勤も必ず月に2回ありました。その中でも特に午前中のみの出勤の際は振替休日がもらえない環境でした。不満な状況が重なり、ストレスも多くなっている状況でした。

---

中央労働金庫（中央ろうきん）の福利厚生

休暇制度に関しては社員に対して必ず取得するように徹底されていましたが、準職員についてはあまり徹底はされておらず、社員が取得した後に休みをとるような状況でした。しかし、希望する日に取得はできませんでした。職員向けの貸付や財形等がありますが、毎年ノルマがあり、預金については必ず契約をしなければならにこともありました。ファミリー向けの保養施設はありましたが、あまり利用している人はいませんでした。

---

中央労働金庫（中央ろうきん）はホワイト／ブラック？

正確にはグレーだと思います。法律的なこと（時間外労働など）はぎりぎりの状況ではありますが守っていることから、違反となることはやっていないため、見た目にはホワイト企業となります。しかし、各職場内ではパワハラやセクハラ等の問題があり、黙認している職場もありました。そういった部分についてはブラックな環境とも思えます。