相模原市役所の評判・口コミ

相模原市役所への入社理由・志望動機

就職先として選んだ理由としましては、公務員という法律的に身分が保証されていることが一番の理由となります。私が就職した時代は就職氷河期といわれる時代で、就職することすら危ぶまれておりました。民間企業が公務員よりも給与などで有利という感覚はなかったです。そういった中で身分が保証されているということは魅力の一つと感じました。

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相模原市役所での年収・給料：500万円

安定的に給与が得られたことはありがたかったですし、金額的にもそこまで不満はなかったです。ただ、年功序列という昔ながらの給与体系は変わることがなかったので、頑張っても変わらない金額、仕事をしない人も同じ額の給与をもらえることへの不満などもありました。また、人口が減っているこの世の中では、将来的に現在のように安定的に給与が保証されるかどうかについては非常に不安な一面もありました。

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相模原市役所のワークライフバランス

残業した分だけ手当は支払われておりましたのでその部分は満足でした。ただ、部署によって業務量の違いが大きく、配属された部署次第でワークライフバランスがとれるかどうかが左右される現状でした。まだまだ男性の育児休暇の取得などについては理解されない部分も多いです。国として積極的にワークライフバランスに取り組んでいくということですので、公務員がもっと積極的に育児休暇の取得などを率先して取れる仕組み作りをしてもらいたいと考えます。

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相模原市役所の福利厚生

福利厚生に関しては非常に充実しておりました。自分のライフスタイルに合わせて活用できるメニューも多く準備されています。逆に多くありすぎるので自分に合ったものを自分で探さないと全てを生かしきれない部分もありました。そこに関しては職員同士で積極的に情報共有などを行って活用していました。福利厚生事業を活用することで家族との時間の共有など、ワークライフバランスの一助になっていたので非常に頼りにしていた部分です。

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相模原市役所はホワイト／ブラック？

現時点での公務員の立場というのはどちらかというとホワイト企業にあたると考えます。コロナ禍でも身分が保証されていることは非常にありがたいことですし、世の中が不景気や不安に陥る時に公務員の魅力は高まっていっているのを実感します。ただ一方、将来的にこのままの法律や身分保障があるかどうかについては懸念があります。人口減少の世の中で税収も減っており、社会保障やインフラ整備にもお金がかかるという状況の中、不安な一面もあります。