吉田鋼業の評判・口コミ

吉田鋼業への入社理由・志望動機

通勤場所も通いやすい所だったこともありますが、工業高校出身という事もあり、学校で学んだスキルをここでレベルアップできるかと思い就職しました。取引先は大手企業がほとんどで福利厚生も良く、待遇も良さそうだったので末永く腰を据えて働けると思いました。日祝休みで、土曜出勤が月2日隔週でありましたが、定時が昼までだったので休日に関しては苦ではないと思いました。

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吉田鋼業での年収・給料：約420万円

高卒だったので基本給は20万程度、残業代は15分単位でつき、交通費・資格手当もきっちりと出ていました。賞与は夏・冬の年2回、決算賞与が春と秋頃にあったので、待遇はこのご時世ではかなり良い方でした。昇給も毎年4月にあり、工場長との面談や上司の人事評価で昇給が決まる形でした。高卒20代でこの年収はかなり高い方ではありますが、残業は毎月30時間程度あり、毎月の残業代がこの年収の高さの要因でもありました。

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吉田鋼業のワークライフバランス

現場に関しては勤務体制は基本的に毎日残業ありきでの勤務体制です。1年目でも少なくても1時間は残業がほぼ毎日あり、残業のない日はほとんどありませんでした。会社側としては残業削減に取り組んでいるようでしたが、ほぼ反映されていることはなく、繁忙期には最高100時間超えもありました。休日も土曜出勤は月2回とされていましたが、ほぼ毎週出勤で退社時間も平日と同じ、17～18時まで残業という勤務も普通にありました。用事があって残業を断ろうとしても許可されず、半強制的に残業を強いられていました。

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吉田鋼業の福利厚生

福利厚生は一般的で良い方だと思います。住宅手当や引っ越し手当、財形貯蓄制度や退職金制度、家族手当もきっちりと完備されていました。社員旅行が2年に1回程度あり、社員旅行がない年は全社員による懇親会や食事会がありました。それ以外にも社長主催のバーベキュー、各工場での忘年会や食事会などもあり、創立記念パーティーもありました。ただ、私用で欠席しようとしても理由を問い詰められ、残業と同じように断ることができずに参加を強いられていました。

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吉田鋼業はホワイト／ブラック？

理由はやはり勤務体制での不満が大きかったです。36協定などはほぼ表向きだけで、実際は法律すれすれの勤務体制でした。特に残業は最高で100時間超えもあり、休日出勤も普通にあるにも関わらず有給を使わせてもらえませんでした。傷病で有給を使いたいと言っても断られたこともあり、精神的にしんどかった部分がかなりありました。有給を半分残したままで退職しました。