精好堂の評判・口コミ

精好堂への入社理由・志望動機

当時、イラストをよく描いていたので自分に向いている業務内容に惹かれ、デザインを扱う部署を志望しました。物流には欠かせないダンボール印刷関連の会社なので景気にあまり左右されず、業績も安定していそうだと思いました。その業界では日本で一番だということも安心して長く働けそうだと判断する材料のひとつになりました。

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精好堂での年収・給料：350万円

一般企業にしては年収が低い方です。年間休日数が多いので仕方ないとの声も社内で聞きました。また、昇級のスピードと査定基準が曖昧です。私の所属していた事業所は所長の下は係長しかおらず、査定も所長一人の判断のみでした。そのため、個人の思い入れが強く出る傾向があり、公平性に欠けるのではと感じます。賞与は年2回ありましたが、約1.5ヶ月分の支給でした。出ないよりはマシだからと社員同士で慰めあっていましたが、本音はもう少しいただけると気分が違うのにと思いました。

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精好堂のワークライフバランス

営業を増員する一方、経費削減と称した人員削減で技術を要する私の部署は余裕のない勤務体制になっていました。残業時間はもちろん私の部署だけが飛び抜けて多く、状況が状況だけに改善を求められても出来ようがありません。有給休暇に関してもカバーする人員がいないので取りづらい雰囲気です。社内行事も休日に行われることが多いです。出欠も任意ではなく、全員参加が前提でしたので小さなお子さんがいる社員はスケジュール調整が大変そうでした。

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精好堂の福利厚生

中小企業なので手厚い福利厚生があるわけではありませんでした。ごく普通です。しかし、入社した約20年前は社員旅行で海外に行く機会がありました。積立なしで費用は会社持ちだったので、この時は良い会社に入社できて良かったなと思いました。勤続年数の節目に旅行のプレゼントもありました。社員の中には現金支給を望む者も多かったのですが、私個人としては両親に旅行をそのままプレゼントして親孝行が出来たので満足です。忘年会などの全社員が集まる機会には専務からちょっとしたプレゼントを頂いたり、そういった点で福利厚生をカバーしていたような気がします。

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精好堂はホワイト／ブラック？

会社自体はしっかりとした将来のビジョンを持っていたと思います。しかし、各工場、事業所の温度差がありすぎます。部署によっては統率が出来ていなかったり、社員の仕事に対する意識と責任が著しく低かったりで、しわ寄せがくる部署は大体決まっていました。上の者の理想は高いのですが、現場に丸投げする傾向にあります。改善案を上司に提出してもそのまま放置されることが多かったです。