ボストンコンサルティンググループ(BCG)の評判・口コミ

ボストンコンサルティンググループ(BCG)に満足していること

コンサルティング業界の中ではさほど高くはないお給料だか、一般的な民間企業と比べれば高く、新卒の初任給も高いと感じます。若手の間はボーナスがありませんが、それを加味しても高い水準だと思います。ただ、お金の使い方が派手な人が多く、その習慣に馴染んでしまうと出費も多くなり、結果生活が苦しくなってしまうのですが、無駄遣いや過度な贅沢をしないかぎりは、ふつうに一人暮らしができ、趣味ももつことができると思います。

仕事はやはり考える仕事ですので、なかなか答えはありません。その中でベストな方法を探すことはとてもやりがいのあることだと思います。また問題を解決する能力だけでなく、何が問題か分からないなかで問題を定義する問題発見力も求められるので、物事を上部だけ見てても出来ない仕事だと思います。俗に言われるロジカルシンキングも真面目に仕事に取り組めば普通に身につきますし、頑張った分自分に返ってくるものが大きい仕事だと思います。

ボストンコンサルティンググループ(BCG)への不満

やはりハードワークですので、ワークライフバランスが崩れることは多々あります。しかし、他の国のコンサルティング会社を見てみると、コンサルティング業界だからといって必ずしも残業が多いというわけではありません。ですので、やはり日本で働く企業である以上難しいと思うのですが、このハードワークが本当に必要なのかなとは思います。時間をかければいいものができるのは当たり前なのだから、いかに時間をかけずにいいものを作れるのかが大事ではないのかと思います。

年収の額には満足しているのですが、個々人のスキルや頑張りが反映されず、階級で一定なのが不満に思います。昇給のタイミングは年に1回なので昇給のタイミングは同じ人でも、能力に差があったりします。また会社の業績への貢献度も違ったりします。そうした階級以外の評価ぎないともっと頑張ろうと日々思えませんし、自分より出来ない人と自分が同じお給料をもらっていることにももやもやしてしまいます。まあ、なかなかそういう評価がなされる企業も少ないですし、贅沢なことを言っているのかもしれませんが。

ボストンコンサルティンググループ(BCG)はホワイト／ブラック？

例えば、残業をしていてもそれを実際には申請していなかったりということが多々あるため。会社としてはそれは禁止しているけれど、上司との兼ね合いなどからそれが守られてないところがあるのも実情かなと思います。

とにかく、働くことが大好きなワーカホリックの方は、残業などに疑問を感じていないかもしれません。残業代が出ないのは当たり前、と思ってしまっている人も同様だと思います。これは特に上の世代に多いと思います。