住電機器システムの評判・口コミ

住電機器システムへの入社理由・志望動機

住友電気工業の完全子会社であるため、待遇面や働ける環境などの様々な安定が得られると感じました。住友電工のように事業の多角化もしていないので、より専門性の高いスキルを身に着けられると感じました。また、主な顧客が電力会社ということもあり、安定した事業を行っている印象から長く腰を据えて働けるであろうと感じたのが一番の志望動機となります。

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住電機器システムでの年収・給料：約600万円

面接時には額面450万と伝えられていましたが、実際は残業ありきの業務だったので精神を病んでしまいました。残業時間はすべて申請制であったため、承認が下りなければサービス残業となってしまいました。上司に相談すると「残業して解決して」と言われるのみで、月に100時間は必ず行っていました。唯一の救いは、上長連中は担当レベルと比較して全員が会社に泊まるレベルの仕事を実際にやっていました。そんな環境では自分だけがしんどいとは言えませんでした。

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住電機器システムのワークライフバランス

残業ありきの業務体制です。改善を何度も訴えましたが人事に掛け合ってくれず、「残業でカバーしろ」の一点張りでした。困った時に手を差し伸べてくれない文化（よく言えば自由）でしたので、引き継ぎもろくにせず、ミスを犯した人が悪いといった最悪の環境でした。別部署の方で比較的暇な時期でもずっと残業している人がいました。世間的にはお荷物の社員でも、残業代だけで数十万をもらっていました。どんな組織にも向いている人は必ずいるのだと感じました。

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住電機器システムの福利厚生

部署によりますが、繁忙期であっても休日出勤を回避できる部署があります。逆に繁忙期でなくとも休日出勤は月に数回する部署もあります。技術系は親会社と顧客の板挟みが多く、仕方がない場面も多々ありました。その他、組合活動は一般社員は強制参加です。月に数千円ですが徴収されますが、退職時に全額返金されます。組合は会社と話をしてくれないので、若手の要望は一向に改善しません。有能な社員から辞めていく傾向にあります。

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住電機器システムはホワイト／ブラック？

多くの社員から求められていることが改善されない点にブラック企業と言わざるを得ません。組織の仕組み上、経営層には親会社からの出向が多く、子会社の意見は通りにくいので仕方がないとは感じます。ただ、その構造を理解した優秀な社員は皆、数年で去ってしまいました。自発的に物事を解決していくような方はこの会社には向いていません。