日立ジョンソンコントロールズ空調の評判・口コミ

日立ジョンソンコントロールズ空調への入社理由・志望動機

私の入社当時は『日立アプライアンス』という日立グループの白物家電を一手に担う大企業でした。そのため、企業規模としても大きく、仕事のフィールドも世界中と非常に大きい会社でした。研修は同社の海外工場に出向し、世界の市場を自身の目でみて肌で感じることができるものであったので、非常に魅力的なものでした。

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日立ジョンソンコントロールズ空調での年収・給料：400万円

院新卒初年度手取り年収で400万を超えていました。これには残業代も含まれているのですが、初年度でこの額は当時社会人1年目の自分には驚異的でした。学生時代の奨学金を返しながら、毎日の夕飯は外食で済ませても貯金ができるレベルで、家も一人暮らしには充分以上の広さに暮らすことができました。基本的に高望みさえしなければ十分に余裕を持って暮らせるレベルのお給料を頂いていたので、金額的には満足のいくものでした。

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日立ジョンソンコントロールズ空調のワークライフバランス

毎月の給料が高い裏には日々の過酷な残業がありました。毎朝8時に出勤して定時は17時でしたが、そこから本番でした。工場現場のキーマンが夜勤の場合、まずその方の出勤に合わせて現場に出向きます。そこで打ち合わせや図面への意見を頂き、本社に戻った頃には日付が変わる手前です。そしてそのまま夜勤のキーマンが帰るまでに打合せ内容や意見を反映させた図面を仕上げ、その人のところへ持っていきます。これでクリアできればラッキーです。思い付きの修正が入ることがざらです。さすがに倒れてしまうので仮眠室で1時間ほど仮眠をとり、お仕事再開となります。納期前や状況によって家に帰れない日が月に何度もあるため、私生活はぐちゃぐちゃです。

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日立ジョンソンコントロールズ空調の福利厚生

基本的に仕事に全てを捧げてナンボという世界だったため、ほとんど自発的に利用するタイプの福利厚生は利用できません。ですが、もともとは日本有数の大企業だったため、福利厚生の充実ぶりは目を見張るものがありました。中でも一番お世話になったのは家賃補助です。基本的に家賃の半額（上限3万円まで）を会社が負担してくれるものでした。これによって少し背伸びした家でも暮らすことができたため、大変ありがたいと思いました。

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日立ジョンソンコントロールズ空調はホワイト／ブラック？

なんといっても残業時間の多さが一番の理由です。家に帰れない日が何日も続くことがあり、会社もそれを見越してシャワー室や仮眠室とほぼ暮らせるレベルの部屋を用意しているのです。また、上司が全員「男は働いてナンボ、仕事に人生を捧げることが当然」という認識のため、周りに味方もいません。そして極めつけは、試用期間が終わると上司から”タイムカードの切り方”のレクチャーと称して、サービス残業のやり方が教えられます。これがなければ年収はもっと上がっていたと思います。