オープンリソースの評判・口コミ

• 勤務先：オープンリソース
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：バックオフィス
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

オープンリソースへの入社理由・志望動機

説明会と1次、２次面接が本社3階の会議室でした。皆さん普通に仕事しているフロアの隅にある部屋なのですが、なんか皆さん楽しそうに仕事しており、すれ違う社員さんも殺伐としている方は皆無でした。何社か面接等で訪問したのですが、ここだけ明らかに雰囲気の次元が違いました。面接も「良い所をたくさん引き出そう」という雰囲気でした。どうせ同じ時間働くなら人間関係がギスギスしないところで働きたいと思い、ここに決めました。

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オープンリソースでの年収・給料：手取り300万円

とてもたくさん稼げているわけではないですが、私が残業を極力しないように働いていた＆バックオフィスなので、どうしても同期SE・残業がっつりしている人より安めになるのは仕方がないと承知はしています。評定に対しても特に大きな不満はありません。私が在籍していた最後の年にコロナの流行があって受注が減りましたが、一人のリストラもなく残業代含め給与が変わらず満額払われていたのはこのご時世有難い事でした。

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オープンリソースのワークライフバランス

平社員としてはかなり自由にできる職場でした。残業を強制されることもなく、ほぼ毎日定時で帰れていました。有給休暇も申請すれば大抵取得できますし、その間の仕事のフォローなども部署内でできる体制でした。ただ、平社員に無理させないために上長らが仕事を抱え込んでいるような状況もありました。上司が定時で帰ったことは皆無でしたし、休日出勤もけっこうやっているような感じです。平社員のワークライフバランスは上司のオーバーワークの上に成り立っているような、そんな気がしました。

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オープンリソースの福利厚生

関東IT健保に加入しており、関東近郊の宿泊施設やジム等が割安で利用できました。私は使っていないのですが、同期が豪華なジムに格安で通っていて楽しそうでした。健康診断も必ず毎年受けられたので健康面では安心でした。また、IT関係の資格取得をすると給料に毎月数千円上乗せされるので、時間がある新人のうちからITパスポートなど色々な資格を取る人が多くいました。難関資格ほど上乗せ分が多いので張り切って受験する人が多かったように思います。

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オープンリソースはホワイト／ブラック？

基本的に社員が善人です。性善説が通用する会社です。社員は本当に個性的でキャラが合わない人もいますが、それでも根本は善人なので仕事をする上での支障は少ないと思います。もし万一何か我慢ならないことがあったとしても相談する先は確保されていますし、何なら社長に直訴もできます。部署柄社長や役員の皆さんと話す機会が多かったのですが、社員のキャラクターや適性をびっくりするくらい把握しており、皆が気持ちよく働けるよう常に気にしていたのを覚えています。

オープンリソースへの入社理由・志望動機

IT業界を中心とした業界研究・企業説明会への参加を通して、SI事業を展開している企業はどこもあまり違いがないことに気が付きました。将来的には市場価値の高い人材になりたい欲があったので、大手で幅広い経験を積むことよりも、中小でも良いから得意分野を持っている企業に入社したいと考えていました。得意分野、すなわち会社としての「強み」を具体的に打ち出していることを会社選びの軸としていました。多くの企業は「人」を打ち出していて辟易していた頃に、当時の就職先の説明会で「我々は流通に強みがある」とはっきりと打ち出しており、その説明に説得力があったので入社を決めました。

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オープンリソースでの年収・給料：420万円

当時の年収は同年代よりと比較すると少し多めだったかと思います。しかし、これは決して給料そのものが高いわけではなく、残業が多い部署・PJに配属されたことが原因なので、素直に年収が良いとは言い切れません。ある意味当然ですが、昇進・昇格後の給料の上り幅、年次ベースの基本給の上り幅、ボーナスなど、どの項目も大手企業よりは低いです。以上の状況を踏まえると、年収に対しては可もなく不可もなくといったところです。

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オープンリソースのワークライフバランス

IT企業の宿命なのですが、「お客様ないしプロジェクトによる」という自社ではなんともしがたい事態は発生します。それは自社勤務・客先常駐のどちらでも同じです。前者の方が比較的統制を利かせやすく、後者はお客様との交渉が発生し、立場の弱い場合には残業を強いられるケースもあると聞いています。私は客先常駐で残業80時間ほどで社内研修にはほとんど一切出れない状況でしたが、同期は社内勤務で残業も少なかったようです。とはいえ、残業代はしっかり出るので、「どちらでもない」という評価です。

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オープンリソースの福利厚生

福利厚生で何かあったのかがあまり思い出せないレベルですが、土日祝休み・通勤費支給・資格手当など、ごく一般的な内容だったと記憶しています。厚生年金基金の絡みで一部レストランが安く使えるものもあったりしたそうですが、残業の多いプロジェクトに配属されていたこともあり、一回も行けたことはありませんでした。唯一記憶に残っているのは、当時新卒でしたが福利厚生でゴールドカードを持てることでした。人生初のゴールドカードだったのでよく覚えています。

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オープンリソースはホワイト／ブラック？

土日祝休み、かつ残業代支給という時点でブラック企業ではないと思いますが、かと言ってホワイトかというとそうではないレベルです。プロジェクトによって残業が多くなり、気が立っている時はブラック企業だと憤ったこともありましたが、給料日にその怒りはどこかに消えたのでブラック企業だと認識したことはありません。しかし、ホワイトと呼べるような良い点は思い出せません。