長岡赤十字病院の評判・口コミ

長岡赤十字病院への入社理由・志望動機

看護師になるには日本全国に大小様々な施設、学校がありますが、赤十字社は日本のみならず世界で活躍している施設のため、しっかりした教育を受けられると思ったためです。実際に、看護の知識だけではなく赤十字の活動や役割を学ぶことができました。救急病院で様々な悩みを持った患者を受け持ち、経験を積むには適している職場だと思います。

---

長岡赤十字病院での年収・給料：400～450万円

700ベッド以上ある病院であり、新潟県で医療の中心を担う役割があります。救急病院なので救急車やドクターヘリで様々な疾患や重症度の患者が搬送されてきます。医療は予想外のイベントが起きやすい職業ですし、施設の特徴上、よりイレギュラーなイベントが起きます。患者が入院する時間は予定以外では決まっておらず、夜中も入院があります。普段の業務も多忙と感じるなか、加えて、緊急入院が重なると定時で終わるのは至難の業と感じました。多忙さと収入が比例していないと感じました。

---

長岡赤十字病院のワークライフバランス

仕事量と収入が比例していないことがメインな理由としてあります。他には、現在蔓延しているコロナウイルスの影響があります。感染病棟は元々設備としてあり、受け入れる義務がある病院なので、地域医療のためにコロナ患者を受け入れをおこなっています。しかし、感染病棟に常駐しているスタッフはおらず、内科のスタッフが自らの職場を離れて業務をおこなっています。元々いた病棟は縮小され、溢れ出た患者は他の外科系の病棟に流れています。そのため、コロナと直接関係がない病棟のスタッフが疲弊している可能性があります。

---

長岡赤十字病院の福利厚生

コロナウイルスが悪者で病院は悪くないことはわかっていますが、コロナウイルスによって業務が増え、体力・精神を削っているスタッフに対する恩恵が少ないと感じていました。蔓延した初期には一時金としてもらったことはありましたが、その後はなく、普段の収入と変わらない状況で働いていました。収入を上げるには残業をしなければならず、いかに仕事をして自らの時間を削って稼ぐかというマインドにシフトしていました。家賃手当、通勤手当などの一般的な手当はありますが、この状況で何か特別な福利厚生が出ていたらよかったと感じます。

---

長岡赤十字病院はホワイト／ブラック？

病院も経営しなければ給料も払えないことはわかります。コロナウイルスによって経営が悪くなったこともなんとなく理解はできています。しかし、ベッドが空けば担当の診療科が関係なく患者を入院させるというスタンスが伝わってきて、不信感が少しずつ募っていました。昼夜問わず入院があり、夜間の場合はスタッフ数も少ない中でも入院を取ることで、仮眠も食事も取れずに仕事をすることが多くなっていました。ブラック企業とされる条件に当てはまる点だと思いました。