パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポンの評判・口コミ

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポンへの入社理由・志望動機

学生時代、初めて百貨店のコスメを買いに行った時、緊張とワクワクで胸がいっぱいでした。自分に合った口紅が欲しくて、一番憧れのブランドであるDiorの化粧品コーナーに入りました。美容部員の方は綺麗なメイクをされていて一見すごく怖く見えたのですが、すぐ声をかけてくれ、私に合うリップの提案、プラス商品の紹介をしてくれました。すごく親身に話を聞いてくれたので、私もこうなりたいと思ったことがきっかけです。

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポンでの年収・給料：350万円

DIOR化粧品では売り上げによって2か月に1回給料が変わります。偶数月にはインセンティブが付きます。私が配属されていた店舗は大型店舗でしたので比較的お客様の入りも多く、プラスの紹介を徹底していると一緒に購入していただけるお客様も多くいらしておりました。日々のコーナーの活躍で2か月に1回のインセンティブと年に2回のボーナスがあります。ボーナスも基本給の2倍ほどでしたので年収面ではとても満足でした。

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポンのワークライフバランス

やはり大型店舗だったからか、かなりの残業がありました。棚卸や週2回の納品作業などもありましたし、定時で帰れることはまずなかったです。早番が9時からだったのですが、百貨店終了の20時まで勤務していたことも珍しくはなかったです。酷い時は終電ギリギリでした。また、女社会が影響してか、かなりの縦社会です。先輩が帰っていないのに先に退社するなどできません。その日仕切っている人が「帰っていいよ」と言うまで帰れなかったので、プライベートの時間はかなり削られていました。

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポンの福利厚生

会社が大きいので福利厚生はしっかりしていたと思います。ただ、残業がすごく多く、妊婦の方、家庭がある方など関係なしだったので、長く続けるには限界があるなと私は正直思っておりました。退職される方も多かったです。会社はしっかりされていますが、配属されるのは現場の化粧品コーナーなので時間・体力・縦社会の壁を越えていく必要が必然的にあります。退職した今思うと、お局様が多い店舗だったのでそのような縦社会が特別できていたのかもしれません。

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポンはホワイト／ブラック？

会社は決してブラック企業ではなく、新人研修などしっかりしており、1人に1室のホテルまで提供してくれました。研修が終わると会社からDIOR製品のプレゼントもありました。社割も45パーセントオフでしたし、本当にDIORというブランドが好きで化粧品が好きな方ならお勧めします。しかし、仕事は定時で上がりたい、縦社会は面倒などと思われる方にはしんどい世界です。