東京都社会福祉事業団の評判・口コミ

東京都社会福祉事業団への入社理由・志望動機

児童養護施設、障害者施設、障害児施設等、複数の福祉施設を運営しており、魅力的だと感じました。「福祉業界で活躍したい」「様々な福祉の現場を経験したい」と思っている方には良いと思います。実際に、障害分野で一年勤務した後、希望を出して児童養護分野に異動する、という働き方もあります。必ずしも希望が通るわけではありませんが、長い目で見ても福祉分野でのスキルアップに繋がると思いました。

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東京都社会福祉事業団での年収・給料：350万円

シフト勤務制で夜勤があることから、身体の負担を考えると収入は少ないのではないかと思います。対人の仕事ですから、質の高い福祉サービスを提供するには働き手のモチベーションが大事になってくると思います。報酬が高ければ良い訳でもないですが、不規則な勤務で心身に負担がかかることは間違いないですし、基本給も手当ももう少し欲しい所です。福祉は人生の幸福に関わる仕事ですが、受け手も働き手もお互いが幸福でなければならない分野であると思います。これは国がどうにかしていかないといけない課題ですね。

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東京都社会福祉事業団のワークライフバランス

残業に関しては多いです。勤務時間は利用者に直接支援する時間でほとんど取られます。しかし、その後の支援記録、その他事務作業はサービス残業です。きちんと全てをこなそうとすると定時にはとても上がれません。繁忙期になると休日にサービス残業することもありました。これはどの程度手を抜くか、個人差があると思います。お休みに関してはシフト制ですが、毎月希望を聞いてもらえます。有給も必ず使わなければいけないノルマがあるので取りやすかったです。

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東京都社会福祉事業団の福利厚生

福利厚生が良かったと思います。レジャー施設や旅行会社を割引価格で利用できます。一年に4回はディ◯ニーに行くことができ、その他、水族館巡り等の趣味が増えて生活が変わりました。シフト制の勤務でしたが、希望休が取れていたので休みの日は福利厚生を利用して充実していました。育休・産休制度や規定もしっかりしており、私が退職後に入った株式会社ではそれが不十分だったこともあり、今となっては若い女性は働きやすい環境だったのではないかと思います。

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東京都社会福祉事業団はホワイト／ブラック？

まだまだ福祉業界はサービス残業ありきの世界だと思います。対人の仕事なのでストレスも溜まります。しかし、福祉職員として精一杯、利用者に福祉サービスを提供したいという気持ちから仕事を頑張ることが出来ますが、やはり働いた分はきっちりと報酬が出るべきです。職場の人間関係は組み合わせにもよるのでなんとも言えません。