日本交通の評判・口コミ

• 勤務先：日本交通
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

日本交通への入社理由・志望動機

タクシーの会社で一番人気と言えば、日本交通株式会社と言うぐらい日本のタクシー会社を代表している会社だったからです。また、本社も紀尾井町にあり、とても綺麗だったので安心して受けました。資本金も申し分ないほどありますし、社長もメディアにかなり出ているため、かなり安心できる会社なのではないのかなと思い日本交通株式会社を選びました。

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日本交通での年収・給料：300～399万円

タクシー会社全体はインセンティブ方式という完全出来高制です。売上の52％が毎月のお給料となります。例えば、月50万の売上を出したとすると52％なのでおよそ26万、さらにボーナスは各月の8パーセントを計上していくので、ボーナスは約50万の8%である4万円を4ヶ月計上、つまり16万がボーナスとなり年4回つまり60万近く貰える計算です。これが新卒からできることなので、かなり他の企業と比べるとお給料は高いかと思います。

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日本交通のワークライフバランス

隔日勤務という方式を取っていてどういうものなのかというと、2日分の仕事を一日でまとめてやるという方式です。つまり、21時間勤務であり、休憩は4時間ほどなので17時間を1日で勤務しその次の日は休みという形態です。人によってはこれが苦痛という方もいるのが難点です。また、出勤前や終わる直前の洗車はサービス残業になるので、そこも美味しくないなと思います。ただ、休憩はいくらとっても自由なので、比較的マイペースに進めることができます。

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日本交通の福利厚生

福利厚生に関してはいい部分も悪い部分もあります。年1回必ず定期検診があり、独自に検診所を持っているのが熱いと思います。しかし、月13勤務ということもあり、休みをいただきたいとなるとかなり要求が高く、なかなか休みが取れないこともあります。また、時間にも厳しく、少しでも遅れると仕事が減らされるので収入の直結に関わってきます。他の福利厚生は、家族や友人で旅行先とかの慰安場所を持っているのでよく使わせてもらっています。

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日本交通はホワイト／ブラック？

全体的には優良企業と言えると思います。人それぞれ採点場所は変わると思いますが、私は隔日勤務に関しては慣れれば苦ではありませんし、むしろ時間を有効的に使えるなと思うのでポイントとしてはかなり高い方です。また、お給料に関しても、最初の3ヶ月までは28万円が補償されてるのでそこもいいと思います。とにかくマイペースで働きたい人にはおすすめできる会社です。

• 勤務先：日本交通
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：ドライバー
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日本交通への入社理由・志望動機

歩合は自分の頑張りが反映され、仕事にやりがいが持てるので、モチベーションの維持ができます。仕事は自己責任なので他の誰かに邪魔されたり、上司にガミガミ言われることもほとんどありません。基本は朝夕だけの仕事で、日中は自分の時間として使え無理なく時間を費やせます。基本は土日休み、連休も取る事ができ、子供と一緒にいる時間がしっかりと取れるので家族サービスを存分にできます。

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日本交通での年収・給料：500～599万円

歩合制でのやる気は維持できますが、受ける仕事により不安定な所があります。ほとんどが残業手当でまかなっているので、日中は仕事がなくても、長時間働かなければしっかりと稼ぐ事ができないし、ある程度の経験がないと稼ぐことができません。安定的に稼げるという求人の文句は少し疑問があります。とは言え、実働時間を考えるとコスパは高く、厳しい研修をくぐり抜けた価値はあると思います。新型コロナウイルスの影響で世の中の仕事が減っている現在ですが、会社も大きいので、他の業種に比べるとまだいい方だと思います。

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日本交通のワークライフバランス

先にも話しましたが、歩合の仕事なので残業してなんぼの世界です。前職に比べたらサービス残業というものはかなり少ないです。ただ、自分のやり方次第ではサービス残業が発生し、辞めてしまう人もいるのが現状です。仕事を効率よく進めていかないと無駄な時間が発生してしまい、多くのサービス残業が発生します。とにかく自分のやり方次第でどうにでもなるので、改善していく余地はあります。ロングワークが嫌いな方は向かない仕事かなと思います。

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日本交通の福利厚生

ボーナスに関しては多く貰えないので不満がありますが、貰えないよりかはいいと思います。歩合制ということを理解していれば問題ないと思います。他の福利厚生に関しては可もなく不可もなくという所です。一応格安で使える保養所もありますが、毎年使うかと言うとそうでもありません。組合費というものがあり、結構な額を控除されます。一応任意ではありますが、ほぼ強制です。加入しないと居づらくなるという現状です。でも無駄ということは無いので納得しています。

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日本交通はホワイト／ブラック？

ホワイトに近いグレーだと思います。この会社に長らくいる人はブラックと言っていますが、最近の転職組はホワイトだと言う人が多いです。実際私もホワイトだと思います。前職に比べたらかなりマシですが、結局楽な仕事はないのが現実です。歩合制の仕事は自分のやり方次第で何とかなることが多いので、ホワイトだと思います。

• 勤務先：日本交通
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：タクシー乗務員
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日本交通への入社理由・志望動機

タクシー乗務員に転職を考え、業界についていろいろと調べていた時に日本交通を見つけました。タクシーとしては圧倒的なシェアとブランド力を持っていて、それが結果的に売り上げや自らの給料にもつながること、またワークライフバランスも整っているため、日本交通でタクシー乗務員として働こうと決意しました。

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日本交通での年収・給料：300～399万円

タクシー乗務員の給料は、歩合給です。お客様の乗車人数に対して自分の給料が上がっていくというシステムだったので、ある意味シビアな世界です。とはいえ、会社からは稼がせてくれるノウハウやツールを提供して貰えるので、自分の努力で昇給していくというよりは、教わったものを素直にこなしていけばそこそこの給料はいただけました。そのような意味では、理不尽に給料が上がらないというわけではないので、おおむね満足です。

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日本交通のワークライフバランス

働き方が少し特殊です。タクシーに乗って営業する時間は厳格に定められているものの、タクシーに乗っていない時間は労働時間とみなされないのが現状です。遅番だと15時出庫、11時帰庫が一般的で、前後1時間は点検や納金・洗車・着替えなどの時間に費やされ、また試用期間中は勉強会が1～2時間ほど開催されます。ですので、拘束時間は24時間ほどと長くなります。ただ、一度帰れば次の出勤は24時間後ですし、休日も用意されているので、それほど身体に負担は感じません。

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日本交通の福利厚生

福利厚生といえる福利厚生はほとんど無いのが現状です。数十年前はもう少し充実していたようですが、会社の方針によりほとんどが無くなりました。とはいえ、労働組合が活発なので労使交渉次第ではこれから増えていくかもしれません。また、会社の健康保険組合を独自で保有しているので、病気やケガ、親族の不幸などがあった時に役に立ちます。会社名義での健康保険の案内も定期的に来るので、保険も割安に加入することができます。

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日本交通はホワイト／ブラック？

新しいものを積極的に取り入れ、変えられるものはどんどん変えていこうという全社的な考えがあります。とはいえ、現場は30年前から全く変わらない空気感で、本社と現場の間には依然として根強いギャップがあります。また、待遇も他業種と比べて決して恵まれてはいません。しかし、タクシー乗務員として稼ぐのであれば、しっかりとした地盤の上で頼りになるツールとノウハウが用意されているため、全体的なバランスを見るとホワイト企業であると感じました。

• 勤務先：日本交通
• 性別：男性(仮名：はるさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：マネージャー
• ステータス：過去3年以内に在籍していた

日本交通に満足していること

海外要人の車の手配や大手ファッションブランドのショー、皇居で行われる行事などさまざまな催しや仕事にかかわることができた点がとても満足しています。また芸能人の方と話しをさせていただいたり、大統領クラスの要人に対してセキュリティ面の補佐など通常ではかかわることのできない仕事が多くこの会社では携わることができました。これにより人間的にも仕事に対して責任感を持って何事にも取り組む姿勢が身についたと思っています。

後輩いびりや出世のために人を蹴落とすような風潮がないことが満足していました。先輩は後輩を育てる意識があるだけでなく、悩みごとの相談や食事に誘うなどアフターファイブのつながりが他社に比べると強い会社だと思います。私自身も恋愛の悩みや仕事の悩みを先輩に相談しずいぶん助けられましたし、その経験があったからこそ後輩に対しても同じように、話を聞きアドバイスをしてあげるなどおこなってきました。そのような意味で人間関係にとても満足しています。

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日本交通への不満

勤務シフトが様々な形態があるだけでなく1週間の中で日によってそれがまちまちなのが不満でした。例えば例をあげると夜勤があること。それだけでなく、朝６時45分出社の勤務がるかと思えば12時出勤や１０時出勤があったりもします。日によってそれがばらばらなので体調を崩しやすい職場でした。また営業職だと夜勤明けは朝帰って休むわけですがその間も顧客より連絡があったりと、プライベートがあまりないようなのも不満に感じていました。

わたしが在籍していた期間は人事評価制度が360°評価というものがありました。これは一個人に対して周りの社員が匿名で点数付けをし、さらに良かった点・悪かった点を一言ずつあげるというものです。もちろんこの結果だけで評価は確定するものではないのですが、偏った見方で評価のされやすい方法とも感じました。また中には自分以外の人の点数を意図的に低くするような人もいたので、組織としてその評価制度はいかがなものかと疑問に感じていました。

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日本交通はホワイト／ブラック？

営業職や管理職、事務職に対してはいわゆる普通の企業だと思いますが、現場職の人間に対しては過酷な労働時間・ペナルティ・給与水準・社内での立場と多くの面でブラック企業と言わざるを得ない職場だったと思います。

この会社をホワイト企業と感じる人は体育会系の男性の一部だと思います。また働き方に対して今どきの考え方ではなく、昔ながらの考え方の人間には合うと思います。具体的には年功序列推奨、サービス残業当たり前などです。

日本交通での年収・給料：500〜599万円

長年勤めさせていただいておりますが、正直基本給の上がり方が非常に少ないです。ほとんどが歩合制なために長距離を走ったり長時間走ったりしないとお給料になりません。年功が上がっても仕事内容によって給料が左右されるので基本給が上がらないと正直不安です。

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日本交通のワークライフバランス

どうしても、この職業は年中通して土日祝がメインの職種になりますので、あまり家族でどこかにお出かけということがないです。子供たちも休みの日にはお父さんがいない生活が染みついたのか私にばかり駄々をこねてきます。また、仕事柄ハイシーズンとシーズンオフの差が激しく、忙しいときはほとんど出っぱなしで帰ってくる日数も少なく月に３日しか休みがないこともあれば、逆にオフシーズンの時は１５日も休みになったりとかして大変です。

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日本交通で今後も勤め続けて欲しい？

入社当初は憧れの観光バスの運転手になれたといって、毎日喜んで通っていたのですが、最近ではさすがに歳のせいもあってか疲れているようです。最初の頃を思えば遠くまで行くことも多くなったり、後輩を何台も引き連れて走ることも多々あるようです。ただでさえ神経を使う仕事ですが更にピリピリしているように感じます。どこかいい会社があれば行かせてあげたいと思うこともありますが、いかんせん４５歳も回ってしまうとなかなか今よりもステップアップできる職場なんて見当たらないので、頑張ってここで定年まで勤めて欲しいです。

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日本交通はホワイト／ブラック？

ブラックにもホワイトにもとれてしまう業界だと思います。むしろ貸切バス会社はどこもこんなものだと思います。トップシーズンの働き方は本当に異常なくらいに過酷にみえますし、オフシーズンは家庭内浮浪者のようにもみえてしまうのです。でもこれは仕事柄仕方のないことだと思うのです。どれだけ夜遅くなろうが途中でお客さんを降ろして自分だけかえることなんてできませんからね。お仕事があるだけありがたいと思います。