本田技術研究所の評判・口コミ

• 勤務先：本田技術研究所
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術開発
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

本田技術研究所への入社理由・志望動機

小さい頃から簡単なおもちゃを分解して組み立てたり、ものの仕組みを考えるなど、ちょっとした仕掛けを作るのが好きでした。大学では技術的なことを専攻し、自分のスキルを生かした仕事をしたいと思い、現在の会社に入社しました。自分の頭で考えて、それが何かしら製品なり技術として世に出ることはとても楽しいと思いました。

---

本田技術研究所での年収・給料：600～699万円

基本的に残業は会社側がきちんと管理しており、有休は確実に取ることができて完全に消化できます。職種にもよりますが、そこまで残業続きになることもないので、自分のプライベートな生活もちゃんと時間を確保できます。ボーナスに関しても、比較的高い水準で毎回安定して出ているので、給与面では満足です。従業員全体で比較的給料が満足できる額が出ており、平均は高い方だと思いますが、昇進してそれなりの役職に就くと給与水準があまり伸びなくなると伺いました。

---

本田技術研究所のワークライフバランス

残業は月単位できちんと管理されており、定時退社日もきちんと設定されているので、日々の自分のプライベートな時間は確保することができます。また、休日出勤はほぼないので、休日の時間も確実に確保することができます。また、正月やゴールデンウィーク、お盆休みも比較的長く取れるので、海外旅行や自身のアクティビティなど長期的な計画が立てやすいです。連休と有休をつなげて長い連続休日を取ることもできますし、会社側もその点は理解があるのでありがたいです。

---

本田技術研究所の福利厚生

基本的な福利厚生は一般企業と同じ水準だと思います。各種ポイント制度もあるので、プライベートなアクティビティにいろいろと役立てることができます。財産形成も大手の運営会社との提携もできているので、会社内から少しだけ優遇されたサービス制度を受けることができます。また、事業所にはジムや体育館、プールなどもありますし、休日も利用することができるので、健康増進にも役立っています。従業員の健康志向が比較的高いと思うので、ジムやプールを利用する人も多いです。

---

本田技術研究所はホワイト／ブラック？

いわゆるブラック企業といえば、まずサービス残業を思い浮かべますが、組合がかなり厳しく勤務状況を把握しようと活動していますし、管理職もしっかりと残業と有休消化を管理しているので、サービス残業はまずあり得ません。また、土日の休日はかならず取らせますし、個人に貸与されているパソコンはすべてログが取られているので、勤務時間外に電源でも点けようものなら、後日管理職経由でパソコンの電源が入っていた理由を聞かれます。ですので、勤怠に関してはかなりきっちりと管理されています。

• 勤務先：本田技術研究所
• 勤務地：埼玉県
• 性別：男性
• 年代：50代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：エンジニア
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

本田技術研究所での年収・給料：1200～1499万円

一番良い所は、福利厚生が整っています。フレックスタイム制で、管理職でも出勤時間は10時までに出社すれば良いので自由です。夫は出勤時間を早くすることで帰りを早くしています。今は新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をしていますが、管理職だからといって強制的に出勤させられることはないです。年俸制で、仕事の出来具合などで評価されます。夫は出世が早かったので、若い時から年収を多くいただけていました。

---

本田技術研究所のワークライフバランス

管理職なので残業手当は付きませんが、年収は満足です。残業は少なく、エンジニアなので自分のペースで仕事が出来るので楽だと言っています。休暇は多く、夏休み、冬休み、ゴールデンウイークなど、まとまった休暇が取れます。ただ、車通勤していますが、ホンダ車以外は遠い駐車場に停めるルールがあります。夫はホンダ車を買いますが、会社経由だとB級の車を買わなければなりません。なので、普通に街のディーラーで車を買っています。

---

本田技術研究所で今後も勤め続けて欲しい？

もうすぐ、管理職定年です。年俸は減りますが、やりがいのある仕事に満足しています。部下ともフレンドリーな関係で、バイクでツーリングに行っています。若い頃は栃木県の研究所に転勤になりました。子どもの転校を考えて、単身赴任をしました。5年間でした。家族を大切にする会社なので、単身赴任者には帰宅手当が出ました。車で毎週帰って来て、子どもと3人で遊びに行っていました。遊園地やディズニーランドの無料券など、いろいろな福利厚生が充実しています。

---

本田技術研究所はホワイト／ブラック？

仕事の量は自分のペースでできるし、残業する曜日は決まっています。月、火、木、金、です。水曜日はノー残業デーです。時間も22時までと区切りがあって、どんなに忙しくても時間で帰ることになっています。管理職だからといって毎日22時まで残業することは無く、フレックスタイム制のコア時間を守れば自由に帰れます。

• 勤務先：本田技術研究所
• 勤務地：栃木県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：設計
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★☆

本田技術研究所での年収・給料：800〜899万円

贅沢な暮らしではなくても、たまにの旅行や買い物などお金に困らない暮らしができているので、不満はなく満足に近い気持ちがあります。しかし、もう少しハイペースで貯蓄をしていければ尚良しという気持ちもあるので、「大変満足」ではなく、「満足」としました。

---

本田技術研究所のワークライフバランス

GWや年末年始休暇、夏期休暇など会社独自のカレンダーによる長期休みがある上に、年間で取得しなくてはいけない有給休暇日数が決められています。実際に社員皆が有給休暇を取るため、有給休暇を取りやすい雰囲気があり、毎年有給休暇を規定数分は取得できています。 残業についても、基本的に定められた残業時間数を超えた残業やサービス残業を行いませんし、定時退社日には定時で帰宅することができます。 フレックスタイム制をとっており、出社時間の調節もしやすく、ワークライフバランスが取りやすい会社だと思っています。

---

本田技術研究所で今後も勤め続けて欲しい？

年収額は金融系といった他の業種より低めだとは思いますが、窮屈にならない生活ができる程度の収入があります。また、子どもの行事に合わせて有給休暇をとるといったことも比較的しやすく、子どもとの時間もとることができます。また、自宅から会社への出勤時間も自動車をつかって数十分と短い時間で出社できています。 会社の安定性やワークライフバランスの取りやすさや収入のバランスを考えるととても優良な会社だと考えているので、夫には今後も今の会社に務め勤め続けてもらいたいと考えています。

---

本田技術研究所はホワイト／ブラック？

有給休暇取得や残業時間の規制などの制度があっても、実際にはそれが機能していない会社が多くありますが、夫の勤め先は制度があるだけでなく、社員が共通認識を持ってその制度使うことができているので、ホワイト企業だと思います。

• 勤務先：本田技術研究所
• 勤務地：栃木県
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：研究職
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★☆☆

本田技術研究所での年収・給料：600〜699万円

毎年の昇給もあるようですし、やはり大手企業なだけあり安定していると言うイメージです。もちろんボーナスもしっかり出ます。あまり学歴は関係ないと言っていますが、同年代の方よりも多く頂いていると思います。

---

本田技術研究所のワークライフバランス

まずはフレックスタイム制で、自分の好きな時間に出勤できます。残業は多い方だと思いますが、最近は厳しく、何時間以内におさめなければならないと決まっていて、そこまで遅くは残らないそうです。もちろん残業代は全額支給です。週2回は定時退勤日があり、その日は定時で帰ることが推奨されています。有給に関しては必ず決まった期間までにどのくらい消化しなければならないと言う決まりがある様で、むしろ取らなければならないそうです。祝日は出勤日になりますが、GW、お盆、年末年始は世間よりお休みが長いです。

---

本田技術研究所で今後も勤め続けて欲しい？

さすが、安定した大手企業なため、私としては続けてほしい気持ちはあります。転勤や駐在もあるのでそのあたりを考えると少し迷ってしまいます。主人本人は、今の仕事は好きなことをしているからとても楽しそうにやっていますが、大手だからやりにくいこともあったり、今の業務はやりたいこととは違う様で、もっと色んな事をやりたいと言っているのでそのあたりの面も含めて決めるのは主人だと思いますので、私はどちらでもないという解答をさせていただきます。

---

本田技術研究所はホワイト／ブラック？

とてもホワイトだと思います。労働組合もしっかりしているイメージです。有給、残業、フレックスタイム制、福利厚生等々含めてブラックだと思う要素はないです。部署等で違うとは思いますが、パワハラめいたものや、セクハラ等も厳しいそうです。色々決まりも多いと思いますが、有名企業世界のホンダ故、仕方がないと思います。

• 勤務先：本田技術研究所
• 勤務地：埼玉県
• 性別：男性
• 年代：40代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：研究者
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★☆

本田技術研究所での年収・給料：900〜999万円

同年代のメーカーの技術系社員としては年収は高い方なのかと思われますが、自動車業界の同業他社(たとえばトヨタやニッサン）と比べるとやや年収が落ちるような気がするので不満でも満足でもない…といった感じです。

---

本田技術研究所のワークライフバランス

ホンダはずっと有給取得率がほぼ１００パーセント！年に２５日の有給が確実に取れるという非常に珍しい会社です。また水曜日はノー残業デーで定時あがりなのではやく(１９時前）に帰ってくることができます。残業も繁忙期は別ですが、そこまで極端に多いという感じはしません(深夜に帰るなどということはほとんどありません）。ただ完全週休二日制を採用しているため、平日の祝日は基本的に休みにならないところが少し困ります。

---

本田技術研究所で今後も勤め続けて欲しい？

年収はそこそこ(もう少し欲しいというところが本音ですが…）、有給はとりやすく仕事もそれほど忙しい様子もなく、とても働きやすい職場なようです。また知名度も安定性もあるので定年まで(定年を超えても）働き続けてほしいです。また基本的に転勤がないところもいいと思います。ただ技術者として年齢が増すと配置や年収がどうなるのかまだまだ不明なのでそのあたりはっきりすればもっと勤め続けてほしいという気持ちになると思います。

---

本田技術研究所はホワイト／ブラック？

有給はとりやすく、ほぼ１００パーセントの取得率。未払いの残業や不自然な長時間労働、仕事の持ち返りなどは行われていないと思われないので素晴らしいホワイト企業だと思います。上司からのパワハラなどの話も聞きません。

• 勤務先：本田技術研究所
• 性別：男性(仮名：たかさん)
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：物流
• ステータス：過去3年以内に在籍していた

本田技術研究所に満足していること

以前勤めていた会社よりも年収や給料も多く、とてもやりがいのある職場でした。交代勤務なので、交代手当や夜勤もあるので深夜手当などはもちろんの事、資格手当や職務手当など手当なども手厚い待遇で周りの従業員もモチベーションが高く、年齢や経験などはあまり関係無いようで、頑張れば頑張るほど、月の給料や年収やボーナスにも大きく影響していました。賃金に関しては普通の労働賃金だけでなく、改善活動や品質活動などの活動でも賃金として支払われていました。

個人の作業としてのスキルアップはもちろんですが、自分の持ち場以外で、興味を持ったことがありやってみたいと思う事は、上司のご指導の下でさせてもらえる会社なのでいろいろな経験やスキルを身に付けて行くことができました。また社会人としてのマナーやモラルなども指導して戴く機会もありましたので、人間として大きく成長できたと思いますので、ただ働いて賃金を戴くだけでなく、個々の内面や人間性も磨く事が出来とても感謝しています。

---

本田技術研究所への不満

同じ職場で、同じ作業をしているのに、雇用契約期間があるので、契約満了と共に雇用契約解除になることです。休日出勤や残業など進んで参加していても何か在ればすぐに切られる存在であり、家庭を持っている身でありながら不安で仕方がないです。一応正社員登用制度は制度としてあるが、毎年採用されるのは、ほんの一握りで言い方が悪いですが、正に使い捨て状態で正社員として採用されるにはそれなりの経験やスキルが必要になってきます。

給料や賃金に関してはとてもやりがいを感じていますが、作業自体はとても単調で、一日８時間も同じ作業の繰り返しな為、特に面白みややりがいを感じることが少ないです。またミスをなくす為に、途中で作業者同士で話をすることが出来ないので労働時間内は時間が経つのが遅く感じてとても苦痛でした。自らやりがいを見つけようとするのですが、作業中は他の事も考えたりすることが出来ないためそういった事に関しては少し不満を感じていました。

---

本田技術研究所はホワイト／ブラック？

今まで働いてきた中では、労働環境や職場の環境などとても良く大きい企業の割に従業員も特に争い事もなく纏まっていてとても作業もしやすく、働きやすい環境でしたので、ずっと働けるなら働きたいと思える会社でした。

大きな企業なのでこの環境に合わす事ができず、一致団結出来ない人で上手くコミュニケーションと取れない人は、この環境に馴染むことが出来ずに最終的に孤立してしまい、ここの会社をブラック企業と感じてしまうのではないかと思います。

本田技術研究所に満足していること

有休消化率100％の珍しい会社で、とても休みが取りやすい風潮でした。家庭の事情や、天気がいいので遊びに行く、という理由でも休めたのはとても助かりました。私の仕事は設計業務でしたが、フレックス勤務なので自由な時間に出退勤できました。朝仕事前にジムでトレーニングしたり、早朝に出社して15：30に退勤するということもしていました。創始者の本田宗一郎さんが仕事も遊びもとても大切にする方だったので、その文化が今でも根付いています。子育て家庭にとってもワークライフバランスをとりやすい会社です。

大手自動車会社ということもあり、給与はとてもよかったです。私は高卒で入社したのですが、20代前半で日本男性の給与平均を上回りました。ボーナスもしっかり出て、業績によりますが概ね5ヶ月以上は出ていました。多いときでは6ヶ月以上出たので、独り身では贅沢しても全く問題ありませんでした。30代で昇進すると、年収が1000万を超えていきます。残業がそこまで激しくない職場でしたが一般的な給与を大きく上回っていたので、とても満足でした。

---

本田技術研究所への不満

大企業のため、仕事はかなり分業されています。私は設計業務を行っていましたが、資材管理、発注業務、事務的な業務はほとんど行いませんでした。私はのちに中堅企業に転職したのですが、そこでは同じ設計でも様々な業務を行いました。分業されているということはある意味システム化されていて効率は良いです。しかしながら、その仕事以外が見えなくなることが多く、広い視野を持てなくなりがちです。基本的には素晴らしい会社なのですが、裏を返すとシステム化が成長を阻害しているとも感じました。

私が退職する頃に制度が変わったのですが、それまで評価制度は年功序列でした。現在でも完全に能力給ではないようですが、当時は結果を残しても20代のうちは出世できませんでした。私は高卒でしたので、22歳頃に同年代の大卒が入社してきました。私からすると後輩なのですが、4年働いた私よりも同い年の大卒新人の方が給与が高いと知ったときは、なんともやるせない気持ちになったものです。30代に入ってある程度昇級すると、高卒も大卒も関係なく評価されるので、高卒にとってはそれまでが辛抱の期間です。

---

本田技術研究所はホワイト／ブラック？

まず有休消化率100％、勤務体系はフレックスです。育児休暇も女性は2年まで取得でき、後ろ指をさされることもありません。所内ではライフワークバランスセミナーなども積極的に取り入れており、上司の部下に対する接し方も教育があります。サービス残業やパワハラ・モラハラに厳しい会社なので、とてもホワイト企業だと感じていました。

ブラック企業だと感じる人は、残念ながら上司に恵まれなかった人、又は残業の多い部署に配属した方です。基本的にはパワハラを淘汰する風土で、残業にも厳しいです。しかし人数が多い分、色々な人がいるのも事実。中にはパワハラ発言をする上司がいたり、雰囲気の悪い部署もあります。特定の人に相性が悪いというよりは、配属された上司や部署の雰囲気が悪かった、という人はブラック企業と感じるかもしれません。