ジェイワンの評判・口コミ

ジェイワンへの入社理由・志望動機

経験のある仕事内容であったことと、前職の同僚からの紹介があったからです。他の一般企業に比べて間口が広く、就職しやすいといった点も上げられると思います。経験があれば最終学歴に左右されない点もあげられます。未経験の人間でもそれなりに技術習得のノウハウなどもあり、比較的簡単な作業から取り組めるのも魅力の一つかと思います。

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ジェイワンでの年収・給料：300万円

誰でも比較的簡単にできてすぐに取り掛かれる単純作業も多くあるとは言え、毎日の各現場の就業時間に間に合うように早朝から支度して電車に乗らなければなりません。一般的な企業と比べてかなり早いです。また、各々の現場の竣工ペースに合わせて予期せぬ残業も比較的多く発生しますし、時には昼夜通して働く事もあります。現場内は埃まみれで汚く、不衛生です。そういった現場で出た不用物を我々は度々業務として片付けなければなりません。邪魔になったり等の理由で建築資材を移動したりする事もあるのですが、時として重量物等もあります。それが原因で腰痛が悪化したり、怪我のリスクもあります。人様が嫌がるような仕事をしている割には、労力に対して見合う報酬単価が安すぎるように思います。

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ジェイワンのワークライフバランス

業務の都合上、配属された現場によっては予告なく残業があります。下請けの立場であれば比較的断る事が出来る残業であっても、本体という立場だと断りにくい現状です。自身の時間を切り売りする事によって、確かにやったらやっただけの分は稼げる側面はあります。ですが、超過労務による体調不良や精神的疲弊で鬱になったりという弊害もあるのは紛れもない事実です。そういった観点から見ると、不満を抱かざるを得ないと思います。

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ジェイワンの福利厚生

以前の建築業界と言えば、労働した対価を得るのに日給・月給という制度が当たり前にありました。ただ近年、この業界も一般的な企業と同じように保険料や年金をちゃんと支払おうというスローガンと共に実行されて参りました。自己申告だと以前はそれらを滞納する者も多く、そういった点を鑑みて（国からの声もあったのか分かりませんが）今ではほとんどの建設現場が社会保険に加入していないと仕事が出来ないという状況になりました。しかしながら、そのことによって現場で働いている作業員の平均的な単価が下がった分、業界全体で何かそれに代わるような補填してくれたのかと言えばそうではありません。同様に働き方改革と称して大手ゼネコン等は数年以内に土日を完全に非稼働日とし、週休二日制を目指そうとしています。ここにも同じ事が言えて、失った損失分の補填はありません。国が真剣にそのような事例に取り組み、抜本的な改革が必要になって来ている段階なのではないかと思います。そのため、今のところは「可もなく不可もなし」という意見です。

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ジェイワンはホワイト／ブラック？

大手企業に比べればまだまだ痒い所に手が届かない業界なのかとは思います。間口が広く、学がなくても簡単に就職する事が出来る為、安易に入って来る人間が後を断ちません。いわゆる良い大学を出て良い企業に就職するという事を成し得なかった人間が集まる吹き溜まりのような場所です。ゼネコンに勤務している元請け側はその限りではありませんが。結局、日本がバブル経済崩壊後に歩んで来た道のりを考えても、現在は労働に見合う適切な単価が支払われていないように切に感じます。怪我や病気でリタイアするリスクもあり、それらに対する手厚い保証制度もあまり感じられません。人生何も考えずに過ごして来た哀れな者の末路と言えばそれまでですが、業界全体に対して私はそういった印象を拭えません。