ベネッセスタイルケアの評判・口コミ

ベネッセスタイルケアに満足していること

介護業界で長年勤めてきましたが、ここまで介護職員の処遇が良い会社は中々無いと思います。一昨年前にさらに従業員の処遇改善を大幅に行いました。この処遇改善によりほとんどの介護職員（正社員）が数十万年収が上がったと思われます。実際に私も役職を兼務していたこともありますが、年収で600万は超えています。賞与は基本給に対してではありますが、３〜４か月分となっています。この業界で働き続けるのであればこの会社は定年まで働ける会社だと感じています。

系列会社がベネッセコーポレーションと教育関係の会社の為、自身のビジョンに応じての社内研修が充実しています。年間数百回の研修が開催されています。個人の介護技術を根拠をもとに一からしっかりと学べるため未経験での入社でも個人のスキル、成長を最大限サポートしてくれます。資格取得に関しても、資格取得支援の為の研修を定期的に開催したり、費用の援助なども行ってくれます。ホームでの成長については個別に成長プランを上長と作成し、自分自身の届きそうなストレッチ目標を設定して半期ごとに振り返り評価を行っています。

ベネッセスタイルケアへの不満

シフト制で仕事をしていますが、毎日不規則で、夜勤となると１６時間以上の勤務となり尚且つ、終わっていない事務作業を行うことで丸一日勤務となってしまうこともあります。すべて残業で申請することは難しく、自己研鑽の一部としてサービス残業をすることもしばしばです。上司は口ではサービス残業はしないようにと言ってはくれますが、残業の事前申請は部下からすると申請しにくい雰囲気があるようです。会社は残業の予算を職種ごとに設定していますが、会社が求めてくる業務量に対しての予算設定があまりにも乖離が有り過ぎると感じてはいます。

有料老人ホームはご入居者の生活の場でありますが、ホームは多職種が連携して入居者のサポートをしています。多職種との連携の中で看護職員は医療的な観点が強く、生活の場というよりも医療の場としての考えに近く、現場の介護職との間で考えの相違が生まれやすいことがあります。時には衝突もあり、人間関係が構築しずらいことも多々あります。会社として多職種での連携をして行く中で、各職種に対して老人ホームとしての専門職の在り方、考え方をもっとしっかりと学ばせる機会を多く持たせることが必要かもしれません。

ベネッセスタイルケアはホワイト／ブラック？

他の介護会社と比較してもとても風通しの良い会社だとは思っています。会社としてのフォロー体制もしっかりとしており、現場レベルでの話も上長に相談しやすい社風であると感じます。意識の高い人材がとても多く、介護職としてではなくいち社会人として真っ当な人材が多く働いている印象です。

自分だけの固定観念だけで物事を考え、他社の意見を聞き入れないようにしてしまう。また会社の問題と個人の問題を混同し、都合の悪いことを全て会社のせいにしてしまうような人物だと思います。自分自身の主張ばかりの人です。